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07/23(水)02:00~03:45
第76回カンヌ国際映画祭のパルムドールほか、数々の映画賞に輝いた「落下の解剖学」で一躍注目を浴びたJ・トリエ監督が、2013年に発表した長編劇映画の要注目作。
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08/07(木)02:45~04:30
第76回カンヌ国際映画祭のパルムドールほか、数々の映画賞に輝いた「落下の解剖学」で一躍注目を浴びたJ・トリエ監督が、2013年に発表した長編劇映画の要注目作。 当初はドキュメンタリーの映画作家として出発したトリエ監督が、2013年、初めての長編劇映画として発表した要注目作。2012年5月6日、フランス大統領選挙の決選投票で、社会党候補のオランドが現職のサルコジを破って新大統領となった国政選挙当日、社会党の本部があるパリのソルフェリーノ通りでゲリラ撮影を敢行。通りを埋め尽くすパリの大群衆をバックに、家庭と仕事の両面で振り回されるヒロインの多忙な一日を愉快に綴る。主演は、「シンプルな情熱」のL・ドッシュと「やさしい人」のV・マケーニュ。 フランス大統領選挙が佳境を迎えた2012年5月6日の日曜日。女性TVリポーターのレティシアは、幼い娘2人をベビーシッターのバイト青年マルクに預けて、オランドを大統領候補に推す社会党の本部があるパリのソルフェリーノ通りへ取材に出かけようとしていた。ところがそこへ、その日が娘たちとの面会日だと勘違いした元夫のヴァンサンが押しかけてくる。彼との衝突を避けてひとり仕事に向かったレティシアだったが……。
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07/29(火)06:30~08:15
人気女優S・ブロックが地球への帰還を目指す宇宙飛行士の役を熱演し、第86回アカデミー賞で7部門を受賞。A・キュアロン監督が当時の最新映像技術を駆使したヒット作。 2014年春発表の第86回アカデミー賞で、後に「ROMA/ローマ」も高い評価を受けるキュアロンに対する監督賞など同年最多の7部門で受賞した話題作。キュアロンは息子ホナスと脚本を執筆し、近年のスピーディーな大作と異なり、各カット長回しのスタイルに徹することで、これが映画ではなく実際にする体験に感じられるよう演出。通常通りに後からCGを足すのではなく既にあるCGを見ながらヒロイン役のブロックが熱演するという斬新な手法も功を奏し、驚異の映画体験を生んだ。共演者G・クルーニーも好演。 地球に近い宇宙空間。女性のライアン・ストーン博士と宇宙飛行士マットを含む3人は、スペースシャトル“エクスプローラー号”の船外で任務をするが、ロシアの人工衛星が自爆した際に無数の破片(デブリ)が発生し、それらは彼らを襲う。たくさんの破片が“エクスプローラー号”に直撃するとともに、ストーン博士とマットは宇宙に放り出されてしまう。ストーン博士はなんとか“エクスプローラー号”に戻り、地球への帰還を目指す。
08/07(木)01:00~03:20
ハリソン・フォード主演のサスペンス。パリを舞台に、事件に巻き込まれて誘拐された妻の行方を追うアメリカ人医師を描く。異国の地パリで、突如行方不明になってしまった妻を捜すアメリカ人医師を『インディ・ジョーンズ』シリーズのハリソン・フォードが演じ、『戦場のピアニスト』のロマン・ポランスキーが監督したサスペンス。妻の消息を追う中で出会う美女を、監督の妻で『赤い航路』のエマニュエル・セニエが演じる。彼女の協力を得て、言葉もわからない異国の地で自ら妻を捜索するハリソン演じる医師の行動力と、先の読めない展開がみどころ。 学会への出席のため、20年ぶりに夫婦でパリを訪れたアメリカ人外科医のリチャードとその妻サンドラ。ところがスーツケースを取り違えられ、問い合わせるためにホテルの部屋を出たサンドラが、そのまま行方不明となってしまう。リチャードは妻の捜索を始め、スーツケースを取り違えた女性ミッシェルと接触する。彼女と共にサンドラの手がかりを探すリチャードだったが、やがて彼らは謎の男たちに命を狙われるようになる…。
