“ルート２９”の番組検索結果（シリーズ別）

「ルート２９」放送記念！女優 綾瀬はるか 雨鱒の川

12/20(土)12:25～14:20

玉木宏と綾瀬はるかが共演した感動作。絵を描く才能を持った少年と、彼とだけは互いに心を通じ合える耳の不自由な少女。そんな２人は、成人した後も純愛を貫こうとし……。 人気作家・川上健一による同名小説を、「がんばっていきまっしょい（１９９８）」の磯村一路監督が北海道でロケを行ない、美しい大自然を盛り込みながら、爽やかなタッチで映画化。当時若手俳優としてブレイクしていた玉木と、本作と同年のドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」でヒロイン役を演じた綾瀬が主役カップルに挑んで初々しい魅力を存分に披露。脇を固める中谷美紀、阿部寛らの好演も見もの。葉加瀬太郎が本作で初めて映画音楽に挑んだのも公開当時は話題になった。 ８歳の少年・心平は早くに父親を亡くしたが、母親・沙月の愛情と豊かな大自然に育まれてのびのびと成長していく。そして幼なじみの少女・小百合は生まれつき耳が不自由だったが、心平とだけは不思議と心が通じ合う。一方、小百合に想いを寄せていた英蔵はそんな彼らに嫉妬といらだちを募らせていた。１４年後、３人はそれぞれ大人になり、小百合の父親・高倉は心平を東京へ追いやり、娘と英蔵の結婚話を進めようとするのだが……。

「ルート２９」放送記念！女優 綾瀬はるか 僕の彼女はサイボーグ

12/20(土)14:20～16:25

人気俳優、綾瀬はるかの魅力をたっぷりと楽しめるラブファンタジーの快作。冴えない青年の前に現われた美女は、未来からやって来たアンドロイド（人間型ロボット）だった。 楽曲：MISIA（約束の翼）、Hi-Fi CAMP（キズナ） 韓国映画「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」のクァク・ジェヨン監督が日本のキャスト・スタッフと組んだ話題作。“永遠の愛”というテーマ、コメディとしての娯楽性の高さ、トリックを盛り込んだ意外な展開など、クァク・ジェヨン監督らしいパワフルなエンターテインメントとなった。そんな監督の期待に応えたのは、本作が公開された２００８年、「ザ・マジックアワー」「ハッピーフライト」などでも活躍した綾瀬。ＴＶでは天然と決め付けられがちだが、ひたむきという貴重な個性がこの役にぴたりとはまった。 ２００７年１１月２２日。孤独な大学生ジローは２０歳の誕生日を独りで祝おうとするが、キュートな女性と遭遇。彼が直後に行ったレストランにも現われた“彼女”は大胆不敵な行動を一晩中続けると突然彼の前から消える。１年後、いまだに恋人がいないジローの前に再び“彼女”が現われ、彼女は未来のジローが過去の自分を守るために送りこんだ人間型ロボットだと明かす。こうして“彼女”とジローの奇妙な共同生活が始まるが……。

「ルート２９」放送記念！女優 綾瀬はるか ルート２９

12/20(土)16:25～18:30

綾瀬はるかが主演した、新感覚ロードムービー。孤独な女性は風変わりな少女を連れ、車で国道２９号線を姫路から鳥取まで旅する。監督は「こちらあみ子」の新鋭、森井勇佑。 楽曲：Ｂｉａｌｙｓｔｏｃｋｓ（Ｍｉｒｒｏｒ） 森井監督が中尾太一の詩集「ルート２９、解放」にインスピレーションを得て、兵庫県姫路市と鳥取県鳥取市をつなぐ国道２９号線（ルート２９）を舞台にしたロードムービー。綾瀬が演じるのり子と少女ハルが国道２９号線を旅するうち、さまざまな人々と出会っていく……。森井監督の長編デビュー作「こちらあみ子」を気に入った綾瀬は、脚本を読んで本作への出演を決意したという。「こちらあみ子」で評判を呼んだ大沢一菜が本作にも出演。Ｂｉａｌｙｓｔｏｃｋｓが主題歌「Ｍｉｒｒｏｒ」と映画本編の音楽も手がけた。 他者と必要以上にコミュニケーションを取らないのり子は、鳥取で清掃員として働いているが、ある病院で入院患者の理映子から、姫路にいる自分の娘ハルを連れてきてほしいと頼まれ、これを引き受ける。のり子は姫路でハルを見つけるが、のり子に“トンボ”というあだ名を付けるハル。やがてのり子は自分が運転する車で国道２９号線を通って鳥取に向かうが、道中で２匹の犬を連れた赤い服の女性など、さまざまな人々と出会っていく。