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劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 5番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 渡辺えり古稀記念公演『りぼん』

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 渡辺えり古稀記念公演『りぼん』

05/31(土)19:00~22:15

80年代の小劇場ブームを牽引し、いまもエネルギーをそのままにひた走る渡辺えりが70歳、古稀を迎えることを記念した公演。 現代日本史の中において「女性」は対等な人間と認められず差別されてきた時代がある。 『りぼん』はそんな彼女たちの人生に迫る作品。 激動の時代に翻弄されながらも生きていく女性たちの姿、その力強い生きざまが描かれる。 【あらすじ】 現代の横浜。「すみれ」、「百合子」、「桜子」3人は関東大震災後に建てられ、最近取り壊された「同潤会アパート」の同じ住人であった。彼女らが住むアパートは、シベリアで抑留されていた夫を持つという「春子」、影を背負う謎の老女「馬場」ら、過去に心の傷を負った女性たちが支え合いながら暮らしていた。そしてそれぞれに「水色のりぼん」の記憶を持っていた。一方、欲情すると水色のりぼんを吐くという奇病を持つ青年「潤一」は、母の遺骨を探す旅の途中、横浜で“浜野リボン”と出会う。リボンは、赤子であった自分の胸に水色のりぼんを縫い付け、墓場に捨てた母の消息を求め、娼婦であった母を知る人物の目に留まるようにと、自らを娼婦の姿に変え、横浜を徘徊している青年であった。母から体に水色のりぼんを十字架のように背 負わされる2人は、その謎を解くために鍵となる「同潤会アパート」へと向かう。まるで水色のりぼんが彼らを引き寄せるように……。同潤会アパートで潤ーたちと春子らアパートの住人達は初めて出会い、皆の生い立ちと記憶の謎が明らかになってゆく。住人の一人「春子」は愛娘を夫に殺されたという過去を持っていた。戦後娼婦として働かされたという春子の境遇に逆上した夫が春子と娘とを見間違え、首をりぼんで絞めてしまった。そして、実は愛娘の死体のお腹から産まれたのが潤ーであった。2003年に上演、2007年に再演された本作品。未だ混沌と尽きない悩みの最中にある現代日本で蘇る。バンドネオン・ピアノ・チェロギターの生演奏と共にお送りする音楽劇。 (2025年1月18日収録 東京・本多劇場)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『DEVIL』(マイケル・K・リー出演回)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『DEVIL』(マイケル・K・リー出演回)

06/08(日)20:00~22:00

2014年初演以来、形態を変えつつ、再演を繰り返し、韓国で絶大的な人気を得ている『DEVIL』の日本公演。 そのストーリーとクラシックの旋律と強烈なロックサウンドの融合により、韓国では、2015年の第9回ミュージカルアワーズ作曲作賞を受賞しており、ミュージカルファンのみならず、クラシック界でも評価を得ている。日本では、2021年に、日本版のプレビューコンサートを実施。 中川晃教をはじめ実力派キャストにより上演した。劇中では、20世紀のアメリカ・ニューヨークの証券街を舞台に、欲望と誘惑に翻弄される人間の姿が描かれる。 出演には、X-White役に中川晃教が2021年に引き続き続投。そしてお互いにリスペクトし合っているマイケル・K・リー、X-Black役にハン・ジサン、イ・チュンジュ、チェ・ミヌといった韓国の人気も実力も十二分に兼ね備えたミュージカル俳優との夢の競演となった。 そのほか、AKANE LIV、大山真志、東山光明、さらに強力なシンガーたちを加えた華々しく新たになった公演。 今回は、X-WHITEをマイケル・K・リーが務めた回をお送りする。 暗闇と光は一つ。光が強い時暗闇は消え去り、暗闇が深いなら光が眠っている。 善良な人間は暗闇を長く耐え切れずに結局光に向かうだろうから・・・ 「人間の心の中の暗闇が光を超えた瞬間世の理は新たに並び替えれなければならない」 光と暗闇は本来一つの存在X-WhiteとX-Black。彼らは人間を賭けて勝負を繰り広げる。 賭けの対象になった人間ジョン・ファウスト。彼はウォールストリートの前途有望な株式ブローカーで、彼にはいつも彼のそばを守るグレッチェンがいる。しかし株価が大暴落したブラックマンデーの後。すべてが変わることになり・・・すべてを失い、墜落するようなジョンが失意に陥った隙を狙って、彼に接近して誘惑の手を伸ばすX-Black。 グレッチェンが引き止めるのにもかかわらずジョンはX-Blackの提案を受け入れ、次第に彼に侵蝕されていく。ジョンが堕ちるほどグレッチェンの心身は疲弊していき最後の善の意志であり、彼の最も大切な存在であるグレッチェンまで無視しようとするジョンの姿を通じて、X-Blackは自分の勝利を確信するようになるが…。 (2023年7月11日~7月16日 ヒューリックホール東京ほか) クレジット: Book by Gina Lee Music by Woody Pak, Gihieh Lee Lyrics by Gina Lee, Gihieh Lee, Woody Pak Original Production by PAGE1 and R&D Works

