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10/21(火)12:10~13:00
新米ナース・朝倉いずみが様々な騒動を起こしながらも看護師として成長してゆく姿を描いたコメディドラマ! カラオケバーでいずみはボーイフレンドの博之ら仲間たちと盛り上がっていた。いずみの看護学校卒業祝いだ。試験地獄からやっと解放されたいずみはビールをあおり、ハイテンション。が、突然倒れた。「おじいちゃん!」の叫び声で目が覚めたいずみ。気付いた場所は若葉会総合病院緊急処置室だった。「ただの貧血ですから、点滴済んだら帰っていいですよ」と事務的な看護師の声。ここは、近くいずみが勤務することになっている病院だった。病院看護師寮でいずみは、同期の中原真保、足立美紀と対面。「あんた卒業できたんだ」と言う二人にムッ! 翌朝、スカートの裾を思いっきりあげた白衣を着て病院へ。ナースセンターでは自己紹介が根本婦長によって進んでいた。いずみの姿を見て「あっ!」と先輩看護師尾崎翔子の声。翔子は貧血の処置をしてくれた看護師だった。スカートの丈を早速注意されるいずみ。外科部長沢田俊介は「新鮮でいいね」とニヤリ。翔子と組んで仕事をすることになったいずみは、さっそく開腹手術をした森下の術後の傷口を開くといった大ミスを犯す。落ち込むいずみを博之は励ます。しかし、いずみのドジぶりと明るさは病院中の話題になる。そんななか、いずみは突然代打夜勤を命じられ、自分の誕生パーティーに行けなくなる。事情を話そうと博之に電話中、森下が急を知らせるナースコールを押していた。吐血しぐったりする森下。緊急手術が始まった。呆然とするいずみに「私たちの仕事には、許されない失敗があるの」と、翔子のビンタが飛ぶ。
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10/24(金)13:20~15:10
若葉会総合病院では今年新人が入ってこないことにナースたちが大騒ぎ。ナース二年目のいずみは「良かったんじゃない。新人なんて、仕事はできないのよ?」とあっけらかん。その言葉に主任の華子や夕子、美紀はあきれ顔。そこに沢田と根本婦長に連れられナースが一人やってきた。新人と思いきや患者が死亡したショックで郷里に帰っていた真保だった。早くも打ち解けるいずみや真保たち。その様子に沢田は半年間のアメリカ研修にでかけた翔子を思い起こす。外科から内科に移った龍太郎を交え、真保の歓迎会を開く。いずみは新人時代のストライキや体験入院などを思い出す。数日後、帽子にサングラスのド派手なファッションの女性が病院を闊歩していた。なんと翔子だった。翔子の帰国にホッとする沢田だが、翔子は素っ気ない。看護師寮が取り壊されたため、翔子はいずみのアパートに強引に同居。アメリカかぶれの翔子に、いずみはむくれる。 画家を目指していたが現在は水道屋の佐伯が入院していた。いずみの似顔絵を描いてくれている。翔子に刺激されナースとしてステップアップを決意したいずみは、オペ室研修に取り組む。オペ室にはコワイ先輩看護師たまこがいた。一方、翔子はアメリカボケが治らず、自信を失いかける。佐伯が緊急オペで、死亡した。介助していたいずみはパニクる。「ナースが不安になってどうする!」いずみは沢田に、オペ室ナース失格を宣言されてしまった。 いずみの前に涼子と名乗る女が現れた。博之と結婚するのだという。博之も「子供ができた。ごめん」と平謝り。その涼子がいずみのアパートの階段を踏み外し、若葉会総合病院に入院。オペが必要なのだが、涼子は承知しない。懸命に説得するいずみ。いずみは涼子のオペ介助を根本婦長に命じられたが、自信はない。そんないずみを、アメリカ生活の辛さを告白しつつ翔子は励ます。長時間のオペでたまこはダウン。いずみの頑張りでオペは無事終わった。 龍太郎が地方の大学病院で勉強し直すと病院を旅立つ。いずみは、初めて龍太郎への気持ちに気づくのだった。
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