セレクト5presents 俺の5チャンネル

第45回 津田大介(職業:ジャーナリスト、メディア・アクティビスト/年齢:42歳/家族構成:妻/スカパー!歴:10年)

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スカパー!の良さは、いろいろなチャンネルを見られること

ジャーナリストとして数々の著書を執筆している津田大介さん。コメンテーターとしてテレビやラジオ、WEBでも活躍し、さらにはツイッターのフォロワーが66万人を超えるなど、さまざまなメディアを駆使して情報を発信し続けている彼が選ぶ"俺の5チャンネル"とは?

――スカパー!に加入したのはいつ頃ですか?

津田大介「およそ10年前ですね。音楽チャンネルでミュージックビデオを見たかったのと、"LaLa TV"で放送されていた海外ドラマの『フルハウス』が好きで、それらが主なきっかけでした。あと昔から中日ドラゴンズのファンで、東京だと地上波ではなかなか試合が放送されないのですが、スカパー!ならほとんどの中日戦が見られるのも魅力でした。それからスポーツで言うと、僕はサッカーのオランダリーグが好きで、当時"GAORA"で中継があったのも加入の理由の1つです」。

――音楽にスポーツ、海外ドラマとさまざまなジャンルの番組を楽しむには、スカパー!がぴったりだったというわけですね。

津田大介「そうですね。今では"ディスカバリーチャンネル"などのドキュメンタリーも好きですし、"CNNj"や"BBCワールドニュース"など海外のニュースチャンネルもよく見ています。やっぱりスカパー!の良さは、いろいろなチャンネルを見られることだと思うんです。ただ、今、日常で一番使うデバイスはスマホになっていますよね。すでにスカパー!でも一部でオンデマンドサービスが始まっていますが、時代の流れとして、モバイルデバイスとの連動はさらに強化していく必要があると思います。例えば、地上波の番組とスカパー!の番組に出演した場合では、インターネットの反応が全然違うんです。まだまだ地上波の方が話題になることが多い。ネットを通してスカパー!の番組を楽しむ方法や、番組の告知など、スカパー!に関するさまざまな情報を知ることができる方法が、もっとあってもいいですよね」。



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"時間密度"が濃いスカパー!はテレビ好きには重要なメディア

――それでは"俺の5チャンネル"を選んでいただけますか?

「まずは"テレ朝チャンネル2"。これはおススメです。なんといっても僕の冠番組『津田大介 日本にプラス』をやらせてもらっていますからね(笑)。おかげさまで好評で、もう200回近く続いていますし、自分で言うのもなんですけど、池上彰さんや堀江貴文さん、ベネッセの原田泳幸社長など、毎回、豪華なゲストが出演してくれて、地上波に引けを取らない番組だと思っているんです。地上波の多くの報道番組だと、スタジオで発言する場合、1回につきどんなに長くても2~3分といったのに対して、僕の番組では時間をかけてじっくり話ができるし、自由度も高いので、ゲストの方の満足度も高いのではないでしょうか。地上波にはあまり出演されない方でも『この番組なら』と出てくれるんです。この番組のように1つのテーマについて、じっくり話ができるというのはスカパー!ならではだと思います。政治家から漫画家まで幅広い方が出演してくれますし、ジャーナリズム、ビジネス、経済、カルチャーなどさまざまなテーマを取り上げていて、毎回、僕も楽しいんですよ。僕らしさを一番表現できている番組だと思います。僕はテレビやラジオ、WEBを通じていろいろな番組をやっていますが、正直に言うと、自分の冠番組ということもあって、この番組に一番思い入れがありますね。ぜひ多くの方に見てほしいです」。

――思い入れのある番組を放送しているチャンネルがまずは選ばれました。さて2つ目はどうしましょうか?

津田大介「自分の番組を放送してくれていたチャンネルをもう1つ入れましょう。"ヒストリーチャンネル"では以前、『未来キュレーション』という番組をやっていたんです。ゲストとじっくり対談するスタイルの番組で、これもすごく好きでした。ここで出会ったのがきっかけで、今でも交流が続いている方も多くて、個人的にも忘れられない番組です。3つ目は加入のきっかけになった音楽チャンネルにしましょう。もともとアーティストのGREAT3がすごく好きなので、邦楽の番組が多い"スペースシャワーTV"を入れましょう。仕事中は音楽を流していることが多いんですが、"スペースシャワーTV"もつけっぱなしにしていることが多いんです。ミュージックビデオ番組をつけながら掃除をしたりもしています(笑)。ラジオみたいな感覚ですかね。でも、そうやってつけっぱなしにしているときに"あ、この曲いいな"と、知らなかった音楽との出合いがあったりもするんです。七尾旅人さんなんて、まさにそんなふうにして知って、ファンになりましたから」。

――あと2つとなりました。

「"CNNj"ですかね。海外で何か大きな事件が起きたときにはスカパー!の海外ニュースのチャンネルをずっとつけて、情報収集するんですが、中でも"CNNj"が好きなんです。視野が広いと思いますし、すごく柔軟なんですよね。印象に残っているのは、昨年11月のパリの同時多発テロ事件のときです。アメリカのCNNとしては、まだ情報を得られていなかったので、フランスの放送局のニュースを引用する形で放送していたんです。そういう思いきりの良さみたいなものは、日本ではなかなか真似できないなと思いました。最後は"ディスカバリーチャンネル"にします。硬派で壮大なドキュメンタリー番組が多く放送されていて、そういう番組も好きなんですけど、一方で、たまにチープな企画のドキュメンタリーもあって、それも好きなんですよ。気楽に見られるというか」。

――確かに超常現象を科学的に検証するドキュメンタリーがあったりと、一風変わったテーマを取り上げる番組も多いですよね。

津田大介「"そういう切り口でやるんだ"と思わされる番組が多くて、そこは海外ならではだと思いますね。しかも、そういう番組って、たまたま見始めたら、つい最後まで見てしまったりと、引き込まれる番組が多いんですよ。もともとテレビって、そんなにかしこまって見るものでもなかったと思うんです。しかも今は本当に知りたいことは自分で検索できる時代です。そんな状況で、テレビで見たいものって何だろうと考えると、そこでしか見られないものや、そこでしか知りえない話だと思うんですね。今、そういう番組が見られるのがスカパー!だと思うし、"ディスカバリーチャンネル"はその良い例ではないでしょうか。スカパー!ってテレビが好きな人にとっては、すごく重要なメディアだと思うんですよ。じっくり番組を見たい人、知識欲が高い人にとっては、地上波に比べて間違いなく"時間密度"が濃い。ダラダラと地上波を1時間見るのであれば、スカパー!を30分見た方が得られるものが多いと思います。実は『津田大介 日本にプラス』も、地上波を見るよりも勉強になると言ってくださる方も多いんです。僕の番組でも、ここでしか見られないものを提供していきたいと思いますね」

――津田さんの5チャンネルが決まりました。視聴者としてスカパー!を楽しんでいるだけではなく、作り手としてもスカパー!に熱い思いをお持ちになっていることが伝わってきました。今日は貴重なお話を、どうもありがとうございました!

※記載内容は2016年5月現在のもので、変更になる場合がございます。

取材・構成/竹内伸一 撮影/蓮尾美智子

profile

'73・11・15生まれ。
東京都出身。蠍座。AB型。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門に、数々の著書を執筆。テレビ、ラジオ、WEB番組などへの出演も多く、現在は「津田大介 日本にプラス」(テレ朝チャンネル2)、「みんなのニュース」(フジテレビ系)などに出演中。
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