“トリオ・”の番組検索結果（シリーズ別）

イル・ポスティーノ（字幕版）

06/30(月)23:00～01:00

ナポリ沖の小島へ亡命した詩人と、彼のもとへ手紙を運ぶ島で唯一の郵便配達人の心温まる交流を描写。第６８回アカデミー賞で５部門にノミネートされ、ドラマ作曲賞を受賞。

特集:愛と革命の詩人パブロ・ネルーダ イル・ポスティーノ

07/11(金)09:50～11:40

ナポリ沖の小島へ亡命した詩人と、彼のもとへ手紙を運ぶ島で唯一の郵便配達人の心温まる交流を描写。第６８回アカデミー賞で５部門にノミネートされ、ドラマ作曲賞を受賞。 実在の詩人パブロ・ネルーダに材を取った物語。心臓病を抱えながら本作の撮影に臨み、純真素朴な郵便配達人（ポスティーノ）を好演したＭ・トロイージだが、撮影直後にわずか４１歳で夭折。候補になったアカデミー賞の主演男優賞は逃したが、世界中に深い感銘を与えた。また、詩人役に扮した「ニュー・シネマ・パラダイス」のＰ・ノワレの存在感ある演技も心に残る。公開当時、アメリカでは本作に心打たれたというジュリア・ロバーツ、マドンナらが、サントラ盤用にネルーダの詩の朗読に参加したのも話題になった。 祖国チリを追われた偉大な詩人ネルーダは、ナポリ沖の小島に滞在するように。島でたったひとりの郵便配達人であり、老いた父親と暮らす純朴な男性マリオは、世界中からのファンレターをネルーダのもとへ届けるようになるが、ネルーダの温かい人柄に触れたり詩を学ぶうち、人間的に大きく成長していく。やがてマリオはそんなネルーダの励ましを受け、ひと目惚れした島いちばんの美女ベアトリーチェへ愛の言葉を送ろうとし……。

イル・ポスティーノ

07/25(金)04:15～06:15

ナポリ沖の小島へ亡命した詩人と、彼のもとへ手紙を運ぶ島で唯一の郵便配達人の心温まる交流を描写。第６８回アカデミー賞で５部門にノミネートされ、ドラマ作曲賞を受賞。 実在の詩人パブロ・ネルーダに材を取った物語。心臓病を抱えながら本作の撮影に臨み、純真素朴な郵便配達人（ポスティーノ）を好演したＭ・トロイージだが、撮影直後にわずか４１歳で夭折。候補になったアカデミー賞の主演男優賞は逃したが、世界中に深い感銘を与えた。また、詩人役に扮した「ニュー・シネマ・パラダイス」のＰ・ノワレの存在感ある演技も心に残る。公開当時、アメリカでは本作に心打たれたというジュリア・ロバーツ、マドンナらが、サントラ盤用にネルーダの詩の朗読に参加したのも話題になった。 祖国チリを追われた偉大な詩人ネルーダは、ナポリ沖の小島に滞在するように。島でたったひとりの郵便配達人であり、老いた父親と暮らす純朴な男性マリオは、世界中からのファンレターをネルーダのもとへ届けるようになるが、ネルーダの温かい人柄に触れたり詩を学ぶうち、人間的に大きく成長していく。やがてマリオはそんなネルーダの励ましを受け、ひと目惚れした島いちばんの美女ベアトリーチェへ愛の言葉を送ろうとし……。

西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ「上野駅殺人事件」

07/15(火)23:00～00:40

渡瀬恒彦主演「十津川警部」シリーズ第3弾。上野駅で起こった無差別連続殺人事件に、おなじみ十津川警部の推理が冴 えわたる！ また、島田陽子がソープ嬢の役に初挑戦しているのも見どころのひとつ。捜査協力を渋りながらも、徐々に心 を開いていく純朴な女性を島田が熱演。渡瀬恒彦扮する十津川と彼女の駆け引きは見応え十分で、その心理戦が事件解 決の糸口となっていく。島田の妖艶ぶりと東北の旅情をたっぷり織り交ぜながら描く本格サスペンスだ。 【ストーリー】 上野駅で青酸カリによる無差別連続殺人事件が発生。犯人は上野駅に対し8千万円を要求し、取引に応じない場合はさら に被害者が出る事を匂わせた。犯人逮捕に絶対の自信を持つ十津川（渡瀬恒彦）は、現金を用意させ、取引に応じる姿 勢を見せて、背後から犯人を確保する作戦に出る。取引の際、十津川たちは犯人グループのひとり・朝倉（城後光義）を逮 捕したが、完全黙秘を貫き捜査は進展しなかった。ただ、その時現場にいた妙な女を十津川は見逃さなかった。その女は ソープ嬢のゆき（島田陽子）だった…。

スキャンダル（1976）

07/17(木)01:40～03:20

薬局を経営する人妻がその使用人とただならぬ関係に陥り、次第に破滅の道をたどるさまを、「青い体験」のＳ・サンペリ監督が倒錯的なエロス満載で綴った衝撃の官能ドラマ。 「青い体験」「続・青い体験」では、ラウラ・アントネッリ演じる若くて魅力的なヒロインに恋心を募らせる少年の性の悩みを、明るくコミカルに描き出したサンペリ監督が、本作では、店の使用人とただならぬ不倫関係に陥って身もだえする熟年の人妻の姿を、陰湿なタッチでねっとりと描写。「海の女王」のＬ・ガストーニが苦悩のヒロインを好演する一方、彼女の弱みにつけこんで次第に高圧的な要求をエスカレートさせていく男をいやらしく演じるのは、かつてマカロニウエスタンの人気スターとしても鳴らしたＦ・ネロ。 １９４０年、第２次世界大戦下の南仏で、大学教授の夫アンリと１５歳の娘ジュスティーヌとともに幸福な家庭生活を送るエリアーヌ。ところがある晩、彼女の経営する薬局の雑用係アルマンが、自分の恋人と勘違いしてエリアーヌを暗闇の中で抱き寄せたことがきっかけで、やがて２人は不倫関係に陥ることに。もはや彼と離れられなくなったエリアーヌの弱みにつけこんで、次第にアルマンは彼女に対する要求をエスカレートさせていく。