“モーリス”の番組検索結果（シリーズ別）

[映]奪還　DAKKAN　アルカトラズ

12/11(木)08:15～10:15

スティーヴン・セガールが主演に加えてプロデュースも務めたアクション。最新テクノロジーを施されたアルカトラズ刑務所を舞台に、受刑者たちと武装集団の死闘が展開する。

[映]レディ・チャタレー（1989）

12/12(金)02:45～04:15

凌辱される妻の姿を見ることが極上の快楽。『エマニエル夫人』『O嬢の物語』と並ぶ官能文学の最高峰『チャタレイ夫人』のモデルは、作者のD・H・ロレンスの愛人だった。

全6話一挙放送！ MAIGRET／主任警部メグレ　追憶の帰郷 -前編-

12/22(月)15:40～16:35

ジョルジュ・シムノンによるベストセラー小説「メグレ警視」シリーズを原作として、鋭い洞察力を武器に数々の難事件に挑んでいく捜査官メグレの華麗なる捜査を描く。 資産家の息子、アントワーヌ・バティーユが刺殺された。バティーユ家は香水ブランドのオーナーとして知られ、息子の殺害事件もマスコミで大々的に報道される。アントワーヌは街の音や会話をレコーダーに録音しており、そのレコードにはバーで計画を練る泥棒たちの会話と、録音者が彼らに盗み聞きを疑われて問い詰められる声が入っていた。メグレは会話の中に故郷の村の伯爵夫人ソフィの息子モーリスの名が出てきて驚く……。

「メカニック」シリーズ放送記念！5日連続 ジェイソン・ステイサム ロック、ストック＆トゥー・スモーキング・バレルズ

12/22(月)15:40～17:30

Ｊ・ステイサムらが共演。１週間で５０万ポンド。そんな借金返済に苦しむ４人組が大金を強奪しようと挑む。鬼才Ｇ・リッチー監督によるポップなクライムストーリーの快作。 リッチー監督は当時まで音楽ビデオやＣＭで活躍していたが、本作で一躍注目を集めることに（その後人気歌手マドンナと結婚したが２００８年に離婚）。借金返済のため、ギャングが奪った金をさらに横取りしようとするチンピラたちの騒動を、どこかシニカルだがユーモラスに描いた手腕は長編１作目とは思えない歯切れのよさ。個性的な面構えのキャスト陣も画面に独特のムードを与え、中でも後に「トランスポーター」シリーズで人気になるステイサムが本作でデビューしたのは要注目ポイント。人気歌手スティングも共演。 さまざまな人間が吹きだまるロンドンのダウンタウン。エディら幼なじみの若者４人組は、なけなしの１０万ポンドでポーカー賭博の大勝負に挑む。だがマフィアの罠で大敗し、逆に５０万ポンドの借金を背負う。返済期限は１週間だが返せる当てはなかった。そんなある日、４人はアパートの隣の部屋に住むギャングたちが、麻薬密売一味の大金を強奪するという密談を耳にする。４人はその金を自分たちで横取りしようと策略を練るが……。

ボレロ　永遠の旋律

12/26(金)04:00～06:20

アンヌ・フォンテーヌ監督の伝記ドラマ。作曲家モーリス・ラヴェルの代表曲「ボレロ」誕生秘話を描く。フランスの名匠アンヌ・フォンテーヌ監督が、作曲家モーリス・ラヴェルの代表作「ボレロ」誕生の舞台裏と彼の晩年を描いた伝記ドラマ。「ボレロ」をはじめ、ラヴェルの数々の名曲が作品世界を華麗に彩る。奇跡的な一曲を生んだ男の芸術と病、孤独と欲望が交錯する内面世界を繊細に映しだす。形式美と情熱が融合する映像は、まさにラヴェルの音楽のように緻密でエレガント。芸術家の苦悩と創造の神秘に迫る静謐な人間ドラマだ。 １９２８年、“狂乱の時代”のパリ。モーリス・ラヴェルは神経疾患によって作曲活動の限界に直面していた。そんな中、ダンサーのイダ・ルビンシュタインからバレエ音楽を依頼される。全てを注いで生みだしたのが、世界的傑作となる「ボレロ」。旋律を反復しながら高揚していくその曲は、ラヴェル自身の心の葛藤と欲望の象徴でもあった。成功の裏で彼が秘めた愛、家族との関係、崩れゆく身体。晩年のラヴェルが達した境地とは？

人間と社会の闇スリラー スピーク・ノー・イーブル 異常な家族

01/05(月)05:30～07:30

両親と娘という米国人３人家族は英国の地方で暮らす一家の家に招かれるが、そこで衝撃の事態へ。映画「胸騒ぎ」を米国でリメイク。主演は「スプリット」のＪ・マカヴォイ。 第３８回サンダンス映画祭でワールドプレミア上映されると、“今年最も不穏な映画”と大きな話題を呼んだデンマークとオランダの合作「胸騒ぎ」を、ホラーが得意な米国の映画会社ブラムハウスがリメイク。オリジナル版はそれぞれオランダ人とデンマーク人である家族２組を主人公にしたが、本作ではそれぞれの国籍を米国人と英国人に変更。演技派マカヴォイが不穏な役どころで見せる存在感も迫力満点で、「胸騒ぎ」を楽しんだ観客にも一見の価値あり。監督は「ウーマン・イン・ブラック　亡霊の館」のＪ・ワトキンス。 米国人夫婦、ベンとルイーズと彼らの娘アグネスは旅行でイタリアへ。そこで英国人夫婦のパディとキアラや彼らの息子アントと出会って交流を深める。その後、英国に行ったベンら一家はパディの自宅に招かれ、車で地方に向かう。だがパディの一家のもてなしは常軌を逸することが多く、ベンとルイーズはパディとキアラに対して恐怖心や不安を抱き始める。ベンとルイーズは意を決し、自分たちの車に乗ってそこから脱出しようとし……。