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 高杉真宙主演「ロミオとジュリエット」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 高杉真宙主演「ロミオとジュリエット」

06/15(日)11:00~14:30

世界中で知られている恋愛ストーリー!!世界中で知られている恋愛ストーリー!!純粋な恋、悲しみの運命。 演出には、長年故蜷川幸雄氏の演出助手・演出補として、氏の手掛けるシェイクスピア劇を一番間近で体感してきた井上尊晶。主演のロミオ役には、ドラマ・映画・舞台で活躍中の高杉真宙。人気はもちろん、着実にキャリアを重ねる彼が、初のシェイクスピア劇にてロミオ役に挑む。ジュリエット役には若手実力派俳優の中でも輝きを増している藤野涼子。 ヴェローナにはキャピュレット家とモンタギュー家という敵対する名家があった。 モンタギュー家のロミオ(高杉真宙)は、キャピュレット家の仮面舞踏会に友人のマキューシオ(新原泰佑)とベンヴォーリオ(田中亨)とともにしぶしぶ忍び込むが、キャピュレット家の令嬢 ジュリエット(藤野涼子)の従兄弟であるティボルト(三浦りょう太)に見つかり、一触即発となる。舞踏会で偶然、ジュリエットと出会ったロミオ。二人は、お互いに 何者かを知らぬまま、出会った瞬間に恋におちる。すぐにお互いの家が敵同士であることを知るが、二人はお互いの想いを知って愛を誓い合う。ロミオから恋の相談を受けたロレンス神父(石井愃一)は、二人の恋には両家の不和を終わらせる希望の光があると考え、二人だけの結婚式を挙げさせる。その帰り道、ティボルトと出くわしたロミオは、血縁関係となったティボルトとのいさかいを避けようとするのだが、その場にいたマキューシオは、ロミオの煮え切らない態度に苛立ちティボルトと喧嘩となる。そして…。(2023年9月13日~9月24日 東京都 よみうりホールほか) ※放送終了後には、9/14に行われた、翻訳家松岡和子(ホスト)、高杉真宙、藤野涼子によるアフタートークを放送します。

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『DEVIL』(中川晃教出演回)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『DEVIL』(中川晃教出演回)

06/15(日)20:00~22:00

2014年初演以来、形態を変えつつ、再演を繰り返し、韓国で絶大的な人気を得ている『DEVIL』の日本公演。 そのストーリーとクラシックの旋律と強烈なロックサウンドの融合により、韓国では、2015年の第9回ミュージカルアワーズ作曲作賞を受賞しており、ミュージカルファンのみならず、クラシック界でも評価を得ている。日本では、2021年に、日本版のプレビューコンサートを実施。 中川晃教をはじめ実力派キャストにより上演した。劇中では、20世紀のアメリカ・ニューヨークの証券街を舞台に、欲望と誘惑に翻弄される人間の姿が描かれる。 出演には、X-White役に中川晃教が2021年に引き続き続投。そしてお互いにリスペクトし合っているマイケル・K・リー、X-Black役にハン・ジサン、イ・チュンジュ、チェ・ミヌといった韓国の人気も実力も十二分に兼ね備えたミュージカル俳優との夢の競演となった。 そのほか、AKANE LIV、大山真志、東山光明、さらに強力なシンガーたちを加えた華々しく新たになった公演。 今回は、X-WHITEを中川晃教が務めた回をお送りする。 暗闇と光は一つ。光が強い時暗闇は消え去り、暗闇が深いなら光が眠っている。 善良な人間は暗闇を長く耐え切れずに結局光に向かうだろうから・・・ 「人間の心の中の暗闇が光を超えた瞬間世の理は新たに並び替えれなければならない」 光と暗闇は本来一つの存在X-WhiteとX-Black。彼らは人間を賭けて勝負を繰り広げる。 賭けの対象になった人間ジョン・ファウスト。彼はウォールストリートの前途有望な株式ブローカーで、彼にはいつも彼のそばを守るグレッチェンがいる。しかし株価が大暴落したブラックマンデーの後。すべてが変わることになり・・・すべてを失い、墜落するようなジョンが失意に陥った隙を狙って、彼に接近して誘惑の手を伸ばすX-Black。 グレッチェンが引き止めるのにもかかわらずジョンはX-Blackの提案を受け入れ、次第に彼に侵蝕されていく。ジョンが堕ちるほどグレッチェンの心身は疲弊していき最後の善の意志であり、彼の最も大切な存在であるグレッチェンまで無視しようとするジョンの姿を通じて、X-Blackは自分の勝利を確信するようになるが…。 (2023年7月11日~7月16日 ヒューリックホール東京ほか) クレジット: Book by Gina Lee Music by Woody Pak, Gihieh Lee Lyrics by Gina Lee, Gihieh Lee, Woody Pak Original Production by PAGE1 and R&D Works

