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11/03(月)06:00~07:30
チャン・ツィイーが主演したチャン・イーモウ監督による感動編。少女は地元に来た男性に恋心を抱く。第50回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員グランプリ)などを受賞。
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11/04(火)17:45~19:45
火事で母親が一時的に同居することになった娘夫婦。だが、娘は以前から母の明るく社交的な性格を苦手にしていて……。井上真央と石田えりが親子役で共演した人間ドラマ。 初長編「人の望みの喜びよ」がベルリン国際映画祭で評価された俊英・杉田真一監督の第2作。本作も第35回東京国際映画祭のNippon Cinema Now部門に出品された。自分の家庭を築いていた娘のもとに、母親が一時同居することになったことから娘の心にわだかまりが生じていく。「八日目の蝉」の井上が、親子だからこそ言葉にできない娘の複雑な心情を繊細に演じた。一方、「私の見た世界」で監督にも進出した石田が明るさで娘を傷つけてしまう母親役をこちらも好演。ほか共演は阿部純子、笠松将ら。 3人姉弟の長女で、今は夫と暮らす夕子。ある日、彼女の家に母の寛子が転がり込んでくる。長男夫婦と暮らしていた母は小火を出してしまい、自宅の修理が済むまで夕子の家で同居することになったのだ。明るくて社交的な寛子はすぐに夕子の夫と良好な関係を築くが、一方の夕子は実は昔からそんな母の性格が苦手だった。不安を抱えたまま同居を続けるうち、夕子は昔と変わらない母の言動にもやもやした気持ちを募らせていき……。
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11/26(水)09:00~11:00
11/07(金)18:10~21:00
「悪は存在せず」のM・ラスロフ監督が、とある一家の崩壊を通じてイランの現体制を痛烈に批判し、第77回カンヌ国際映画祭審査員特別賞ほか、数多くの賞に輝いた衝撃作。 ラスロフ監督の前作「悪は存在せず」は、第70回ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞。しかしイランの死刑問題を取り扱った同作は、自国イランでは上映が禁止され、同監督も政府当局によって身柄を拘束される事態に。そんな彼が、本作でも、とある一家がバラバラに崩壊していく様を通じて、イランの現体制を痛烈に批判。秘密裏に撮影を終えた後、同監督は国外へ脱出し、ドイツに亡命。映画は第77回カンヌ国際映画祭に出品され、審査員特別賞に輝くなど、熱い評価と支持を獲得。他にも、数多くの映画賞を受賞。 長年勤続の末、念願の予審判事の地位に昇進したイマン。広い家に新たに移り住み、妻のナジメ、2人の娘もそれを喜ぶ。しかし、折しも反体制の抗議活動が高まりを見せる中、イマンの職務は、反政府デモの参加者に刑を科すため、ありもしない証拠を集める汚れ仕事だった。仕事柄危険を伴うため、イマンには護身用の銃が支給されるが、ある日家に置いたはずの銃が紛失。イマンは妻子に疑いの目を向け、家族が互いに疑心暗鬼に陥る。
11/18(火)14:40~17:00
松たか子、黒木華など豪華俳優陣が、名匠・山田洋次監督のもとに集まった秀作。昭和初期、赤い三角屋根のモダンな小さな家で働いた家政婦は長年ある秘密を抱えていた……。 第143回直木賞に輝く中島京子のベストセラーを名匠・山田監督が映画化。第64回ベルリン国際映画祭で黒木華が銀熊賞(女優賞)を獲得したことも話題に。物語は黒木が演じる、家政婦であった若き日のタキの視点で、倍賞千恵子が演じる現代のタキのエピソードを絡めながら展開する。松が演じる奉公先の若い妻が抱えた秘密、それを知ったタキの葛藤、そして平成のタキの心の苦悩を山田監督は優しい視線ですくい取る。共演陣には橋爪功、吉行和子、妻夫木聡など、山田監督の前作「東京家族」の出演陣が多く配された。 大学生の健史は、先日亡くなったばかりである大叔母タキから、数冊の大学ノートに綴られた“自叙伝”を託される。その中には昭和初期の日本の姿が描かれていたが、山形出身のタキは小説家の屋敷に1年ほど仕えた後、東京郊外に立つ、赤い三角屋根の小さいながらもモダンな家の平井家に仕えることになった。そこには玩具会社に勤める雅樹と妻の時子、幼いひとり息子の恭一が暮らしていた。ある日、雅樹の会社の板倉が家を訪れ……。
11/19(水)06:00~08:05
[R15+]人生に同時に訪れた悲しみと喜び──レア・セドゥが等身大の現代女性を魅せるヒューマンドラマ ベルリン国際映画祭で銀熊賞受賞経験を持つミア・ハンセン=ラヴ監督の自伝的作品。父の介護と新しい恋の間で揺れ動くシングルマザーの複雑な感情を、国際派女優レア・セドゥが等身大の演技で人間味豊かに体現。 5年前に夫を亡くしたシングルマザーのサンドラは、通訳の仕事に就きながら8歳の娘リンを育てている。その一方、病を患った父ゲオルグの介護も務めていたが、視力と記憶が衰えていく父の姿を目の当たりにし、自らの無力感を覚えていた。そんなある日、夫の友人だったクレマンと偶然再会し、やがて2人は恋に落ちる。しかしクレマンに妻子がいたためサンドラは別れを告げるが、クレマンにすがられて関係をずるずる続けてしまう。
11/27(木)23:10~01:40
マッツ・ミケルセン主演の実話に基づく歴史劇。18世紀のデンマーで王妃と禁断の恋に落ちた王の侍医に待ち受ける運命を描く。“デンマーク王室最大のスキャンダル”と呼ばれた実話に基づく歴史劇。18世紀後半のデンマークで、王妃と禁断の恋に落ちた王の侍医を待ち受ける運命を、宮廷内の権力闘争の中に描き出す。禁断の恋に落ちるロマンティックな一面と王室の改革に挑む野心家の顔を併せ持つ侍医を演じたマッツ・ミケルセンは、ベルリン国際映画祭で男優賞に輝き、脚本賞とのW受賞を果たした。国内ではDVDが廃版となり、現在は鑑賞困難な貴重作。 18世紀後半。イギリスからデンマーク王・クリスチャン7世のもとに嫁いだカロリーネは、無礼な振る舞いを繰り返す夫に失望。子どもを身籠りながらも夫との面会を拒み、孤独を深めてゆく。そこに現れたのが、王の侍医となったストルーエンセ。彼は王にとって唯一の理解者として信頼を得る一方でカロリーネの心も掴み、2人は禁断の恋に落ちる。だが、その行く手に待っていたのは、貴族たちによる宮廷内の権力闘争だった…。
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