セレクト5presents 俺の5チャンネル

第90回 根本宗子(職業:劇作家/年齢:28歳/家族構成:独身/スカパー!歴:3年)

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脚本を書いているときもスカパー!をつけっぱなしにしています

自身の劇団を主宰し、脚本、演出、そして女優として活躍する根本宗子さん。演劇界はもちろん、ドラマや映画など、さまざまな分野から注目を集める若き才能の持ち主です。そんな彼女、スカパー!は仕事には欠かせない存在なのだとか。その理由をうかがいながら、5チャンネルを選んでもらいました。

――スカパー!に加入したのはいつ頃ですか?

根本宗子「3年くらい前ですね。ちょうどその頃から執筆の仕事が増えて、自宅にこもって仕事をすることが多くなったのですが、一人暮らしをしていると、何か音がある方が寂しくないんですよ。なので仕事をしているときもテレビはつけっぱなしにしておきたいんですが、地上波、特にバラエティー番組は笑い声が多くて、ちょっと落ち着かなくて…。淡々とした番組の方が落ち着くんですよね。そこで、そんな番組を求めてスカパー!に加入しました(笑)。今は、せっかく加入したのでいろいろなチャンネルを見て、スカパー!をとことん味わおうと思っています。中でもよくつけているのは“ディズニー・チャンネル”。ディズニーは大好きですし、アニメなんかは1本が短いので気楽に見られるんですよね。あとは音楽チャンネルやドキュメンタリー…“ヒストリーチャンネル”なんかをなんとなく見ていたり。“アニマルプラネット”も好きで興味深く見ているんですけど、実は、鳥が苦手(苦笑)。鳥で出てくるとすぐにチャンネルを変えてしまいます(笑)」。

――演劇の中継はご覧になりますか?

「はい。実家もスカパー!に加入していて、家を出る前にも見ていたんですけど、それは大人計画の舞台を見たいという理由からでした。今は、自分が見に行けなかった作品は見るようにしています。宝塚歌劇とか2.5次元ミュージカルも見ます。それらはエンターテインメントとして完成されていて、ストーリーが面白いだけでなく、すべての演出が豪華で楽しいですね。私はエンターテインメントもストレートプレイ(伝統的な演劇の形態の1種)も、どちらも好きで、どちらの要素も自分の作品に取り入れたいと思っているんです。もちろん、予算のかけ方とかがまったく違うので、そのまま取り入れられるわけではないですけど、参考になる部分は多いです。それから、“BSスカパー!”では、私の劇団公演も放送してもらっていて、それも見ていますよ」。

――それでは、大人計画に憧れて、ご自身も演劇の道へ進まれたのですか?

根本宗子「そうですね。もともとはスキーのモーグルをやっていたんですが、ケガをして続けられなくなってしまって。そんな時に見た演劇がすごく面白かったんです。それが大人計画の『ニンゲン御破産』という作品でした。それで松尾スズキさんに会いたいと思い、私も演劇をやろうと(笑)。でも最初は演劇をやるといっても、役者をやりたいとか、脚本を書きたいとか、あまり具体的には考えてなかったんです。ただ、ケガをしてしまったので、ものすごく走る役とか、自分では出来ない役もある。それなら、自分で脚本を書こうと。自分で脚本を書けば、自分に無理な役は来ませんから(笑)。それで、脚本を書いて出演もするという今のスタイルになったんです」。

――ドラマの脚本も執筆されていますが、ドラマはいかがでしょうか。

「やっぱり大人計画の宮藤官九郎さんの作品が好きです。ただ最近は忙しいこともあって、連続ドラマをしっかり見ることが少なくなりました。そういえば、『あまちゃん』もとびとびには見ていたんですけど、毎日見ることができなかったので、“ファミリー劇場”でちゃんと見ました。15分とはいえ、毎日放送があって、毎回ちゃんと面白いというのはすごいです。ストーリー的には何も起きていない回の方が、実は“神回”的に面白かったり、その回にしか出てこないキャラクターがとても魅力的だったり。改めて、とてつもないドラマだなと思いました」。



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北島三郎さんが主演している「兄弟仁義」シリーズは面白かった!

――それでは5チャンネルを選んでいただけますか?

