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08/13(木)19:50~21:30
日本民間放送連盟賞テレビ教養優秀賞受賞のドキュメンタリーを全編放送。 旅人、内田也哉子は、長野県阿智村にある満蒙開拓平和記念館を訪ねる。 館内には、日本の植民地支配と現地に残された棄民の歴史が綴られ、証言記録映像が流れる。5歳の時、敗戦を迎え、満州から引き揚げてきた女性に出会う。ソ連軍の侵攻から始まる過酷な逃避行と難民収容所での凄惨な日々。心の奥底に澱む記憶に触れる。一方で、中国に残留し祖国に帰れなかった人々がいる。その歴史を背負って生きる母子がいた。 信越放送が2012年に制作したドキュメンタリー『SBCスペシャル 遼太郎のひまわり~日中友好の明日へ~』を全編放送。対話のお相手にミュージシャンの坂本美雨を迎え、ドキュメンタリーのこと、今も世界で繰り返される暴力、対立と分断、その理不尽な世界に生きる人々について語り合う。 『SBCスペシャル 遼太郎のひまわり~日中友好の明日へ~』(2012年・信越放送制作) 日本民間放送連盟賞テレビ教養 優秀賞 ディレクター:手塚孝典 プロデューサー:久保正彰 長野県飯田市の小学校教諭、大橋春美さんは、中国残留日本人の父と中国人の母をもつ中国帰国者2世である。長野県豊丘村で息子の遼太郎くんと暮らしている。「戦争がなければこの世に生を受けることはなかった」。自らの存在を問う、その苦悩は消えない。中国では、日本人の血を引くことで侵略の責めを負わされ、日本では中国人の血を蔑まれ生きてきた。2005年、中国の大学院で学ぶ機会を得て、親子で3年間滞在した。現地の小学校では遼太郎くんはただ一人の日本人で、中国の歴史教育のなかで傷つく場面もあったが、親友を得て交流を深めてきた。自宅の庭で育てているひまわりは、中国の先生や友だちとの友情の証である。春美さんは、子どもたちが育む絆こそが、友好の時代への礎だと信じている。
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08/14(金)17:00~18:45
日本民間放送連盟賞グランプリ、ギャラクシー賞選奨、JCJ賞、「地方の時代」映像祭選奨のドキュメンタリーを全編放送。 旅人、内田也哉子は、靖国神社を訪ねる。戦後70年、樹木希林の取材依頼、10年ぶりに撮影が許された。広い境内は平穏そのもの。国民を戦争へ駆り立てた歴史、国のために殉じた者を悼む神社、国と戦争と私たち。「批判と賛美」、「加害と被害」、その真ん中を思想として語れないだろうか…。信越放送が2024年に制作したドキュメンタリー『SBCスペシャル 78年目の和解~サンダカン死の行進・遺族の軌跡~』を全編放送。 対話のお相手に杉並区長の岸本聡子を迎え、国からみた戦争と民衆がみた戦争、国を越えた理解・和解、「国」と「私」について語り合う。 『SBCスペシャル 78年目の和解~サンダカン死の行進・遺族の軌跡~』(2024年制作) 日本民間放送連盟賞グランプリ、ギャラクシー賞選奨、JCJ賞、「地方の時代」映像祭 選奨 ディレクター:湯本和寛 プロデューサー:手塚孝典 1945年、現在のマレーシア・ボルネオ島で「サンダカン死の行進」と呼ばれる悲劇が起きた。日本軍の無謀な移動命令によって、英豪軍の捕虜2400人余が死亡。生き残ったのは、途中で脱走した6人だけだった。また、日本兵も半数近くが命を落とし、民間人や地元住民も混乱の中で犠牲になった。オーストラリア人の元捕虜の息子、ディック・ブレイスウェイトさんは、なぜこのような悲劇が起きたのか、詳細な調査を重ねてきた。2016年、ディックさんは亡くなる直前に1冊の本にして出版した。その「あとがき」で願っていたのは「和解」だった。悲劇から78年、ディックさんの親族や戦犯として処刑された日本軍司令官の遺族、スパイ容疑で処刑された地元住民の孫など、関係者20人余が戦跡をめぐり、それぞれが背負った歴史について耳を傾けた。加害と被害を越えて真実と向き合った遺族の葛藤と軌跡を追った。
08/20(木)06:50~08:30
08/21(金)06:30~08:05
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