舞台『ライチ☆光クラブ』(2012年公演) 1番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 舞台『ライチ☆光クラブ』(2012年公演)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 舞台『ライチ☆光クラブ』(2012年公演)

05/24(土)17:00~19:15

1980年代に上演された舞台「ライチ光クラブ」。その強烈な世界観はそのままに、オリジナルの描写を加えたものが古屋兎丸の漫画「ライチ☆光クラブ」。美しい少年たちの、残酷で耽美な物語。 今回は、木村了、中尾明慶らが出演し2012年12月に上演し話題となった舞台公演の模様をお送りする。 【あらすじ】 工場からの排気と油で黒く覆われ鬱蒼とした街・螢光町。 その片隅の廃墟で無人のはずの深夜、けたたましく響き渡る笛の音、そして不気味なドイツ語の怒声。彼らの正体は、学生帽・詰襟の学生服に身を包んだ少年たち。 そこには、「廃墟の帝王」ゼラを筆頭に、九人のメンバーで作られた秘密基地が存在していた。 ―その名を「光クラブ」。その秘密を見た者は、ゼラの指示を受け、彼を崇拝するメンバーの手によって残酷な罰が下される。なぜならば、彼らは夜な夜な基地に集まり、 ある「崇高なる目的」のために「甘美なる機械(マシン)」を創造していたのだった。 そしてある夜、ついに彼らの希望の機械「ライチ」が目覚めの時を迎える。 異形の機械に課せられた「目的」とは…? そして、悲劇の美少女・カノンが握る、光クラブの運命とは?! 「醜い大人」になることを拒み、永遠に美しくあることを選んだ少年たちの、幼いが故の純粋で暴力的な欲望と狂気が招く、残酷劇(グランギニョル)の開幕である―。 (2012年12月14日~25日 紀伊國屋ホール)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 舞台『ライチ☆光クラブ』(2012年公演)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 舞台『ライチ☆光クラブ』(2012年公演)

05/24(土)17:00~19:15

1980年代に上演された舞台「ライチ光クラブ」。その強烈な世界観はそのままに、オリジナルの描写を加えたものが古屋兎丸の漫画「ライチ☆光クラブ」。美しい少年たちの、残酷で耽美な物語。 今回は、木村了、中尾明慶らが出演し2012年12月に上演し話題となった舞台公演の模様をお送りする。 【あらすじ】 工場からの排気と油で黒く覆われ鬱蒼とした街・螢光町。 その片隅の廃墟で無人のはずの深夜、けたたましく響き渡る笛の音、そして不気味なドイツ語の怒声。彼らの正体は、学生帽・詰襟の学生服に身を包んだ少年たち。 そこには、「廃墟の帝王」ゼラを筆頭に、九人のメンバーで作られた秘密基地が存在していた。 ―その名を「光クラブ」。その秘密を見た者は、ゼラの指示を受け、彼を崇拝するメンバーの手によって残酷な罰が下される。なぜならば、彼らは夜な夜な基地に集まり、 ある「崇高なる目的」のために「甘美なる機械(マシン)」を創造していたのだった。 そしてある夜、ついに彼らの希望の機械「ライチ」が目覚めの時を迎える。 異形の機械に課せられた「目的」とは…? そして、悲劇の美少女・カノンが握る、光クラブの運命とは?! 「醜い大人」になることを拒み、永遠に美しくあることを選んだ少年たちの、幼いが故の純粋で暴力的な欲望と狂気が招く、残酷劇(グランギニョル)の開幕である―。 (2012年12月14日~25日 紀伊國屋ホール)

残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』(2015年公演) 1番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』(2015年公演)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』(2015年公演)

05/24(土)19:15~21:30

河原雅彦×中村倫也でつくりだすグランギニョルの世界! 2006年に刊行された漫画「ライチ☆光クラブ」は、刊行直後から話題沸騰となり、幾度となく重版され、漫画家・古屋兎丸の最高傑作のひとつと言われている。2012年に舞台化(江本純子演出)されると、原作に忠実に作られたこの作品は、俳優ファンはもとより、原作ファンの熱狂にも迎えられチケットは即日完売、追加公演、追々加公演まで行われた。翌2013年には再演を果たし、こちらも大成功を収める。 そのライチの熱狂から2年後の2015年…まったく新しい『ライチ☆光クラブ』が誕生! 【あらすじ】 工場からの黒い煙に覆われた町、螢光町の廃墟に、学生服に身を包んだ少年たちが集う秘密基地「光クラブ」があった。 彼らはある「崇高なる目的」のために、“甘美なる機械(マシン)”ライチを創りあげる。 醜い大人になることを拒み、永遠に美しくあることを選んだ少年たちの幼いが故の純粋で暴力的な欲望と狂気――。 この世界を、演出を手掛ける河原雅彦が、中村倫也をはじめとする人気、実力十分の多彩な役者陣と、東京ゲゲゲイという異能の集団を混ぜ合わせ、さらに猥雑で混沌とした世界へと再生する! (2015年12月18日~12月27日 AiiA 2.5 Theater Tokyo)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』(2015年公演)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』(2015年公演)

