検索ワード
絞り込み
0ジャンル選択中
2チャンネル選択中
ジャンル
チャンネル
08/01(木)16:00~16:45
姫姿の卿の君に、獅子舞姿の喜三太という珍しい取り合わせが趣向の舞踊劇。卿の君に菊之助、喜三太に染五郎(現・幸四郎)。(平成14年11月・歌舞伎座) 2002年 32分
同時・見逃し
2番組
次話以降を表示
08/09(金)16:00~16:45
姫姿の卿の君に、獅子舞姿の喜三太という珍しい取り合わせが趣向の舞踊劇。義経が殺されたと聞いた卿の君は、恋しい夫の死を嘆くあまり心乱れ、形見の薙刀を手に鞍馬山の辺りを彷徨っていた。やがて田舎廻りの太神楽と出会う。この太神楽は実は獅子舞姿に身をやつした義経の家臣・喜三太であったが、互いに義経のゆかりとは知る由もない。喜三太は扇、御幣、鈴を手に神楽の由来を踊り始め、卿の君も獅子舞に口説きかかりながらひととき心を和ませるのだった。 卿の君は『義経千本桜』に登場する義経の妻、そして喜三太は『菊畑』に登場する鬼一法眼の末弟。卿の君に菊之助、喜三太に染五郎(現・幸四郎)の共演でお届けする。 (2002年/平成14年11月・歌舞伎座)
08/22(木)16:05~16:45
閉じる
08/02(金)16:00~17:30
▼片岡孝太郎、中村芝翫、中村鴈治郎 金に翻弄される人々の滑稽さをユーモアたっぷりに描き出した喜劇。(令和5年1月・歌舞伎座) 2023年 83分
08/13(火)16:00~17:30
金に群がる人々を黙阿弥が笑いで描く 明治初年の横浜。早くに母親を亡くした恵府林之助は、父が米相場で失敗して財産を失い、伯父の辺見勢左衛門のもとで居候をしています。ところが、ケチで強欲な勢左衛門一家のもとで暮らす林之助に突然莫大な遺産金が舞い込みます。勢左衛門をはじめとした親戚たちは、林之助に取り入り、なんとしてでも金を手に入れようとしますが…。 現在でも変わらぬ金に翻弄される人々の滑稽さをユーモアたっぷりに描き出した喜劇。明治の文明開化の新風俗を描いた散切物という世話狂言です。(2023年/令和5年1月・歌舞伎座)
08/19(月)16:00~17:30
08/02(金)17:30~18:00
能の「猩々」をもとにした重厚な色合いも華やかな祝賀舞踊。猩々とは水中に住む中国の伝説の霊獣(平成13年2月・歌舞伎座) 2001年 20分
08/15(木)16:00~16:30
中国の楊子の里で酒売りをしている若者が酒を用意して猩々を待っていると、猩々が現われ、酒を飲んだ後、舞を披露する。素直な心の若者に猩々は酌んでも酌んでも尽きない酒壷を与えると、姿を消してしまうのでした。 能の「猩々」をもとにした重厚な色合いも華やかな祝賀舞踊。猩々とは水中に住む中国の伝説の霊獣で、不老長寿の福酒の神と言われており、富十郎の猩々、松江(現・魁春)の酒売りで「十代目坂東三津五郎襲名披露 二月大歌舞伎」より新三津五郎の誕生を祝います。 (2001年/平成13年2月・歌舞伎座)
08/19(月)17:30~18:00
08/05(月)16:00~17:45
〈序幕〉 近江国多賀家の分家左枝大学之助は御家横領を企み、関口多九郎を使い多賀家の重宝「霊亀の香炉」を盗み出す。多賀領鷹野の場で通りがかった京の道具商田代屋の養女お亀の美しさに大学之助は心を奪われ妾にしようと無理やり連れ去ろうとするが、お亀の許嫁与兵衛の実兄高橋瀬左衛門に窘められる。後日、多賀家の陣屋に現れた大学之助は瀬左衛門の背後から槍で殺害。 〈二幕目〉 京の四条河原。大学之助に瓜二つの太平次に惚れ込んでいるうんざりお松は太平次のため多九郎が田代屋へ質入りした「霊亀の香炉」を取り戻そうと画策するも失敗。そしておりよは与兵衛とお亀をわざと勘当し、香炉を渡して出立させるのだがその後をお松と太平次が追うが…。 (2018年/平成30年4月・歌舞伎座)
1番組
08/06(火)16:00~17:15
〈三幕目〉 京を離れた太平次は、大和国倉狩峠で女房お道と旅人の休憩所である立場を営んでいる。そこへ孫七と妻お米、与兵衛、お亀など高橋家ゆかりの人々が訪れる。お亀は大学之助が身請けのための支度金を用意していることを知ると、その支度金を与兵衛の仇討ちに役立てようと大学之助に身を投げ出すことを決意。一方、お道はお米から太平次が与兵衛から香炉を奪う話を聞き与兵衛を逃がすが、それを知った太平次は…。 〈大詰〉 天王寺近くの庵室。瀬左衛門の弟弥十郎は僧の合法と名のり、亡兄瀬左衛門の恨みを晴らしたいと祈念している。庵室に与兵衛を匿い、互いに仇討ちを志す身であることを明かすのだった。 (2018年/平成30年4月・歌舞伎座)
08/05(月)17:45~18:15
