チャン・グンソク主演の注目作「ラブレイン」が早くも日本上陸!2つの時代を背景にした珠玉のラブストーリーを徹底解剖

「冬のソナタ」をはじめとする"四季"シリーズで一大ムーブメントを巻き起こしたユン・ソクホ監督の最新作が登場。チャン・グンソクと少女時代のユナを主演に迎え、1970年代と現代、2つの時代を背景に繰り広げられる瑞々しいラブストーリーは、キャスティングだけでなく、監督特有の映像美にも大きな期待が寄せられています。この話題作の魅力を、田代親世さんが多方面から解説していきます。

作品紹介

1970年代、大学の美術学科に通うイナは偶然見かけた清楚な雰囲気のユニに一瞬で心を奪われる。ユニが落とした日記帳を見つけたイナは、彼女の名前や好きなものを知り、ますます想いを募らせる。数日後の雨の日、図書館の前で雨宿りしているユニを見つけたイナは壊れた傘を見つけて彼女に差し掛け、ユニもイナに好感を持つ。しかし、その後、親友ドンウクもユニに想いを寄せていると知り、イナは自分の気持ちを抑えようとする。時は流れ、50代となったイナにはジュンという息子が、ユニにはハナという娘がいた。

キャラクター紹介

ソ・イナ/1970年代(学生時代):チャン・グンソク 現在:チョン・ジニョン

ソ・イナ/チャン・グンソク、チョン・ジニョン
韓国大学美術学科学生。同じ大学に通うユニに恋をする。その後、韓国大学美術科の教授となった彼にはジュンという息子がいるものの、妻とは離婚している。

イナの息子 ソ・ジュン/チャン・グンソク

ソ・ジュン/チャン・グンソク
カメラマンとして働く。初恋を忘れられない父に反発し、愛を信じられない。

キム・ユニ/1970年代(学生時代):ユナ 現在:イ・ミスク

キム・ユニ/ユナ、イ・ミスク
韓国大学家政学科。共通の趣味を持つイナに惹かれていくが、ドンウクからも想いを告白され戸惑う。その後、アメリカに渡りシホンと結婚。夫とは娘ハナが幼い頃に死別。

ユニの娘 チョン・ハナ/ユナ

チョン・ハナ/ユナ
日本の大学院に留学中に北海道でジュンと知り合う。

イ・ドンウク/1970年代(学生時代):キム・シフ

イ・ソンホ/学生時代:キム・シフ、現在:○○○
韓国大学医学科に通うイナの親友。亡き母に似たユニに惹かれる。卒業後は医者に。

ドンウクの息子 イ・ソンホ/キム・シフ

イ・ドンウク/キム・シフ
ドンウクの息子で父と同じく医者になる。ジュンの幼なじみ。ハナを巡ってジュンと三角関係に。

田代親世さんに聞くドラマの見どころ

ユン・ソクホ監督6年ぶりの新作

 日本に韓流ムーブメントを巻き起こしたユン・ソクホ監督と脚本家のオ・スヨンという、「秋の童話」「冬のソナタ」のコンビが10年ぶりに実現しました。2人が生み出してきた作品で描かれてきたのは、初恋を大切にして、叙情的でどこかノスタルジックなものを感じさせてくれる、切なく美しい世界。そういった古典的な香りのする世界観に今、旬のチャン・グンソクとユナをキャスティングしてどう料理するのかとわくわくしますね。ユン監督が「自分のやりたいと思ったものをすべて込めた」と言っているように、ノスタルジックな世界だけでなく、ラブコメも入っています。お父さん、お母さんとなったイナとユニが現代で再会して……という、中年世代のロマンスにも興味をかきたてられます。チョン・ジニョン、イ・ミスクという実力のある俳優たちが演じる大人のメロドラマにも期待です。

ドラマを彩る美しい映像

 このドラマを見て一番感じたのは「ユン・ソクホ監督の映像美がすごく素敵!」ということ。最先端のカメラを使って撮影された1970年代のシーンはノスタルジックで、特に緑と黄色が美しく、ふんわりした詩的な映像となっています。ユン監督の手にかかると一つ一つの画がポエムになるんだなと思いました。ゆったりした時間の中では雨音もBGMのように聞こえ、ドラマを引き立てます。また、舞台が現代に移ってからはイナとユニの子ども世代であるジュンとハナが出会う、北海道の雪景色の白が印象的でした。

70年代の大学生活を完璧に再現

 美しいユニを一目で見て吸い込まれるように惹かれていくイナ。たった3秒で恋に落ちた親世代の恋では、映画「ある愛の詩」が大きなモチーフになっていて、映画で使われた曲やセリフが登場します。イナたちが通う名曲喫茶でも名作映画の音楽が流れたりして、当時の雰囲気が再現されています。友のために思いを口に出せないもどかしい恋を見ながら「1970年代って日本もこうだったのかなあ」と思いました。そして、古き良き時代のノスタルジックな愛が4話まで描かれた後は、5話からいきなり現代的なラブコメとなります。こちらは、生き生きと躍動感がある展開で、ラブコメ好きにはたまらないと思います。現代に入るとガラリと雰囲気が変わりますので、最初だけ見て自分のテイストと違うと判断せずに、ぜひ見続けてくださいね。

チャン・グンソクとユナが1人2役を演じる

 チャン・グンソクとユナは親と子どもを1人2役で演じ、しかも、ぜんぜん性格の違うキャラクターなので、1粒で2度おいしいドラマになっています。
 1970年代のイナは、優しくて育ちがよく、美大生なので叙情的なところがあって、紳士的。友達のことをおもんぱかり、「好きだ」という自分の気持ちを言えないような人物です。チャン・グンソクは「メリは外泊中」「美男〈イケメン〉ですね」など、自己中心的でずけずけとものを言うキャラクターを演じることが多かったので、1970年代を生きる、内向的で叙情的な青年に扮している姿がすごく新鮮です。そして、現代を生きるジュンは、父親があまりにも初恋を大切にしすぎたために自分の母と離婚したのをあまり良く思わず、「愛なんて…」と思っています。毒舌全開で、唯我独尊という性格。「女なんて3秒で落とせる」と豪語しています。個性的なフォトグラファーという設定で、写真を撮る姿もセクシーでかっこいいです。俺様キャラだから「美男〈イケメン〉ですね」が好きだった人は大好きだと思います。そんな彼がハナと出会い、「3秒で落とす」はずが、自分が惹かれてしまい…といった戸惑いを見せる姿もかわいいです。
 ユナが演じるユニは、両親を事故で亡くしおばあちゃんに育てられ、貧乏でアルバイトをしながら大学に通っている苦学生。日記帳に自分の気持ちを書き付けるのが趣味といった、大人しくて内向的な女の子です。彼女の娘であるハナは母親とは正反対のキャラで、初恋を大切にしてきた母の姿を好ましく思っています。明るくて活発な日本の大学院に留学していて、富良野でジュンと出会います。

© YOON'S COLOR 提供:ポニーキャニオン

関連番組紹介

KNTV日本初放送記念
チャン・グンソク主演「ラブレイン」直前スペシャル
ドラマの見どころ全部見せます!!
5/13(日)
前11:50〜後0:50
BS241 BSスカパー!
ドラマ放送に先がけ、韓国制作発表会の様子や北海道ロケのメイキング、さらに第1話の前半をお届けします。
【視聴方法】無料放送
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