セレクト5presents 俺の5チャンネル

第73回 水野裕子(職業:タレント/年齢:35歳/家族構成:独身/スカパー!歴:15年)

バスケットボールにプロ野球、バイクレース…特にプロ野球は中日を全試合見たいんです!

バラエティーやスポーツ番組など、さまざまなフィールドで活躍する水野裕子さん。類まれなる運動能力の持ち主で、アスリートタレントとしてもおなじみだが、実はそれはほんの一面。実は彼女、多彩な趣味を持ち、それぞれを深く突き詰めているのだ。そんな水野さんが選ぶ5チャンネルとは?

――スカパー!に加入したのはいつごろですか?

水野裕子「15年くらい前ですね。最初はスポーツ…バスケットボールや、プロ野球、バイクレースが見たいなと思ったんです。特にプロ野球は、中日ドラゴンズの試合を全試合見たくて。地元の愛知県では地上波でも放送がありますけど、東京だと見られないこともあります。それに地上波だと、中日のマスコット“ドアラ”のバク転のシーンなどが放送されないこともあるんですよね。私はそこもちゃんと見たいんです(笑)。スカパー!なら、全国で見られますし、見たいシーンを漏れなく放送してくれます。バイクレースも“日テレジータス”などで見ていますが、これも地上波ではなかなか見られないので、ありがたいですね」。

――スポーツ以外ではどんな番組がお好きですか?

「アニメですね。友だちからはよく『あなたはアウトドアとインドアのふり幅が大きすぎるね』と言われます(笑)。それはともかく、スカパー!はリピート放送があるので、うっかり見逃しても大丈夫ですよね。それと、私はロケの仕事などで、いろいろなところに行くんですけど、この地方では、このアニメのこの回の放送が終わってしまっているとか、まだまだ放送にならないとか、地方によって放送話が微妙にズレていることがあるんですよ。そんなこともあってアニメはスカパー!で見ることが多いですね」。

――ちなみに最も好きなアニメ作品はなんですか?

水野裕子「う~ん、難しいですね。でも実は今、大好きな作品が2つあって、1つは『Re:ゼロから始める異世界生活』。ライトノベルが原作……正確にはWEB小説がライトノベル化された作品が原作のアニメです。最近のアニメやライトノベルでは、“異世界ファンタジーもの”が1つのトレンドなんですけど、『Re:ゼロ~』もそういう流れの1つなんだろうなと気楽な気持ちで見始めたんです。そうしたら、人物の精神描写がすごく生々しく、ストーリーもとても重厚で、かつ、出てくるキャラクターがみな愛らしく非常に魅力的で…気がついたらどっぷりハマってしまい、原作のライトノベルを全部そろえ、関連グッズも集めています(笑)。もう1つは『響け!ユーフォニアム』シリーズ。私は毎月番組表をチェックして、全ての新作アニメの第1話を見るようにしているんですけど、第1話を見て、思いっきり持っていかれたのがこの作品です。背景や人物の表情など、映像がすごくきれいですし、吹奏楽部の物語なので、楽器がたくさん出てくるんですが、それがものすごくリアル。私も学生の時に部活で吹奏楽をやっていたんですけど、ここまでやるの?って思うくらい作画が素晴らしいんです。それに音もすごいんですよ! 金管楽器を構えたときに鳴る“カシャ”っていう音とか、こまかいところもしっかり表現されていて。10代ならではの心理も繊細に描写されていて、あんなことで悩んでいたな、なんて自分の部活動時代を思い出しますね。とにかく、この作品はすべてがすごく衝撃的でした。もう、ハマリすぎて、この作品のイベントも行きましたよ(笑)。『Re:ゼロから始める異世界生活』も、『響け!ユーフォニアム』シリーズも“アニメシアターX(AT-X)”で見ましたね」。

――そこまでアニメがお好きとは、正直、意外でした。

「テレビで私のことを知ってくださった方はスポーツのイメージが強いと思うので、意外に思うかもしれませんね。でも私、結構“2次元”です(笑)。もともと気質的には凝り性というか、何事も、とことん突き詰めたくなるんです。他に釣りにも凝っていて、釣り番組もよく見ています。父が釣り好きで、父の影響で私も魚釣りをするようになったんですけど、実家もスカパー!に入っていて、実家に帰ると、父がずっと“釣りビジョン”を見ています(笑)。私も釣り好きなので父と一緒になって見るんですけど、母は釣りに興味ないので、2人でリピート放送を見ていると『この番組、5回目! 釣れない回でしょ?』なんて言ってきます(笑)。海釣り、川釣り、海外の珍しい魚釣り、ニッチな釣り方をフィーチャーした番組、新しい道具の情報番組もあるし、私は1日中見ていられますけどね(笑)。女性が出演する釣り番組も多いので、そういう番組は自分が釣りをする時の参考にしていますよ。ちなみに母は“LaLa TV”をずっと見ています。韓流ドラマが大好きなんですよ」。



専門性が高いものを楽しくしっかり見せてくれるのがスカパー!の魅力です

――それでは5チャンネルを選んでいただけますか?

