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01/17(土)19:00~20:55
1983年にフジテレビ「時代劇スペシャル」枠で放送されたシリーズ第3弾で、前作のラストから物語は続いている。若山富三郎演じる市兵衛は、槍ぶすまで重傷を負ったり、お庭番に捕らえられて拷問されるなど、ピンチの連続。撮影時、京都に雪が降り積もっていたことを逆利用した雪中のアクションシーンも大迫力。 怪盗"闇の牙"こと市兵衛(若山富三郎)、お朝(菊地優子)父娘が乗る凧が尾張山中深くに落下、二人は、全国に組織を持つ大道芸人の一族の者たちに捕まった。一族の差配・仁太夫(大木実)は、徳川に殺された父の恨みを晴らすという市兵衛の執念を知り、市兵衛に協力を約束する。将軍家斉が純金の家康公座像を駿府から江戸城に運ぶ計画を知った市兵衛は、これを奪うため、盗賊の小次郎(林与一)と手を結ぶ……。
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