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06/23(月)10:45~13:00
太平洋戦争が生んだ数多くの悲劇の中でも、最も痛ましい沖縄に散った殉国の女子学徒“ひめゆり部隊”の物語。 昭和十八年。太平洋戦争は各戦地で米軍の反攻がはじまりつつあったが、沖縄はまだ戦争感は薄く、沖縄師範女子部の与那嶺和子(吉永)は、級友の比嘉トミ(和泉)らと運動会を楽しんでいた。そして師範男子の西里順一郎(浜田)と知り合ったのは、青く澄みきった秋の空の下だった。昭和十九年、沖縄も戦場としての体制下となり、和子や西里ら学生も一日の半分を陣地構築の作業に従事した。このころ、二人はお互いにかすかな愛情を感じはじめていた。十月、米グラマン機がついに襲ってきた。那覇市は炎上し、師範の校舎は焼けた。空襲は連日続き、軍は全島に非常戦時体制をしき、女子学生は臨時看護婦として南風原陸軍病院に、男子学生は鉄血勤皇隊となって陸軍と行動を共にすることになった。
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