水野裕子「アニメが見られるチャンネルがいいかな。ミュージックチャンネルをBGMのようにずっとつけっぱなしにしている人って多いと思うんですけど、私の場合、それがアニメチャンネルだったりするんです(笑)。好きな作品の一挙放送なんかがあると、もう1日中ずっとそのチャンネルをつけていますね。なかでも“アニマックス”は懐かしい作品や定番の作品が多いこともあって、ずっと見ていられるんですよ。最近は『進撃の巨人』や『夏目友人帳』シリーズを放送していて、改めて見直しています。特に新シーズンが始まる前に集中して放送してくれると、復習のために見直すよい機会になりますよね。ということで、まずは“アニマックス”で決まりです」。

――大好きなアニメのチャンネルが選ばれました。2つ目は?

「次はスポーツが見られるチャンネルがいいですね。悩むところですが、“スカイA”にします。釣り番組が多いのもいいですし、それになんといってもバスケットボールのBリーグの中継が見られるのがうれしい! バスケットボールにはお仕事で長く関わらせていただいているんですが、バスケって、野球、サッカー、バレーボールに次いで、日本人になじみのあるスポーツだと思うんです。学生の部活レベルでいえば、競技人口は野球、サッカーに負けないくらい多いですし、誰もが体育の授業で経験もしている。でも、プロの試合は見たことがないっていう人がすごく多いスポーツでもあるんです。一方、野球やサッカーだと、競技経験はないけど、観戦するのは好きっていう人も多いじゃないですか。そんな中で、Bリーグが昨年発足して、スカパー!で試合の放送があるのは、日本のバスケットボール界にとってすごく大事なことだと思うんです。新しいプロリーグが始まって話題になって、それを機会にバスケを見てみようかなと思った人ってけっこういると思うので、テレビで見られるというのはすごく大切。私自身も、昨季はスケジュールが合わなくて、結局、会場には行けなくて、ずっとテレビ中継を見ていました。Bリーグを中継しているスカパー!には本当に感謝していますね」。

――アニメ、スポーツときましたが、3つ目はどうしましょう?

「自然や未知のものに興味があるんです。なのでドキュメンタリー系のチャンネルにしたいですね。“ナショナル ジオグラフィック”“ディスカバリーチャンネル”は、それぞれに面白くてよく見ています。『世界のアブナイ動物たち』など、“ナショナル ジオグラフィック”はどちらかというと観察記録的な番組が多いように思います。一方、“ディスカバリーチャンネル”は、実験などを通して何かを解明する番組が多い。どちらも好きですね。悩ましいですが、どちらも外せない気がするので、ここは2つとも選びます(笑)!」。

――さあ、残り1つとなりました。

水野裕子「やはり最後もドキュメンタリー系で“アニマルプラネット”にします。『私を蝕む寄生虫』シリーズや、生物学者のジェレミー・ウェイドが世界中の怪魚に迫る『怪物魚を追え!』シリーズをよく見ています。私も“NHK BSプレミアム”で『怪魚ハンターが行く!』というシリーズに出演しているんですが、ジェレミーとロケ地がかぶっていたりするんですよ(笑)。やっぱり世界でも怪魚と呼ばれる魚がいるところって限られてきますから。参考にするというとちょっと違うんですけど、相通じるものを感じながら見ています。それに、私はロケに行って、実際に目撃していますけど、怪魚って普段ではなかなか見られないものだと思うんですよ。それが映像で見られるってすごいことだと思いませんか? それから、“アニマルプラネット”だと、猫が出てくる番組も好き。私は犬を飼っていましたが、猫も好きなんです。“犬派”“猫派”なんて別れますけど、私はどちらも大好き。ただ、猫アレルギーなので、猫は飼えないんです。だから“猫欲”は“アニマルプラネット”で満たしています(笑)。こうやって選んでみると、どれも専門性が高いチャンネルですね。専門的なもの楽しくしっかり見せてくれる、そこがスカパー!の魅力なんだと思います」。

――無事に5チャンネルが決まりました。多彩な趣味を持ち、しかもそれを突き詰めて楽しんでいる水野さんらしいチョイスとなったように思います。今日はどうもありがとうございました!

※記載内容は2017年7月現在のもので、変更になる場合がございます。

取材・構成/竹内伸一 撮影/蓮尾美智子

profile

'82・3・8生まれ。
愛知県出身。魚座。O型。'98年に芸能活動を開始。高い運動能力を生かし、数々のスポーツ系バラエティーやドキュメンタリー番組などで幅広く活躍。'06年のトリノ冬季五輪ではテレビ東京の現地キャスターを務めた。NHK総合、NHK BS1で放送中の「NBAマガジン」では'07年からメインMCを担当。管理栄養士の資格取得を目指し、現在大学在学中。

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