05/24(土)19:15~21:30

河原雅彦×中村倫也でつくりだすグランギニョルの世界! 2006年に刊行された漫画「ライチ☆光クラブ」は、刊行直後から話題沸騰となり、幾度となく重版され、漫画家・古屋兎丸の最高傑作のひとつと言われている。2012年に舞台化(江本純子演出)されると、原作に忠実に作られたこの作品は、俳優ファンはもとより、原作ファンの熱狂にも迎えられチケットは即日完売、追加公演、追々加公演まで行われた。翌2013年には再演を果たし、こちらも大成功を収める。 そのライチの熱狂から2年後の2015年…まったく新しい『ライチ☆光クラブ』が誕生! 【あらすじ】 工場からの黒い煙に覆われた町、螢光町の廃墟に、学生服に身を包んだ少年たちが集う秘密基地「光クラブ」があった。 彼らはある「崇高なる目的」のために、“甘美なる機械(マシン)”ライチを創りあげる。 醜い大人になることを拒み、永遠に美しくあることを選んだ少年たちの幼いが故の純粋で暴力的な欲望と狂気――。 この世界を、演出を手掛ける河原雅彦が、中村倫也をはじめとする人気、実力十分の多彩な役者陣と、東京ゲゲゲイという異能の集団を混ぜ合わせ、さらに猥雑で混沌とした世界へと再生する! (2015年12月18日~12月27日 AiiA 2.5 Theater Tokyo)

演劇『ライチ☆光クラブ』2025 1番組

M&Oplaysプロデュース「カモメよ、そこから銀座は見えるか?」 1番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ M&Oplaysプロデュース「カモメよ、そこから銀座は見えるか?」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ M&Oplaysプロデュース「カモメよ、そこから銀座は見えるか?」

05/25(日)09:00~11:00

年の瀬の銀座を舞台に、肩を寄せ合って生きてきた兄妹が、かつて家庭を崩壊させた父の愛人と出会い、徐々に打ち解けてゆく”赦し”の物語 次々と話題作を発表、高い評価を得てきた、M&Oplaysと岩松了が定期的に行っている、人気プロデュース公演。 22年の連続テレビ小説『ちむどんどん』にて主演を務めた黒島結菜をはじめ、井之脇海、松雪泰子ら、幅広く活躍する個性的な出演者が贈る、岩松了による濃密な会話劇。 クリスマスの喧騒を過ぎた、年の瀬の銀座。風向きによっては潮の香りのするこの街を行き交う人は少ない。イズミ(黒島結菜)には銀座の広告会社で働く兄がいる。今日も手作りの弁当を届けにきた。早くに両親を亡くし、寄り添うように生きてきた二人。イズミは兄のことが大好きなのだ。その兄・アキオ(井之脇海)は、ある裁判の準備で忙しい。銀座の法律事務所を訪れると、そこには裁判の役に立ちたいと申し出る女性がいた。彼女は葉子(松雪泰子)。イズミとアキオの父のかつての愛人だった。裁判の担当弁護士・田宮(岩松了)は、彼女の存在を訝しく思う。自分の家庭を壊した人と知りながら、葉子に惹かれていくアキオ。そして葉子もまたアキオに、彼の父のおもかげを重ねていく。そんな二人に逸早く気づくイズミ。複雑な思いを抱える彼女のもとに、この街を浮遊する二人の若い浮浪者「とみ」(青木柚)と「のぼる」(櫻井健人)がやってくる。他の人にはわからない会話を交わす三人。 今年も残すところ、あと2日。静まり返ったこの街に、5人のドラマが行き交う。その先にあるものは恩寵か、それとも――。 (2023年6月3日~6月25日 東京・本多劇場ほか)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ M&Oplaysプロデュース「カモメよ、そこから銀座は見えるか?」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ M&Oplaysプロデュース「カモメよ、そこから銀座は見えるか?」

05/25(日)09:00~11:00

年の瀬の銀座を舞台に、肩を寄せ合って生きてきた兄妹が、かつて家庭を崩壊させた父の愛人と出会い、徐々に打ち解けてゆく”赦し”の物語 次々と話題作を発表、高い評価を得てきた、M&Oplaysと岩松了が定期的に行っている、人気プロデュース公演。 22年の連続テレビ小説『ちむどんどん』にて主演を務めた黒島結菜をはじめ、井之脇海、松雪泰子ら、幅広く活躍する個性的な出演者が贈る、岩松了による濃密な会話劇。 クリスマスの喧騒を過ぎた、年の瀬の銀座。風向きによっては潮の香りのするこの街を行き交う人は少ない。イズミ(黒島結菜)には銀座の広告会社で働く兄がいる。今日も手作りの弁当を届けにきた。早くに両親を亡くし、寄り添うように生きてきた二人。イズミは兄のことが大好きなのだ。その兄・アキオ(井之脇海)は、ある裁判の準備で忙しい。銀座の法律事務所を訪れると、そこには裁判の役に立ちたいと申し出る女性がいた。彼女は葉子(松雪泰子)。イズミとアキオの父のかつての愛人だった。裁判の担当弁護士・田宮(岩松了)は、彼女の存在を訝しく思う。自分の家庭を壊した人と知りながら、葉子に惹かれていくアキオ。そして葉子もまたアキオに、彼の父のおもかげを重ねていく。そんな二人に逸早く気づくイズミ。複雑な思いを抱える彼女のもとに、この街を浮遊する二人の若い浮浪者「とみ」(青木柚)と「のぼる」(櫻井健人)がやってくる。他の人にはわからない会話を交わす三人。 今年も残すところ、あと2日。静まり返ったこの街に、5人のドラマが行き交う。その先にあるものは恩寵か、それとも――。 (2023年6月3日~6月25日 東京・本多劇場ほか)