根本宗子「まず、つけっぱなしにしていることが多い“ディズニー・チャンネル”は絶対です。『ラプンツェル ザ・シリーズ』や、なんといっても『悪魔バスター☆スター・バタフライ』が大好き。これは録画して見ています! 異次元にある魔法の国のプリンセスで破天荒な女の子、スター・バタフライが、修業のために地球にやって来るんです。でも、魔法で次々と大騒動を巻き起こしてしまうという話なんですよ。かなりぶっ飛んだ内容で、日本人の私からすると、よく理解できないギャクとかも出てくるんですが、それも含めてアメリカっぽくて面白い。そういえば、吹き替えでは、彼女はなぜか関西弁なんです(笑)。それも謎なんですけど、でもすごく彼女のキャラクターに合っていると思います。それから、世界のディズニーリゾートを紹介する『世界のディズニーリゾートへGO!』や『ディズニートラベラー』も好きです。ディズニーランドがとにかく好きで、パリ以外はすべて行きました。番組を見ながらその時のことを思い出したり、年々、新しいアトラクションなどができているので、それをチェックしたりしています。それから2つ目もディズニーで、“ディズニージュニア”を。このチャンネルもつけっぱなしにしていることが多いんですけど、日本語と英語の2カ国語放送で、私はいつも英語で見ています。英語があまり得意ではないので(苦笑)、ちょっとでもヒアリングの勉強になるかなと思って。このチャンネルの番組は小さい子どもに向けたものがほとんどなので、すごく簡単な言葉しか出てこないんです。しかもゆっくりとしゃべってくれるので、私でもなんとなく理解できるんですよ」。

――大好きだというディズニー関連のチャンネルが決まりました。3つ目はどうしましょうか?

「音楽チャンネルをつけっぱなしにしていることも多いので、音楽チャンネルも1つ選びたいですね。私はももいろクローバーZが大好きなので、最近彼女たちの『MTV Unplugged』を放送していた“MTV”にします。ももクロはライブが面白いんですよね。歌って踊るだけでなく、ミュージカルっぽい演出があったりして、総合エンターテインメントとして面白い。それから最近“LaLa TV”で、NHKのドラマ『祝女』が集中放送されていて、それが面白かったので“LaLa TV”も入れます。いろいろな女性の本音を描いたオムニバスドラマで、女子会での出来事や、職場における女性同士の先輩後輩の関係などを描いているんです。脚本家仲間が書いていたり、知り合いの女優さんが出ていたりもして、ついつい見てしまいました。“LaLaTV”では以前、マーサ・スチュワートの料理番組も放送していましたよね。放送しているとつい見ちゃうんです。あんな素敵な料理は、すごい調理器具を持っていないと絶対に作れないんですよ(笑)。家で再現することはできないんなんですけど、それをマーサが喜々として作っているところが面白いなと。それから、韓流ドラマも放送していますよね。全然詳しくはないんですけど、放送していると見てしまいます。話のスケールがとてつもなく大きかったりして、興味深いです」。

――印象に残っている韓国ドラマはありますか?

「“LaLaTV”でも放送されていた『星から来たあなた』ですね。有名女優と宇宙人の物語なんです。主人公の宇宙人の男性が、400年以上もの長い間正体を隠して地球で生活しているんですけど、自分の星への帰還を目前にしたある日、隣に人気女優が引っ越してくるんです。でも宇宙人だから、彼女のことにあまり関心がなくて…というお話なんです。基本的に男女のラブコメディーになっていて、宇宙人と地球人の違いみたいなところには、あまり重きを置いていないのが面白いなと思いました」。

――さて、いよいよ最後のチャンネルです。どうしましょうか?

根本宗子「“日本映画専門チャンネル”にします。私は邦画が好きなんですけど、今は時間が無く、なかなか映画館に足を運べなくて。なので、このチャンネルで見逃した映画や気になる映画の放送があると、録画して見るようにしています。宮沢りえさんが主演の『湯を沸かすほどの熱い愛』もそうやって録画して見ましたが、面白かったです。あと私は園子温監督が好きで、園監督の時もそうでしたが、近く新作が公開される監督の作品が放送されるのもいいですね。また、“日本映画専門チャンネル”では、それまで知らなかった作品を見ることが多いかも。最近では北島三郎さんが主演している『兄弟仁義』シリーズが面白かった! たまたま見たんですけど、最初は北島三郎さんだと気づかなくて『北島三郎さんに似てる俳優さん、めちゃくちゃ芝居が上手だな!』なんて見ていました(笑)。でも、立っているだけで画が埋まっているというか、存在感がものすごくて、驚きました。そういう偶然の出合いがあるのもスカパー!の魅力だと思います」。

――無事に5チャンネルが決まりました。仕事をしているときに気分を落ち着かせてくれたり、プライベートのひとときを楽しく過ごせる、そんな5チャンネルになったのではないでしょうか。これからもスカパー!とともに素敵な作品を作ってください! また仕事に疲れたら、スカパー!で気分転換を! 今日はありがとうございました!

※記載内容は2018年3月現在のもので、変更になる場合がございます。

撮影/蓮尾美智子 取材・構成/竹内伸一

※表示金額は全て税抜です。

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