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01/24(土)08:00~10:40
日曜劇場1500回を記念して、橋田壽賀子と石井ふく子のコンビで制作された超大作時代劇。徳川時代、貧しい農民の 娘に生まれながら、四代将軍・家綱の生母となった“おらん”の数奇な生涯を中心に本当の幸せとは何かを問う。宿命 に翻弄されるおらんの少女時代を「おしん」の名演技で天才子役ぶりを世に知らしめた小林綾子が、少女期以降を大 女優・大原麗子が見事に演じきった。 【ストーリー】 1652年、徳川三代将軍家光が没してから、11歳の家綱が四代将軍を継いで承応元年となった雪の降る日に、ひとり の美しい女が32歳の短い生涯を閉じた。その名は、おらん(大原麗子)。四代将軍家綱の生母だった。おらんは、将軍 の生母として栄耀は思うままの身分でありながら、失意を深く胸に抱いて一生を終えたのだ。 貧しい農民の娘として生まれたおらんは、母親の再婚を機に江戸へ出て働いていたところ、時の将軍・家光(石坂浩 二)の乳母・春日局(森光子)の目に留まった。やがて江戸城大奥に勤めることになり、家光の寵愛を受ける。久しぶり に、お忍びで故郷に戻ったおらんは、かつての恋人・嘉助(中井貴一)と再会したが、それは同時に悲しい別れであっ た。 おらんは竹千代(後の四代将軍家綱)を産んだ。その途端、家光は急に女に目覚めたかのように何人も側室を置い た。おらんが大奥でひっそりと過ごすこと10年、家光が没し、11歳の家綱が四代将軍となった。おらんは、普通の身分 に戻りたいと思ったが大奥から出ることは許されなかった。 江戸城を抜け出して故郷に戻ろうと決心したおらんは、思いやりのある御台所(佐久間良子)に別れを告げ…。
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