M&Oplaysプロデュース「リムジン」 1番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ M&Oplaysプロデュース「リムジン」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ M&Oplaysプロデュース「リムジン」

05/25(日)11:00~13:00

「鎌塚氏シリーズ」などを手掛ける作・演出の倉持裕×主演の向井理初タッグ舞台。2020年の公演中止から3年ぶりに無事幕を開け、人気と実力を兼ね備えた俳優達が挑んだ。 小さな田舎町を舞台に追い詰められた夫婦の人間模様を描くブラックコメディ。主人公の男がついたささいな嘘が、次の嘘を呼び、逃げ場のないところまで追い詰められていく恐怖をブラックな笑いを交えて描く。 <あらすじ> 田舎町で小さな工場を営む康人(向井理)は、町の実力者・衣川(田口トモロヲ)から後継者に選ばれる。ところが、その喜びもつかの間、康人は誤って衣川に怪我を負わせた上にごまかしてしまう。そうして濡れ衣を着せられたのは康人の友人・坂(小松和重)。 「全部正直に話そう」と、妻・彩花(水川あさみ)に説得されて、ようやく覚悟を決めた康人だが、いざ衣川を前にすると、夫婦ともども再び迷い出し…。 小さなコミュニティーの中で起こるささいな事件。そのさざ波のような波紋が静かに拡がっていき、康人は、これまでの選択すべてに疑念を抱き始める。 (2023年11月3日~11月26日 東京・本多劇場ほか)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ M&Oplaysプロデュース「リムジン」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ M&Oplaysプロデュース「リムジン」

05/25(日)11:00~13:00

「鎌塚氏シリーズ」などを手掛ける作・演出の倉持裕×主演の向井理初タッグ舞台。2020年の公演中止から3年ぶりに無事幕を開け、人気と実力を兼ね備えた俳優達が挑んだ。 小さな田舎町を舞台に追い詰められた夫婦の人間模様を描くブラックコメディ。主人公の男がついたささいな嘘が、次の嘘を呼び、逃げ場のないところまで追い詰められていく恐怖をブラックな笑いを交えて描く。 <あらすじ> 田舎町で小さな工場を営む康人(向井理)は、町の実力者・衣川(田口トモロヲ)から後継者に選ばれる。ところが、その喜びもつかの間、康人は誤って衣川に怪我を負わせた上にごまかしてしまう。そうして濡れ衣を着せられたのは康人の友人・坂(小松和重)。 「全部正直に話そう」と、妻・彩花(水川あさみ)に説得されて、ようやく覚悟を決めた康人だが、いざ衣川を前にすると、夫婦ともども再び迷い出し…。 小さなコミュニティーの中で起こるささいな事件。そのさざ波のような波紋が静かに拡がっていき、康人は、これまでの選択すべてに疑念を抱き始める。 (2023年11月3日~11月26日 東京・本多劇場ほか)

M&Oplaysプロデュース「帰れない男~慰留と斡旋の攻防~」 1番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ M&Oplaysプロデュース「帰れない男~慰留と斡旋の攻防~」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ M&Oplaysプロデュース「帰れない男~慰留と斡旋の攻防~」

