衛星劇場の番組一覧（シリーズ別）

百恵の唇　愛獣（Ｒ－１５版）　▼日向明子

07/22(火)03:30～04:45

◆日活ロマンポルノ傑作選◆ アイドルたちのスキャンダラスな秘密。金と権力とセックスをおりまぜたロマンポルノ。 1980年　70分

われら劣等生【追悼　女優・歌手いしだあゆみ】　▼田村正和

07/22(火)08:15～09:45

田村正和が高校卒業をひかえ、思い出を作ろうと奮闘する主人公・大助を、いしだあゆみが主人公に仄かな恋心をよせる、みち子を演じた青春映画。 1965年　88分　モノクロ

生さぬ仲＜サイレント映画＞【HD初】　▼奈良真養／監督：成瀬巳喜男

07/22(火)09:45～11:15

◆名匠・成瀬巳喜男監督　生誕120年記念特集◆ 生みの母親に捨てられたことを知らない滋子は、生さぬ仲の真砂子に懐いていた…。 1932年　79分　モノクロ

エンジェルナイト 魅せたい女

07/29(火)03:30～05:00

貧乏人の恋二郎（重松）は、工場で不法侵入者を監視するバイトを始めた。警備室で監視カメラを見るだけの楽な仕事で喜んでいたが、いきなり侵入者が現れる。捕まえてみると、霧子（朝倉）という女性だった。欲情してしまった恋二郎は、彼女を家に連れ帰る。霧子には露出癖があり、すぐに脱ぎたがり、さらに男を誘惑してしまうのだった。そんな霧子の性癖を治そうと奮闘する恋二郎だったが…

衛星劇場シアター 金環蝕

07/29(火)08:15～11:00

あるダムの建設工事の落札の裏にひそむ意外なからくりと、そこから浮き彫りとなる政財界の腐敗・癒着に鋭くメスを入れた、社会派の名匠、山本薩夫監督の面目躍如たる力作。 九頭竜ダム工事の落札をめぐる不正疑惑事件をモデルに石川達三が書いた同名小説を、社会派映画の名匠・山本監督が、仲代達矢、三國連太郎、宇野重吉をはじめ、そうそうたる実力派俳優陣をずらりと取りそろえて映画化。高度経済成長期の昭和日本の政治の舞台裏で繰り広げられる、政財界の大物たちのどす黒い権力闘争を、鋭い政治批判を交えながら、あくまで娯楽性豊かにパワフルなタッチで描き切り、痛快な社会派エンターテインメント大作。 昭和39年、与党の総裁選において、現職の寺田と同党の最大派閥の領袖・酒井の間で熾烈な一騎打ちが繰り広げられた末、寺田が勝利を収め、総裁の座に就任。多数派になるべく、両勢力ともに10億円を超す選挙資金を費やしたが、それを補填すべく、寺田派の官房長官・星野は、金融王の石原に、秘密裏に資金立てを要請。それを機に石原は、星野の周辺を洗い始めるが、やがてダム建設工事の裏にひそむ意外なからくりが明らかに…。

終戦80年 映画が伝える戦争の記憶 必勝歌

07/29(火)18:30～20:00

田坂具隆、清水宏、溝口健二、マキノ正博といった名監督たちによる、特攻の死を美化するプロパガンダ映画。 全国から募集した愛国歌の一等入選作「必勝歌」の映画化。

終戦80年 映画が伝える戦争の記憶 乙女のゐる基地

07/29(火)20:00～21:00

太平洋に臨む飛行場で整備員として懸命に働く、女子挺身隊員の青木ひで。彼女は、隣家の息子・大六のもとへ嫁ぐことが決まっていたが、挺身隊から去ることが忍び難かった。そんな時、大六の妹・純子が実家に帰ってくる。苦しみ悩むひでの姿を見た純子は、代りに自らが挺身隊に入隊することを思い立ち・・・。唯一、終戦の年に製作・上映された映画作品。

終戦80年 映画が伝える戦争の記憶 乙女のゐる基地

08/12(火)19:30～20:30

太平洋に臨む飛行場で整備員として懸命に働く、女子挺身隊員の青木ひで。彼女は、隣家の息子・大六のもとへ嫁ぐことが決まっていたが、挺身隊から去ることが忍び難かった。そんな時、大六の妹・純子が実家に帰ってくる。苦しみ悩むひでの姿を見た純子は、代りに自らが挺身隊に入隊することを思い立ち・・・。唯一、終戦の年に製作・上映された映画作品。

市川準監督 生誕77年 「つぐみ」公開35周年 クレープ

08/05(火)04:00～05:00

恋人との生活に不満はないが、どこか空しい日々を送っている中年男と、離婚した彼の妻に引き取られ、14年も会っていない一人娘。そんな二人が久しぶりに再会を果たし、親子の絆を確かめ合う姿を、透明感あふれる映像で描いていく。伊集院静の短編小説を、市川準が繊細な演出で映像化。

衛星劇場シアター 洗礼

08/05(火)23:00～00:45

脳移植によって、美と生に執着する母親は美しい娘の肉体へと乗り移る。 ホラーコミック界の教祖・楳図かずおの不朽の名作、完全映画化！ かつて得体の知れない皮膚病に冒され、芸能界を引退した元スター女優の若草いずみ（秋川）は、13歳になる娘さくら（今村）と共にひっそりと暮らしていた。彼女は母親思いの純真な娘を異常なまでに溺愛していた。「おまえだけが私の生き甲斐なんだよ…」という口癖を繰り返すいずみ。だがその言葉の裏には、女として美と生に執着する彼女の、想像を絶する恐るべき計画が潜んでいた。それは脳移植手術装置によって娘の身体に乗り移るというものだった。

不死鳥 美空ひばり～永遠の歌姫～ 生誕88年 恋愛自由型

08/12(火)08:15～09:35

抱きしめましたあの夢、この恋！！　唄うひばりの突貫青春！！ 登紀（美空）は、姉（三條）夫婦が経営する桔梗屋から不自由なく大学へ通っているが、この家業である芸者屋に不満があった。ある日、学校へ向かう途中で知り合いの雑誌記者名取（江原）から、彼の親友仙波隆也（高倉）を気の進まぬ見合いの窮地から救い出すことを頼まれる。面識もなかった仙波の前で打った芝居が功を奏して見合いはお流れになった。しかし、見合いの相手は登紀のクラスメイトだった…。