「雪傾城」は慶応元年(1865)3月守田座にて四世芝翫が初演した三変化舞踊「月雪花名歌姿絵」から独立したもので、成駒屋とは所縁の深い舞踊作品。今回は三世歌右衛門の「御名残押絵交張」を取り入れ、役者と芝居茶屋の娘が雪の精に出会うという趣向になっている。吉原の傾城が雪景色の中、禿を相手に、廓で恋人を待つはかない女心を表現する踊りにはしっとりとした風情の趣がある。 平成21年12月歌舞伎座さよなら公演より、七世芝翫と六人の孫達(勘太郎(現・勘九郎)、七之助、児太郎、国生(現・橋之助)、宗生(現・福之助)、宜生(現・歌之助))が一堂に会し踊った、情緒溢れる長唄舞踊をお楽しみください。 (2009年/平成21年12月・歌舞伎座)
08/13(火)17:30~18:00
08/23(金)17:30~18:00
08/06(火)17:15~18:15
『連獅子』は、能の「石橋」をもとにした松羽目物。前半は、文殊菩薩の使いである霊獣の獅子が仔獅子を谷底へ蹴落とし、這い上がってきた子だけを育てるという故事を見せます。ユーモラスな間狂言「宗論」を挟み、後半は獅子の精が豪快に舞い納めます。狂言師右近後に親獅子の精に松也、狂言師左近後に仔獅子の精に莟玉が勤めます。2023年新春浅草歌舞伎は2020年以降3年ぶりの舞台で莟玉の名では初お目見得となりました。 (2023年/令和5年1月・浅草公会堂)
08/16(金)17:00~18:00
08/07(水)16:45~17:45
美しき尼が幻想の先に見たものは… 美しき上臈・新中納言局は、平重衡との忘れ形見の壽王丸を源氏の武士に殺されてしまいます。その様子に、この世の無常を嘆く阿証坊の印西。局はやがて奈良の尼寺へ入ると、亡き息子の髑髏を傍らに過ごす様子から、髑髏尼と呼ばれるように。この寺の鐘楼守の七兵衛という醜い男は、そんな髑髏尼に恋焦がれる日々を送っています。ある日、髑髏尼は秘法を手に入れ…。 源氏による平家の公家狩り、平重衡と新中納言局との物語を結び付け、漂泊の歌人・吉井勇が描いた異色の作品。人々を惹きつける髑髏尼を軸に、秘法による幻想と現実が美しく混ざり合う、妖しく艶めかしいひと幕をご堪能ください。 (2023年/令和5年3月・歌舞伎座)
08/22(木)16:45~17:45
08/26(月)17:00~18:00
08/08(木)16:00~18:15
材木商白子屋の一人娘お熊は、手代の忠七と密かにいい交わした仲。しかし家の商売の為に婿を迎えなければならず、途方に暮れていた。このことを知った髪結の新三は、忠七をそそのかし駆け落ちを勧める。ところが新三は、先にお熊を自分の長屋へ連れ込み、途中の永代橋まできたところで傘で忠七を打ちすえて去ってしまう。一方、白子屋からお熊を取り返すよう頼まれた弥太五郎源七という親分が、十両の金を持って新三の長屋へやってきて…。勘三郎が勘九郎時代に6度新三を勤め、十八代目中村勘三郎として挑んだ襲名披露の舞台。富十郎の弥太五郎源七、三津五郎の忠七と家主(二役)のほか、染五郎(現・幸四郎)の勝奴、菊之助のお熊の配役で江戸世話物の粋を。(2005年/平成17年5月・歌舞伎座)
08/21(水)16:00~18:15
08/27(火)16:00~18:15
08/09(金)16:45~18:00
身分違いの母と息子の出会いと別れが描かれる、涙なくしては見られない「子別れ狂言」。福助と息子・児太郎の親子共演で成駒屋の家の芸をお届けする。 武家に生まれた調姫は、未だ幼いうちに政略結婚のため父母に別れ遠国に行くのを嫌がっている。その姫を慰めた馬子の三吉(児太郎)も、元は武家の生まれだったが事情があって浪人した父と離れ、馬子としてひとりで生計を立てなければならない身の上だった。親の都合できめられた運命だが子供はそれをどうすることもできない。姫の乳母である重の井(福助)は、せっかく巡り合った息子の三吉を前にするも、忠義を優先して親子の情を押さえ込んでしまう…。 (2005年/平成17年12月・歌舞伎座)
08/20(火)16:00~17:15
08/15(木)16:30~18:00
小説家としても名高い劇作家岡本綺堂が書いた小説「半七捕物帳」はのちに続出した各種捕物帳の元祖といわれている。「人間万事廻り燈籠」が初演されたのは平成七年の「第四回 勘九郎の会」。小野田勇の脚色によって、勘九郎(十八世勘三郎)が颯爽とした半七親分ともう一人の小心な岡っ引き甚五郎という二役を演じ、多いに盛り上げた。今回ご覧頂くのは初演をさらに練り上げた平成11年8月納涼歌舞伎から勘九郎(十八世勘三郎)の半七と甚五郎、福助のお浜、英太郎のお力、橋之助(現・芝翫)の金蔵、八十助(十世三津五郎)の善兵衛で、明るく可笑味のある舞台をお届けする。 (1999年/平成11年8月・歌舞伎座)
08/23(金)16:00~17:30
現在マイリストを更新中です。
番組情報を読み込み中
現在マイリストに登録中です。
現在マイリストから削除中です。