05/25(日)13:00~15:15

倉持裕×林遣都のタッグで贈る期待の書下ろし公演!それぞれの思いが交差する、先が予想できない新作心理サスペンス。 不思議な屋敷に誘い込まれた主人公。謎多き屋敷の住人たちに囲まれ、男は次第に正気を失っていく… 「帰ろうにも出口にたどり着けないんだ」 今回主演を務めるのは、2016年にBunkamuraシアターコクーンで行った倉持裕演出のM&Oplaysプロデュース『家族の基礎』で初舞台を果たした林遣都。話題の作品に次々と出演する林を主演に迎え贈る新作書下ろし公演。 加えて、藤間爽子、柄本時生、新名基浩、佐藤直子、山崎一ら人気と実力を兼ね備えた俳優たちが謎多き物語に挑んだ心理サスペンス。 【あらすじ】 思い返すと、その屋敷は確かに立派な門構えではあったが、迷子になるほど中が広大だったとは、男(林遣都)は思いもしなかった。 男は、気まぐれに親切にした若い女(藤間爽子)に招かれそこへ来た。最初、女はこの屋敷の女中かと思っていたら、実は主人の女房だった。年の離れた亭主(山崎一)を持つと、若くともこんなアンバランスなムードを身にまとうようになるのかと、男は勝手に納得する。 屋敷の中は薄暗い上、廊下も恐ろしく長く、部屋の数も分からなかった。 数日経って、友人(柄本時生)が連れ戻しに来たが、男は「帰ろうにも出口にたどり着けないんだ」などと困った顔をする。中庭を挟んだ向かいの広間で、夜ごと催される誰かの宴。その幻想的に揺らめく人影をぼんやり眺める女に、男は次第に惹かれていく。男を躊躇させるのは、留守がちで、まるで自分の妻を斡旋するかのような、主人の謎の振る舞い。 引き留めるわけではないが、時折、何やら共謀をほのめかすような女と、その主人との間で、男は次第に正気を失っていく…。 (2024年4月13日~5月6日 下北沢・本多劇場ほか)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ M&Oplaysプロデュース「帰れない男~慰留と斡旋の攻防~」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ M&Oplaysプロデュース「帰れない男~慰留と斡旋の攻防~」

05/25(日)13:00~15:15

倉持裕×林遣都のタッグで贈る期待の書下ろし公演!それぞれの思いが交差する、先が予想できない新作心理サスペンス。 不思議な屋敷に誘い込まれた主人公。謎多き屋敷の住人たちに囲まれ、男は次第に正気を失っていく… 「帰ろうにも出口にたどり着けないんだ」 今回主演を務めるのは、2016年にBunkamuraシアターコクーンで行った倉持裕演出のM&Oplaysプロデュース『家族の基礎』で初舞台を果たした林遣都。話題の作品に次々と出演する林を主演に迎え贈る新作書下ろし公演。 加えて、藤間爽子、柄本時生、新名基浩、佐藤直子、山崎一ら人気と実力を兼ね備えた俳優たちが謎多き物語に挑んだ心理サスペンス。 【あらすじ】 思い返すと、その屋敷は確かに立派な門構えではあったが、迷子になるほど中が広大だったとは、男(林遣都)は思いもしなかった。 男は、気まぐれに親切にした若い女(藤間爽子)に招かれそこへ来た。最初、女はこの屋敷の女中かと思っていたら、実は主人の女房だった。年の離れた亭主(山崎一)を持つと、若くともこんなアンバランスなムードを身にまとうようになるのかと、男は勝手に納得する。 屋敷の中は薄暗い上、廊下も恐ろしく長く、部屋の数も分からなかった。 数日経って、友人(柄本時生)が連れ戻しに来たが、男は「帰ろうにも出口にたどり着けないんだ」などと困った顔をする。中庭を挟んだ向かいの広間で、夜ごと催される誰かの宴。その幻想的に揺らめく人影をぼんやり眺める女に、男は次第に惹かれていく。男を躊躇させるのは、留守がちで、まるで自分の妻を斡旋するかのような、主人の謎の振る舞い。 引き留めるわけではないが、時折、何やら共謀をほのめかすような女と、その主人との間で、男は次第に正気を失っていく…。 (2024年4月13日~5月6日 下北沢・本多劇場ほか)

ミュージカル「鉄鼠の檻」 2番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ イッツフォーリーズ公演 ミュージカル「鉄鼠の檻」(横田龍儀 出演回)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ イッツフォーリーズ公演 ミュージカル「鉄鼠の檻」(横田龍儀 出演回)

06/08(日)14:00~17:00

ミュージカル化で話題を呼んだ、京極夏彦原作の『魍魎の匣』(講談社文庫)に続き、京極夏彦原作の百鬼夜行シリーズからのミュージカル化二作目、ミュージカル『鉄鼠の檻』。 前作に続き、小西遼生演じる京極堂ほか百鬼夜行シリーズお馴染みのキャラクターに扮する魅力的なキャストたちが登場。今回も同シリーズの中から「読む隕石」とも称される本作が、演出家・板垣恭一の手によってミュージカル化される。作曲・音楽監督の和田俊輔が新たに本作の世界観を体現する。 (Wキャスト 横田龍儀出演回を放送) 【あらすじ】 舞台は昭和28年初春。古物商を営む今川雅澄は、明慧寺の僧侶、小坂了稔から〈世に出ることはあるまじき神品〉を買い取って欲しい、との依頼を受け、箱根山中の「仙石楼」に投宿する。食客として逗留していた老医師、久遠寺嘉親と碁を打つ日々を送りつつ、了稔からの続報を待つ今川。 しかし、そんな彼の前に突如現れたのは、座禅を組んだような姿勢のまま死んでいる、小坂了稔の遺体であった。周りに足跡はなく、不可解な現場に旅館は騒然となる。 一方、時を同じくして箱根を訪れていた憑物落としの古本屋、「京極堂」こと中禅寺秋彦と、その友人で陰気な作家、関口巽も事件に巻き込まれてしまう。更に、神奈川県警の横暴な捜査に業を煮やした久遠寺が、探偵の榎木津礼二郎を呼んでしまったことにより、榎木津も事件に関わることに。やがて一行は、仏弟子たちが次々と無惨に殺される謎の巨刹・明慧寺を舞台にした「箱根山連続僧侶殺害事件」の只中に飛び込んでいくこととなるのだった。 (2024年6月14日~24日  紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ イッツフォーリーズ公演 ミュージカル「鉄鼠の檻」(横田龍儀 出演回)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ イッツフォーリーズ公演 ミュージカル「鉄鼠の檻」(横田龍儀 出演回)

