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演じているユ・ドクファはどんなキャラクターですか?

一言で言えばツンデレです。叔父(=トッケビ)とウンタクへの接し方を見ると、自分は関係ないという顔をしながら、裏では全部助けてあげる。もしかしたら叔父たちのことを一番考えてあげているのは、ドクファなのかもしれません。

ソンジェさんとキャラクターが似ているという声もたくさんありました。

僕から見ても似ていると思います。なので、ドクファというキャラクターを「どのように演じるか」ではなく、どのようにユク・ソンジェ化させるのか、たくさん考えました。

コン・ユさんとイ・ドンウクさんとの撮影はいかがでしたか?

とても楽しかったです。初めはお二人ともベテラン俳優なので緊張していたのですが、お二人が可愛がってくださるので、自然と緊張がほぐれました。なかよくなったきっかけは……アドリブです。

ソンジェさんの?

僕もしたし、お二人もたくさんしていたし。監督さんも台本にあるセリフが終わってもずっとカメラを回し続けているんです。だから、みんなで争うようにアドリブをしていましたね。やっていることはだいたい幼稚なこと(笑)笑いのセンスが似ていました。

精神年齢が似ていたのではなくて?

ははは。そうかも(笑)不思議だったのは、一回動きを合わせただけでしっくりとくること。撮影終盤になると「コン・ユ兄さんはこう演じるだろうな」、イ・ドンウク兄さんは「こういう動きをするだろうな」というのがわかってきました。

お二人とは、撮影の合間にどんな話をしていましたか?

男の話すことなんて、だいたい決まっていますよね。車の話とか、家の話とか。演技の話ですか? 考えてみたら、全然しなかったです(笑)ほんとにしなかった!(と言って、自分でも驚く)

ソンジェさんは、所属するBTOBの中でもバラエティ番組でも、年上の方にとてもかわいがられているイメージがあります。年上から可愛がられるコツは?

う~ん。「可愛がってもらおう」と意識して何かをしているということはなくて……。実際姉がいるので、うまれた時から弟キャラなんだと思います。それにまだ若いので、どこに行っても最年少のことが多いんです。だから、自然と弟っぽい言動になってしまうんだと思いますね。逆に、僕よりも年下の人とはどう接していいのか、どう世話をしてあげればいいのかわからないです(笑)

脚本は、ヒットメーカーのキム・ウンスクさん。なぜ、ソンジェさんを抜擢したとおっしゃっていましたか?

僕が出演していたドラマやバラエティ番組を見て、「ドクファに負けず劣らず自由奔放でユニークな子だ」と思ったそうです。演じるときには「ドクファのはっちゃけ感を上手く引き出して欲しい」と言われました。

キム・ウンスクさんとの印象的なエピソードはありますか?

正直な話…はじめてのセリフ合わせの時、ウンスクさんの期待に応える演技ができなくて。ウンスクさんの仕事場に何度も出向いて、直接演技指導をしていただきました。セリフを一語一句、くりかえし練習しました。僕にとって、ウンスクさんは脚本家さんというより、演技の先生のような存在です。

スパルタ指導のおかげか、視聴者からは演技が高評価を受けました。

ウンスクさんもすごくよかったと褒めてくださいました! すごく幸せな気持ちになりましたし、自信にもつながりましたね。

最後に、ドラマの見どころを教えてください。

見どころは、童話のようなファンタジー性あふれるストーリーと、僕たち“非人間3人男”勢のビジュアルです。韓国ドラマ史上、最強のビジュアルを持ったドラマだと思うので、今作を見ながら目の保養をしてください(笑)