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10/25(日)05:40~07:20
斉藤栄の原作をドラマ化。鳥取砂丘で女が殺され、殺人現場に呼び出された人妻に警察の手が伸びる。国立大学教授の座をめぐる攻防に巻き込まれ、夫の仕組んだ完全犯罪の犠牲に落ちていくヒロインを描くサスペンス。主演は近藤正臣、松原智恵子のコンビ。共演はコメディアンから本格的な役者を目指した星セント、日向明子、賀田裕子ほか。 【ストーリー】 大学助手・若林欽吾(近藤正臣)の妻・多恵子(松原智恵子)は、訪問販売の宝石商・三浦保子(日向明子)から強引にローンで指輪を買わされた。だが、保子 は突然失踪し、警察から詐欺容疑で指名手配される。ローン契約を結んでいたクレジット会社の社長・本田(星セント)は、鳥取に保子が潜伏していると多恵子に連絡。さらに、金を奪い返すために鳥取に行こうと誘った。鳥取に到着した多恵子は本田に襲われる。かろうじて逃げた多恵子に、保子から“砂丘で会いたい”と連絡が入る。行ってみると保子は首を締められて殺されていた…。
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10/30(金)04:00~05:40
5年前に、大学のヨット仲間にレイプされ、埋められた姉の恨みを妹が次々とはらしていく怪奇ロマン・サスペンス。主演は小野寺昭で、小野寺が愛してしまう謎の少女に、大映テレビドラマには欠かせない期待の女優・伊藤かずえが大抜擢。伊藤は殺された姉と妹の二役を熱演した。その他、山口果林、大坂志郎、夏木陽介、尾藤イサオ、小倉一郎、にしきのあきらと個性的な役者が勢ぞろいの話題作。 【ストーリー】 ヨットハーバー近くの造成地で、死後4、5年とみられる20歳くらいの女性の頭がい骨が発見された。警察からの依頼を受けた、大学法医学科助手、小谷良平(小野寺昭)は、頭がい骨を覆っている軟部組織の厚さの平均値をもとに、それに肉付けをし、生前の顔の形を復顔することになった。そんな小谷の前に、不思議な出来事が起こる。夢の中で、死んだ女性の声が聞こえたり、人影が現れては消えたり…。そしてある夜、小谷の前に18歳の家出少女と称する晶子(伊藤かずえ)が現れた。研究室へ来て頭がい骨を見つめ、涙を流す晶子を目撃した小谷は、復顔中の頭がい骨が、晶子の頭の格好、顔の輪郭までそっくりな事に気がついた。晶子を愛しはじめていた小谷は、彼女とそっくりの顔を造り出した。しかし、その直後、晶子は復顔した女の骨と共に消えてしまう…。そんな頃、新聞の復顔記事を読んで、驚き恐れる5人の男たちがいた。5年前、ヨット“ソレイユ号”の中で、通りすがりの女性を犯し、殺した彼らは今、その女性そっくりの晶子によって脅かされ、次々と謎の死を遂げるのだった…。
10/31(土)07:20~09:00
内田康夫原作「後鳥羽伝説殺人事件」をドラマ化。浅見光彦シリーズ第1弾となる本作で、浅見を演じるのは国広富之。後鳥羽法皇が流されたルート をたどり卒論にしようとした女が、事故に遭って記憶を失ってしまう。その記憶を取り戻すため再び後鳥羽路を訪れた彼女が、一冊の古書を手に入れた途端に何者かに殺害される…。スリルとサスペンス、そして後鳥羽法皇の伝説をたどるロマンが見事に調和された推理巨編。 【ストーリー】 広島県の三次駅で東京のOL・正法寺美也子(山口いづみ)が殺された。野上刑事(長門裕之)は被害者の足どりを洗うが、東京から駆けつけた美也子の恋人・ 浅見(国広富之)によって、彼女は事故で失われた記憶を取り戻すため山陰を訪れたということが分かる。8年前、浅見の妹と同級生だった美也子が、後鳥羽法皇の足どりを卒論にするために山陰を歩き、島根県の仁多町の民宿に泊まったことから端を発していた。突然の土砂崩れ に遭い、浅見の妹は死亡。美也子はショックで記憶を失っていたのだ。 美也子の所持品から「芸備地方風土記の研究」という本だけが奪われていた。事件は新しい局面を迎える。尾道の古本屋で美也子が買った本と同じものを注文し、仕入先を訪ねた富永という男が殺害された。本を古本屋に売った男は三次の高校教師・池田だった。彼を追う野上だったが、その池田も殺害される…。
11/02(月)05:40~07:20
森村誠一原作の同名小説をドラマ化。3人の男が3億円の大金を強奪し、一時的に“太陽”をつかむ。数年後再会を果たしたとき、3人の人生は天と地ほどの差があった。成功者を目の前に、共犯同士で脅迫が始まる。疑惑の中で起こる殺人。3人がつかんだ“太陽”は偽物だったのか。監督は映画「鉄道員(ぽっぽや)」など高倉健作品を数多く手がける降旗康男。自らメガホンを執った、冒頭のベルKH4型ヘリ3機による山荘襲撃シーンは、ド迫力そのものだ。主演は森村誠一作品が初めてという田中健。また妖艶な夏樹陽子が初めてヌードを披露したのも話題となった。 【ストーリー】 雪と氷に閉ざされた皇海岳(架空の地名)の地獄谷に、信州きっての財閥・安養寺家の山荘がある。主人・安養寺高康(内田朝雄)は、冬期はそこに食料や億単位の現金を持ち込み、ひとりで冬を過ごす。地獄谷のわずかな晴れ間をついて、三人の男を乗せたヘリが飛来した。山荘近くの雪原に着陸したヘリから赤松(佐藤充)と北沢(田中健)が降り、パイロットの石山(内田勝正)はヘリを皇海市方面に向けた。赤松と北沢は道に迷った登山者になりすまして山荘に入り、高康を射殺して、まんまと二億七千万円の現金強奪に成功。迎えに来た三人は、以後は赤の他人という約束を交わして別れた。北沢は皇海市から帰京する途中、小沢敏江(夏樹陽子)と出会い、上山田温泉で一夜を過ごす。それが縁となって、北沢は敏江と東京で暮らし始めた。安養寺殺しは、その完全ともいえる犯行の前に迷宮入りになっていた。北沢はコーヒー豆をボトルで置く喫茶店を経営していたが、この商法に大浜コンツェルンの社長・大浜英策(高橋昌也)が目をつけ、北沢をバックアップ。たちまち北沢は大浜の座を継ぐ実業家にのし上がる。そんなとき、もうとっくに忘れていた石山が突然現れた。
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