08/08(金)03:30~05:00
昼は貞淑な妻。しかし、夜になると…。性的不能になってしまった夫を愛しながらも、逞しい庭師との情事を重ねていく若妻。肉体だけの関係だと割り切っていたのだが…。 若妻のジョエルは馬小屋で使用人にレイプされ、その現場での事故が原因で夫は性的不能となってしまう。彼女はそれでも満足していたのだが、その使用人を殺したことで刑務所に入っていたチャールズが出所し、ジョエル夫妻の庭師として雇われることになる。再会したジョエルとチャールズは、深い関係に陥っていく。主従が逆転した羞恥プレイ、痛みと快楽が同時に突き抜ける恍惚の悦楽。その行為は次第にエスカレートして…。
08/12(火)15:00~16:40
「落下の解剖学」で広く世界にその名を知られるようになったJ・トリエ監督が2016年に発表し、第42回セザール賞で作品賞ほか5部門にノミネートされた恋愛喜劇。 当初はドキュメンタリーの映画作家として出発し、2013年発表の「ソルフェリーノの戦い」以降、長編劇映画の世界に転じたトリエ監督が、その3年後に放った劇映画の第2作。やり手の女性弁護士が、セクハラで訴えられた友人の男性の弁護人を引き受ける一方、自分の私生活のことをブログであれこれ暴き立てる元夫に対して裁判を起こすさまを、愉快なタッチで綴る。弁護士のヒロインを、トリエ監督の劇映画第3作「愛欲のセラピー」でも引き続き主演を務めるV・エフィラが魅力的に好演。共演は、M・プポーほか。 幼い娘2人を女手一つで育てながら、法廷を駆けずり回り、多忙な日々を送る女性弁護士のヴィクトリア。そんな折、友人の結婚披露宴に出席して久々に再会した旧友のヴァンサンが、恋人からセクハラで訴えられたので、どうか自分を弁護してほしい、と彼女に助けを求めてくる。その一方、前夫のダヴィドがブログで自分の私生活についてあることないことを書きたて、迷惑を被っていたヴィクトリアは、ダヴィドを訴える決意を固める。
08/15(金)18:45~21:00
1928年、パリ・オペラ座で初演されて以来、約100年にわたって世界中で愛され続ける、M・ラヴェル作曲の不朽の名曲「ボレロ」。その誕生の舞台裏に迫った音楽映画。 たった2種類の旋律が楽器を変えて繰り返されるシンプルな構成ながら、それがかえって聴衆の心を深く捉え、魅惑と陶酔の世界へいざなう「ボレロ」。この不朽の名曲は、1928年、当時不振にあえいでいたラヴェルが、苦心惨憺の末にようやく産み落とした血と汗と涙の結晶だった。その誕生に至るまでの彼の悪戦苦闘ぶりを、「ココ・アヴァン・シャネル」のA・フォンテーヌ監督がドラマティックに映画化。「ジュリア(s)」のR・ペルソナが主人公に扮して繊細な好演を披露。J・バリバールほか共演陣も豪華多彩。 1928年、狂乱の時代のパリ。作曲家のラヴェルは、ダンサーのイダからバレエ音楽を作曲して欲しい、と依頼を受けるが、極度のスランプに陥って一音も書けず、悩み苦しんでいた。彼はインスピレーションを追い求めて、過ぎ去った自らの人生の数々の思い出を振り返る。戦争の痛み、叶わない美しい愛、そして最愛の母との悲しい別れ。そうした魂のさまよいと苦心惨憺の末、ついに名曲「ボレロ」を完成させたラヴェルだったが…。
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