F1GP
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2009.10.29
小林可夢偉「アブダビでは僕にもチャンスがある」
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前戦ブラジルGPに続き、最終戦アブダビGPにも出走が決まった小林可夢偉。アグレッシブな走りでポイント獲得なるか?(C)Toyota Motorsport GmbH.
  再びF1出走のチャンスがめぐってきたTOYOTAの小林可夢偉が、現地時間(以下、現地時間)27日に最終戦アブダビGP(11月1日決勝)に向け、「アブダビでは僕にもチャンスがある」と意気込んだ。

 第15戦日本GP予選のクラッシュで負傷したティモ グロックに代わり、前戦ブラジルGPでF1デビューした小林。最終戦でも代役を務めることが決まった心境をチームのプレスリリース上で、「またF1グランプリで走ることができないかと思っていたこともあり、この予想外の貴重な機会を最大限に活かしたい。ティモのことは非常に残念だが、彼が遠くから応援してくれているとわかっている。ティモには、1日も早くよくなってほしい」とT.グロックを気遣いながら、「ほとんどのドライバーはブラジルのコースを経験済みの一方、僕は初めて走行したので、自分には少し不利だった。しかし、アブダビでは違う。全ドライバーにとって、新しいコースなので、僕にもチャンスがある。また、ピットストップや2種類のタイヤコンパウンドへの対応などレース週末の決まりごとや、マシンにもより慣れてきたので、アブダビではもっと競争力を示したい。マシンの競争力は間違いなく高いので、F1で初めてのポイントを上げられるように、ベストを尽くす。もちろん、非常に強い競争相手ばかりで、僕にはまだ2回目のグランプリだから、初ポイント達成はとても難しいと思うが、全力で頑張る」と、アブダビGPが初開催で誰にとっても同じ条件となることを活かし、ポイントを狙いたいと闘志を燃やしている。

 また、前戦ブラジルGPは4番手スタートながら、ほかのマシンとの接触でオープニングラップ早々にリタイアに終わっていたヤルノ トゥルーリは、「力強いスタートを切った後、ヨーロッパラウンドで残念なレースが続き、シーズン終盤で非常に高い競争力を出すなど、今季はアップダウンがある」と2009年を振り返り、「アブダビは新しいコースなので、僕たちのパフォーマンスを正確に予想することは難しいが、過去の3レースで僕たちが示した速さから考えれば、好成績でシーズンを終えることができると思う。僕たちはブラジルでの週末を通じてとても速く、表彰台に上るチャンスが十分あると心から信じていたので、事故でレースを完走できず、非常にフラストレーションを感じた。今週末のレースも自信があり、今季の最終戦をすばらしい成績で飾ろうと、モチベーションが上がっている。すばらしい他の新しいサーキット同様、アブダビを走行するのはどんな感じなかとワクワクしている。金曜日のフリー走行が待ち遠しい」と初開催の地での最終戦が待ちきれない様子だった。
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