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劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 5番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 渡辺えり古稀記念公演『りぼん』

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 渡辺えり古稀記念公演『りぼん』

05/31(土)19:00~22:15

80年代の小劇場ブームを牽引し、いまもエネルギーをそのままにひた走る渡辺えりが70歳、古稀を迎えることを記念した公演。 現代日本史の中において「女性」は対等な人間と認められず差別されてきた時代がある。 『りぼん』はそんな彼女たちの人生に迫る作品。 激動の時代に翻弄されながらも生きていく女性たちの姿、その力強い生きざまが描かれる。 【あらすじ】 現代の横浜。「すみれ」、「百合子」、「桜子」3人は関東大震災後に建てられ、最近取り壊された「同潤会アパート」の同じ住人であった。彼女らが住むアパートは、シベリアで抑留されていた夫を持つという「春子」、影を背負う謎の老女「馬場」ら、過去に心の傷を負った女性たちが支え合いながら暮らしていた。そしてそれぞれに「水色のりぼん」の記憶を持っていた。一方、欲情すると水色のりぼんを吐くという奇病を持つ青年「潤一」は、母の遺骨を探す旅の途中、横浜で“浜野リボン”と出会う。リボンは、赤子であった自分の胸に水色のりぼんを縫い付け、墓場に捨てた母の消息を求め、娼婦であった母を知る人物の目に留まるようにと、自らを娼婦の姿に変え、横浜を徘徊している青年であった。母から体に水色のりぼんを十字架のように背 負わされる2人は、その謎を解くために鍵となる「同潤会アパート」へと向かう。まるで水色のりぼんが彼らを引き寄せるように……。同潤会アパートで潤ーたちと春子らアパートの住人達は初めて出会い、皆の生い立ちと記憶の謎が明らかになってゆく。住人の一人「春子」は愛娘を夫に殺されたという過去を持っていた。戦後娼婦として働かされたという春子の境遇に逆上した夫が春子と娘とを見間違え、首をりぼんで絞めてしまった。そして、実は愛娘の死体のお腹から産まれたのが潤ーであった。2003年に上演、2007年に再演された本作品。未だ混沌と尽きない悩みの最中にある現代日本で蘇る。バンドネオン・ピアノ・チェロギターの生演奏と共にお送りする音楽劇。 (2025年1月18日収録 東京・本多劇場)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 渡辺えり古稀記念公演『りぼん』

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 渡辺えり古稀記念公演『りぼん』

05/31(土)19:00~22:15

80年代の小劇場ブームを牽引し、いまもエネルギーをそのままにひた走る渡辺えりが70歳、古稀を迎えることを記念した公演。 現代日本史の中において「女性」は対等な人間と認められず差別されてきた時代がある。 『りぼん』はそんな彼女たちの人生に迫る作品。 激動の時代に翻弄されながらも生きていく女性たちの姿、その力強い生きざまが描かれる。 【あらすじ】 現代の横浜。「すみれ」、「百合子」、「桜子」3人は関東大震災後に建てられ、最近取り壊された「同潤会アパート」の同じ住人であった。彼女らが住むアパートは、シベリアで抑留されていた夫を持つという「春子」、影を背負う謎の老女「馬場」ら、過去に心の傷を負った女性たちが支え合いながら暮らしていた。そしてそれぞれに「水色のりぼん」の記憶を持っていた。一方、欲情すると水色のりぼんを吐くという奇病を持つ青年「潤一」は、母の遺骨を探す旅の途中、横浜で“浜野リボン”と出会う。リボンは、赤子であった自分の胸に水色のりぼんを縫い付け、墓場に捨てた母の消息を求め、娼婦であった母を知る人物の目に留まるようにと、自らを娼婦の姿に変え、横浜を徘徊している青年であった。母から体に水色のりぼんを十字架のように背 負わされる2人は、その謎を解くために鍵となる「同潤会アパート」へと向かう。まるで水色のりぼんが彼らを引き寄せるように……。同潤会アパートで潤ーたちと春子らアパートの住人達は初めて出会い、皆の生い立ちと記憶の謎が明らかになってゆく。住人の一人「春子」は愛娘を夫に殺されたという過去を持っていた。戦後娼婦として働かされたという春子の境遇に逆上した夫が春子と娘とを見間違え、首をりぼんで絞めてしまった。そして、実は愛娘の死体のお腹から産まれたのが潤ーであった。2003年に上演、2007年に再演された本作品。未だ混沌と尽きない悩みの最中にある現代日本で蘇る。バンドネオン・ピアノ・チェロギターの生演奏と共にお送りする音楽劇。 (2025年1月18日収録 東京・本多劇場)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『DEVIL』(マイケル・K・リー出演回)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『DEVIL』(マイケル・K・リー出演回)

