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笑福亭円笑「怪談牡丹燈籠 お露新三郎～お札はがし」「怪談牡丹燈籠 お峰殺し」『笑福亭円笑の会 怪談牡丹灯籠』より～御年85歳！上方落語界の最高齢噺家！花のお江戸で落語の神様・三遊亭圓朝作の長尺名作怪談に挑戦！《上方 百景》

01/25(日)21:00～23:00

2025年8月9日池袋・イケビズにて収録 ◆笑福亭円笑（しょうふくてい・えんしょう） 上方落語界では唯一、江戸弁で江戸落語を演じる噺家。41歳で上方へ来てから「関西の方がちょっと長くなりましたかね」と85歳の大ベテランは笑う。正統派江戸落語を語る噺家として、2023年には東西でだれも演じたことが無いと言われる「怪談牡丹同労の全4編を一夜に一人で語る」にチャレンジした。 1940年3月26日に東京・品川で生まれた円笑は小学生の頃から落語に興味を持ち、アマチュア落語家として活躍。同学年には亡くなった柳家小三治さんがいる。桂福団治も同じ40年生まれだが、1学年下になる。高校卒業後に六代目三遊亭圓生に弟子入りしようとしたが、両親から反対されて家出。サラリーマンや板前などをやりながらアマ落語家として活動を続けた。 それでもプロの落語家になることを諦められず、大阪に移って81年6月に41歳で六代目笑福亭松鶴さんに入門。入門時の高座名は師匠の松鶴さんが名付けた猿笑。08年9月に四代目笑福亭円笑に改名した。 上方に移ってからも「若い頃から染みついてるから」と大阪弁でなく江戸ことばを話し続けている。