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05/22(水)08:30~09:45
露路の突き当たりに、貧しい人々のために温かいねぐらとなって来た竜平荘というアパートがあり…。 1946年 68分 モノクロ 放送日:5・13・22
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06/02(日)00:45~02:00
露路の突き当たりに、貧しい人々のために温かいねぐらとなって来た竜平荘というアパートがある。ここの管理人吉田とよは十数年前に夫と別れ、女手に娘二人を抱えつつアパートの連中から尊敬されている。ところが家主である高橋は、竜平荘をホテルに切り替えようとしていた。ある日ヤクザ風の男が、高橋に頼まれたと言って立ち退きの強談判に来たが、管理人室の名札を見ると、逃げるように出て行った。それはかって散々極道をした揚句、妻子をおっぽり出して女と逃げた、とよの夫岩吉の落ちぶれた姿であった。
06/21(金)10:15~11:30
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05/22(水)21:05~23:00
没落したブルジョワ一家の未亡人は、末娘を連れ、結婚して家を出た子どもたちの家を転々とするが、どこでも邪魔者扱いされ… 1941年 105分 モノクロ 放送日:9・17・22
05/23(木)19:15~20:50
朝日新聞に連載された獅子文六の小説の映画化。二部構成の前編。 1942年 93分 モノクロ 放送日:3・15・23・28
05/28(火)10:00~11:45
06/08(土)07:30~09:15
朝日新聞に連載された獅子文六の小説の映画化。「間諜未だ死せず」の主演、監督、脚本トリオが手掛けた。二部構成の前編。 おぼっちゃま育ちで、仕事も長続きせずブラブラしている宗像六郎太。気分転換に家族とともに訪れた鹿児島で、かつてシンガポールで知り合った旧友の加世田と再会する。加世田は、西郷隆盛が生き延び東南アジアで興したという新興宗教に絡む儲け話を持ち込む。周囲の心配もよそに大金をつぎ込むが…。
05/28(火)11:45~13:15
朝日新聞に連載された獅子文六の小説の映画化。二部構成の後編。 1942年 87分 モノクロ 放送日:4・8・16・28
1番組
06/08(土)09:15~10:45
朝日新聞に連載された獅子文六の小説の映画化。「間諜未だ死せず」の主演、監督、脚本トリオが手掛けた。二部構成の後編。 西郷隆盛を開祖とする新興宗教を布教すれば、金が取れる河の場所を教えるという話は全くの嘘だった。神戸でその真実を知った六郎太と加世田は落胆し、東京には戻らず熊本へ向かう。六郎太の母春乃は、彼を連れ戻そうと許嫁の瑞枝を迎えに向かわせる。その頃、六郎太はさらに南方へ向かう船上にいた。
05/31(金)19:15~21:00
子どもたちの目を通して序列社会を描いた、小津安二郎監督初期の傑作無声喜劇の新音声版。「連続ドラマW OZU ~小津安二郎が描いた物語~」の1本としてリメイク。東京の郊外に引っ越してきたばかりのサラリーマン一家の日常を、やんちゃな息子兄弟の視線を通じて皮肉とユーモアたっぷりに見つめ、そこに浮き彫りとなる序列社会の仕組みを痛切に描写。上司のご機嫌取りに走るしがないサラリーマンの悲哀を、斎藤達雄が絶妙の味で好演する一方、子役の突貫小僧も愉快な演技を存分に披露。名匠・小津監督の初期を代表する傑作サイレント映画に仕上がった。なお、クレジット表記の原作のゼェームス槙は、小津の変名。今回放送する新音声版の声の出演は、風間杜夫と倍賞千恵子。 小学生の息子兄弟、妻とともに、一家で東京の郊外に引っ越してきたサラリーマンの吉井。早速彼は近くに住む会社の専務宅へご機嫌取りのあいさつに出向く一方、息子兄弟は近所のガキ大将たちと子ども同士で覇権争いを繰り広げ、どこのうちの父ちゃんが一番偉いか言い争う。そんなある日、専務の家でホームムービーの上映会が催され、上司のごますりでおどけたピエロ役に徹する父親の姿を目の当たりにした兄弟は、思わず愕然とする。
06/05(水)08:35~10:00
老年に差しかかった夫婦と若い世代の娘との信頼関係をテーマにした、小津安二郎のトーキー第2作。恐妻家の大学教授の一家に、大阪からとびきり元気な姪が飛びこんできて、一騒動を巻き起こす。男女の他愛のない誤解やだまし合いや仲直りを軽妙な語り口で描く、ソフィスティケィテッド・コメディの秀作。小津安二郎監督と終生のコンビとなるキャメラマン厚田雄春との最初の映画でもある。 大阪から上京してきた姪の節子に刺激された恐妻家の大学教授・小宮は、それまで頭の上がらなかった妻に初めて手を上げる。しかし、そのことでかえって夫婦仲が良くなって…。
06/13(木)21:20~22:45
06/20(木)21:15~22:45
不気味な、この声がもととなって意外な事件が展開される本格的スリラー映画。 海辺のホテルで深夜、胸をかきさくような子供の絶叫が聞こえた。だが、そのホテルに子供はいないのだ。ちょうど泊り合わせていた退職警部来栖啓吉は何かピンとくるものがあった。しかも同じ宿泊人、元女優の法村あき子が妙なことを口走った。その悲鳴は一年前に死んだ子供の幽霊だという。来栖は恐ろしい事件を感知した。死んだ子供というのはこれも自動車事故で死んだといわれる大学教授国枝元信の息子良一である。元信の死因も怪しいし心臓麻痺で良一が亡くなったというのにも疑問がある。実をいうと、この恐ろしい形相の面で毎晩良一は脅かされ、ついに心臓麻痺を起こしたに違いない、と法村あき子はその面の写しを来栖に見せ…。
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