06/08(日)20:00~22:00

2014年初演以来、形態を変えつつ、再演を繰り返し、韓国で絶大的な人気を得ている『DEVIL』の日本公演。 そのストーリーとクラシックの旋律と強烈なロックサウンドの融合により、韓国では、2015年の第9回ミュージカルアワーズ作曲作賞を受賞しており、ミュージカルファンのみならず、クラシック界でも評価を得ている。日本では、2021年に、日本版のプレビューコンサートを実施。 中川晃教をはじめ実力派キャストにより上演した。劇中では、20世紀のアメリカ・ニューヨークの証券街を舞台に、欲望と誘惑に翻弄される人間の姿が描かれる。 出演には、X-White役に中川晃教が2021年に引き続き続投。そしてお互いにリスペクトし合っているマイケル・K・リー、X-Black役にハン・ジサン、イ・チュンジュ、チェ・ミヌといった韓国の人気も実力も十二分に兼ね備えたミュージカル俳優との夢の競演となった。 そのほか、AKANE LIV、大山真志、東山光明、さらに強力なシンガーたちを加えた華々しく新たになった公演。 今回は、X-WHITEをマイケル・K・リーが務めた回をお送りする。 暗闇と光は一つ。光が強い時暗闇は消え去り、暗闇が深いなら光が眠っている。 善良な人間は暗闇を長く耐え切れずに結局光に向かうだろうから・・・ 「人間の心の中の暗闇が光を超えた瞬間世の理は新たに並び替えれなければならない」 光と暗闇は本来一つの存在X-WhiteとX-Black。彼らは人間を賭けて勝負を繰り広げる。 賭けの対象になった人間ジョン・ファウスト。彼はウォールストリートの前途有望な株式ブローカーで、彼にはいつも彼のそばを守るグレッチェンがいる。しかし株価が大暴落したブラックマンデーの後。すべてが変わることになり・・・すべてを失い、墜落するようなジョンが失意に陥った隙を狙って、彼に接近して誘惑の手を伸ばすX-Black。 グレッチェンが引き止めるのにもかかわらずジョンはX-Blackの提案を受け入れ、次第に彼に侵蝕されていく。ジョンが堕ちるほどグレッチェンの心身は疲弊していき最後の善の意志であり、彼の最も大切な存在であるグレッチェンまで無視しようとするジョンの姿を通じて、X-Blackは自分の勝利を確信するようになるが…。 (2023年7月11日~7月16日 ヒューリックホール東京ほか) クレジット: Book by Gina Lee Music by Woody Pak, Gihieh Lee Lyrics by Gina Lee, Gihieh Lee, Woody Pak Original Production by PAGE1 and R&D Works

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 高杉真宙主演「ロミオとジュリエット」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 高杉真宙主演「ロミオとジュリエット」