06/08(日)14:00~17:00

ミュージカル化で話題を呼んだ、京極夏彦原作の『魍魎の匣』(講談社文庫)に続き、京極夏彦原作の百鬼夜行シリーズからのミュージカル化二作目、ミュージカル『鉄鼠の檻』。 前作に続き、小西遼生演じる京極堂ほか百鬼夜行シリーズお馴染みのキャラクターに扮する魅力的なキャストたちが登場。今回も同シリーズの中から「読む隕石」とも称される本作が、演出家・板垣恭一の手によってミュージカル化される。作曲・音楽監督の和田俊輔が新たに本作の世界観を体現する。 (Wキャスト 横田龍儀出演回を放送) 【あらすじ】 舞台は昭和28年初春。古物商を営む今川雅澄は、明慧寺の僧侶、小坂了稔から〈世に出ることはあるまじき神品〉を買い取って欲しい、との依頼を受け、箱根山中の「仙石楼」に投宿する。食客として逗留していた老医師、久遠寺嘉親と碁を打つ日々を送りつつ、了稔からの続報を待つ今川。 しかし、そんな彼の前に突如現れたのは、座禅を組んだような姿勢のまま死んでいる、小坂了稔の遺体であった。周りに足跡はなく、不可解な現場に旅館は騒然となる。 一方、時を同じくして箱根を訪れていた憑物落としの古本屋、「京極堂」こと中禅寺秋彦と、その友人で陰気な作家、関口巽も事件に巻き込まれてしまう。更に、神奈川県警の横暴な捜査に業を煮やした久遠寺が、探偵の榎木津礼二郎を呼んでしまったことにより、榎木津も事件に関わることに。やがて一行は、仏弟子たちが次々と無惨に殺される謎の巨刹・明慧寺を舞台にした「箱根山連続僧侶殺害事件」の只中に飛び込んでいくこととなるのだった。 (2024年6月14日~24日  紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ イッツフォーリーズ公演 ミュージカル「鉄鼠の檻」(北村諒 出演回)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ イッツフォーリーズ公演 ミュージカル「鉄鼠の檻」(北村諒 出演回)

06/15(日)14:30~17:15

ミュージカル化で話題を呼んだ、京極夏彦原作の『魍魎の匣』(講談社文庫)に続き、京極夏彦原作の百鬼夜行シリーズからのミュージカル化二作目、ミュージカル『鉄鼠の檻』。 前作に続き、小西遼生演じる京極堂ほか百鬼夜行シリーズお馴染みのキャラクターに扮する魅力的なキャストたちが登場。今回も同シリーズの中から「読む隕石」とも称される本作が、演出家・板垣恭一の手によってミュージカル化される。作曲・音楽監督の和田俊輔が新たに本作の世界観を体現する。 (Wキャスト 北村諒出演回を放送) 【あらすじ】 舞台は昭和28年初春。古物商を営む今川雅澄は、明慧寺の僧侶、小坂了稔から〈世に出ることはあるまじき神品〉を買い取って欲しい、との依頼を受け、箱根山中の「仙石楼」に投宿する。食客として逗留していた老医師、久遠寺嘉親と碁を打つ日々を送りつつ、了稔からの続報を待つ今川。 しかし、そんな彼の前に突如現れたのは、座禅を組んだような姿勢のまま死んでいる、小坂了稔の遺体であった。周りに足跡はなく、不可解な現場に旅館は騒然となる。 一方、時を同じくして箱根を訪れていた憑物落としの古本屋、「京極堂」こと中禅寺秋彦と、その友人で陰気な作家、関口巽も事件に巻き込まれてしまう。更に、神奈川県警の横暴な捜査に業を煮やした久遠寺が、探偵の榎木津礼二郎を呼んでしまったことにより、榎木津も事件に関わることに。やがて一行は、仏弟子たちが次々と無惨に殺される謎の巨刹・明慧寺を舞台にした「箱根山連続僧侶殺害事件」の只中に飛び込んでいくこととなるのだった。 (2024年6月14日~24日  紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA)

ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』 2番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』(木内健人出演回)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』(木内健人出演回)

