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05/23(金)14:00~15:45
奇妙な因縁で結ばれた人間関係を描いた池波正太郎の短編小説「顔」を映像化。最後には、半蔵を仇と狙う侍たちを小金吾が倒してやることになるのだが、30両の金で幸と不幸に分かれてしまった二人の男の人生が人情味たっぷりに綴られる。小金吾役の中村梅之助が、人生の目的を失った無頼の浪人を好演。 旗本の用人だった的場小金吾(中村梅之助)は、主人に嫌気がさして恋人のおゆきを連れ主家を出奔。この時持ち出した公金30両を泊まった宿屋で奪われ、間もなくおゆきは病死する。8年後、小金吾は落ちぶれてゆすり専門の浪人になっている。その彼が何の気なしにゆすろうとした料理屋の主人・半蔵は、実は8年前の盗人だった…。
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05/25(日)04:05~05:00
当時、「週刊少年マガジン」誌に連載されていたさいとう・たかをの同名人気漫画を原作に、日本テレビ系列にて1969年に放送された、全19話の連続ドラマ。巨匠・内田吐夢監督が監修、美空ひばりが主題歌という豪華布陣で、東宝ニューフェイスを経て前年にテレビドラマデビューしたばかりの伊吹吾郎が、1万を越す写真選考と100人を越す面接試験を経て主役に抜擢された。原作の絵柄とそっくりで、ストイックな集金稼ぎ役にはまった伊吹と同様、山形勲、中村梅之助、大友柳太朗、里見浩太郎(現・浩太朗)、土屋嘉男らの豪華ゲスト陣も原作イメージを損なうことなく、ドラマチックな物語を彩り、斬新な殺陣と併せて実に見応えのある作品となっている。 賞金稼ぎの父と遊女の間に生まれた無用の子、隻眼の浪人・志賀無用ノ介(伊吹吾郎)は、亡き父と同じく、賞金首を追い求めて一人放浪の旅を続け、無用の悪を斬っていくのであった……。
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05/25(日)05:00~06:00
06/01(日)04:00~05:00
06/01(日)05:00~06:00
06/08(日)04:00~05:00
06/08(日)05:00~06:00
06/05(木)08:30~12:00
忍従と悲しみの日々は終わった。民族の魂を海鳴りにも似た烈しさでゆさぶりぶっつける一大ロマン <第一部 一坪たりともわたすまい> 昭和三十年の沖縄。アメリカに土地を奪われた島袋三郎は基地周辺の米軍物資を物色している。「ウチナンチュの物を盗めば泥棒だがアメリカーナのものを盗むのは戦果だ!」これが三郎の生活哲学だった。急ピッチで進む米軍の基地拡張の中、玉那覇朋子の祖母が戦闘機の機関銃に撃たれて死んだ。何の補償も与えない米軍に対し、抗議の列を作り進む地元の農民たち。それから間もなく農民たちの闘いは全沖縄の闘いへと拡がっていった。 <第二部 怒りの島> 十年後、ベトナム戦争へ突入していたアメリカは沖縄基地からB52爆撃機を出撃させている。戦争の激化にともない基地労働者の労働環境もより過酷なものとなっていく。彼らの怒りはストライキ闘争へと発展していくが、アメリカはあらゆる手を使いストを潰そうとする。逮捕者、解雇者が続く中、朋子の弟の亘が米軍トラックに轢かれて即死する。亘の教師は軍事法廷で「アメリカ民主主義のウソ」を糾弾したが、判決は…
06/13(金)00:15~02:30
太平洋戦争が生んだ数多くの悲劇の中でも、最も痛ましい沖縄に散った殉国の女子学徒“ひめゆり部隊”の物語。 昭和十八年。太平洋戦争は各戦地で米軍の反攻がはじまりつつあったが、沖縄はまだ戦争感は薄く、沖縄師範女子部の与那嶺和子(吉永)は、級友の比嘉トミ(和泉)らと運動会を楽しんでいた。そして師範男子の西里順一郎(浜田)と知り合ったのは、青く澄みきった秋の空の下だった。昭和十九年、沖縄も戦場としての体制下となり、和子や西里ら学生も一日の半分を陣地構築の作業に従事した。このころ、二人はお互いにかすかな愛情を感じはじめていた。十月、米グラマン機がついに襲ってきた。那覇市は炎上し、師範の校舎は焼けた。空襲は連日続き、軍は全島に非常戦時体制をしき、女子学生は臨時看護婦として南風原陸軍病院に、男子学生は鉄血勤皇隊となって陸軍と行動を共にすることになった。
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