06/08(日)17:00~20:00

音楽の悪魔と契約したヴァイオリニストの生涯を描くオリジナルミュージカル! シアタークリエ・帝国劇場・全国の大劇場で例年上演を続けている、音楽朗読劇VOICARION ヴォイサリオンシリーズで原作・脚本・演出を手掛けている藤沢文翁。物語と音楽が互いを高め合い、観る者の心を揺さぶる、劇作家・藤沢文翁が創り出す作品は、かねてより「歌わないミュージカル」と評されてきた。 そんな藤沢文翁オリジナル作品の一つであり、東宝初の朗読劇として2012年にシアタークリエで上演した『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』。2022年にミュージカル化され、その壮大な世界観と、多彩でダイナミックな音楽で観客を魅了し大きな反響を呼んだ。約2年ぶりの再演公演となる本作。 今回は、木内健人、加藤梨里香、畠中洋の出演回の配信映像を放送。 【あらすじ】 19世紀はまさに音楽に魅了された時代だった。 数多の音楽家が誕生し、人々はその才能を愛で、その美しい調べに酔いしれ、音楽が世界を支配したその時代に突如として音楽史に登場し、音楽の世界を支配した漆黒のヴァイオリニストがいた。ニコロ・パガニーニ。彼には常にある噂がつきまとった。悪魔と契約し、魂と引き換えに音楽を手に入れた…と。街外れの十字路で悪魔アムドゥスキアスと血の契約を結んだ彼は、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らしてゆく事になる。 19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に、音楽を司る悪魔と悪魔のヴァイオリニストと呼ばれた男が奏でるメロディーは、ヨーロッパをそして世界を熱狂させてゆく…。 (2024年4月30日昼公演収録 日比谷シアタークリエ)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』(木内健人出演回)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』(木内健人出演回)

06/08(日)17:00~20:00

音楽の悪魔と契約したヴァイオリニストの生涯を描くオリジナルミュージカル! シアタークリエ・帝国劇場・全国の大劇場で例年上演を続けている、音楽朗読劇VOICARION ヴォイサリオンシリーズで原作・脚本・演出を手掛けている藤沢文翁。物語と音楽が互いを高め合い、観る者の心を揺さぶる、劇作家・藤沢文翁が創り出す作品は、かねてより「歌わないミュージカル」と評されてきた。 そんな藤沢文翁オリジナル作品の一つであり、東宝初の朗読劇として2012年にシアタークリエで上演した『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』。2022年にミュージカル化され、その壮大な世界観と、多彩でダイナミックな音楽で観客を魅了し大きな反響を呼んだ。約2年ぶりの再演公演となる本作。 今回は、木内健人、加藤梨里香、畠中洋の出演回の配信映像を放送。 【あらすじ】 19世紀はまさに音楽に魅了された時代だった。 数多の音楽家が誕生し、人々はその才能を愛で、その美しい調べに酔いしれ、音楽が世界を支配したその時代に突如として音楽史に登場し、音楽の世界を支配した漆黒のヴァイオリニストがいた。ニコロ・パガニーニ。彼には常にある噂がつきまとった。悪魔と契約し、魂と引き換えに音楽を手に入れた…と。街外れの十字路で悪魔アムドゥスキアスと血の契約を結んだ彼は、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らしてゆく事になる。 19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に、音楽を司る悪魔と悪魔のヴァイオリニストと呼ばれた男が奏でるメロディーは、ヨーロッパをそして世界を熱狂させてゆく…。 (2024年4月30日昼公演収録 日比谷シアタークリエ)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』(相葉裕樹出演回)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』(相葉裕樹出演回)

06/15(日)17:15~20:00

音楽の悪魔と契約したヴァイオリニストの生涯を描くオリジナルミュージカル! シアタークリエ・帝国劇場・全国の大劇場で例年上演を続けている、音楽朗読劇VOICARION ヴォイサリオンシリーズで原作・脚本・演出を手掛けている藤沢文翁。物語と音楽が互いを高め合い、観る者の心を揺さぶる、劇作家・藤沢文翁が創り出す作品は、かねてより「歌わないミュージカル」と評されてきた。 そんな藤沢文翁オリジナル作品の一つであり、東宝初の朗読劇として2012年にシアタークリエで上演した『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』。2022年にミュージカル化され、その壮大な世界観と、多彩でダイナミックな音楽で観客を魅了し大きな反響を呼んだ。約2年ぶりの再演公演となる本作。 今回は、相葉裕樹、有沙瞳、山寺宏一の出演回を放送。 【あらすじ】 19世紀はまさに音楽に魅了された時代だった。 数多の音楽家が誕生し、人々はその才能を愛で、その美しい調べに酔いしれ、音楽が世界を支配したその時代に突如として音楽史に登場し、音楽の世界を支配した漆黒のヴァイオリニストがいた。ニコロ・パガニーニ。彼には常にある噂がつきまとった。悪魔と契約し、魂と引き換えに音楽を手に入れた…と。街外れの十字路で悪魔アムドゥスキアスと血の契約を結んだ彼は、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らしてゆく事になる。 19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に、音楽を司る悪魔と悪魔のヴァイオリニストと呼ばれた男が奏でるメロディーは、ヨーロッパをそして世界を熱狂させてゆく…。 (2024年4月30日夜公演収録 日比谷シアタークリエ)

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