06/15(日)11:00~14:30

世界中で知られている恋愛ストーリー!!世界中で知られている恋愛ストーリー!!純粋な恋、悲しみの運命。 演出には、長年故蜷川幸雄氏の演出助手・演出補として、氏の手掛けるシェイクスピア劇を一番間近で体感してきた井上尊晶。主演のロミオ役には、ドラマ・映画・舞台で活躍中の高杉真宙。人気はもちろん、着実にキャリアを重ねる彼が、初のシェイクスピア劇にてロミオ役に挑む。ジュリエット役には若手実力派俳優の中でも輝きを増している藤野涼子。 ヴェローナにはキャピュレット家とモンタギュー家という敵対する名家があった。 モンタギュー家のロミオ(高杉真宙)は、キャピュレット家の仮面舞踏会に友人のマキューシオ(新原泰佑)とベンヴォーリオ(田中亨)とともにしぶしぶ忍び込むが、キャピュレット家の令嬢 ジュリエット(藤野涼子)の従兄弟であるティボルト(三浦りょう太)に見つかり、一触即発となる。舞踏会で偶然、ジュリエットと出会ったロミオ。二人は、お互いに 何者かを知らぬまま、出会った瞬間に恋におちる。すぐにお互いの家が敵同士であることを知るが、二人はお互いの想いを知って愛を誓い合う。ロミオから恋の相談を受けたロレンス神父(石井愃一)は、二人の恋には両家の不和を終わらせる希望の光があると考え、二人だけの結婚式を挙げさせる。その帰り道、ティボルトと出くわしたロミオは、血縁関係となったティボルトとのいさかいを避けようとするのだが、その場にいたマキューシオは、ロミオの煮え切らない態度に苛立ちティボルトと喧嘩となる。そして…。(2023年9月13日~9月24日 東京都 よみうりホールほか) ※放送終了後には、9/14に行われた、翻訳家松岡和子(ホスト)、高杉真宙、藤野涼子によるアフタートークを放送します。

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『DEVIL』(中川晃教出演回)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『DEVIL』(中川晃教出演回)

06/15(日)20:00~22:00

2014年初演以来、形態を変えつつ、再演を繰り返し、韓国で絶大的な人気を得ている『DEVIL』の日本公演。 そのストーリーとクラシックの旋律と強烈なロックサウンドの融合により、韓国では、2015年の第9回ミュージカルアワーズ作曲作賞を受賞しており、ミュージカルファンのみならず、クラシック界でも評価を得ている。日本では、2021年に、日本版のプレビューコンサートを実施。 中川晃教をはじめ実力派キャストにより上演した。劇中では、20世紀のアメリカ・ニューヨークの証券街を舞台に、欲望と誘惑に翻弄される人間の姿が描かれる。 出演には、X-White役に中川晃教が2021年に引き続き続投。そしてお互いにリスペクトし合っているマイケル・K・リー、X-Black役にハン・ジサン、イ・チュンジュ、チェ・ミヌといった韓国の人気も実力も十二分に兼ね備えたミュージカル俳優との夢の競演となった。 そのほか、AKANE LIV、大山真志、東山光明、さらに強力なシンガーたちを加えた華々しく新たになった公演。 今回は、X-WHITEを中川晃教が務めた回をお送りする。 暗闇と光は一つ。光が強い時暗闇は消え去り、暗闇が深いなら光が眠っている。 善良な人間は暗闇を長く耐え切れずに結局光に向かうだろうから・・・ 「人間の心の中の暗闇が光を超えた瞬間世の理は新たに並び替えれなければならない」 光と暗闇は本来一つの存在X-WhiteとX-Black。彼らは人間を賭けて勝負を繰り広げる。 賭けの対象になった人間ジョン・ファウスト。彼はウォールストリートの前途有望な株式ブローカーで、彼にはいつも彼のそばを守るグレッチェンがいる。しかし株価が大暴落したブラックマンデーの後。すべてが変わることになり・・・すべてを失い、墜落するようなジョンが失意に陥った隙を狙って、彼に接近して誘惑の手を伸ばすX-Black。 グレッチェンが引き止めるのにもかかわらずジョンはX-Blackの提案を受け入れ、次第に彼に侵蝕されていく。ジョンが堕ちるほどグレッチェンの心身は疲弊していき最後の善の意志であり、彼の最も大切な存在であるグレッチェンまで無視しようとするジョンの姿を通じて、X-Blackは自分の勝利を確信するようになるが…。 (2023年7月11日~7月16日 ヒューリックホール東京ほか) クレジット: Book by Gina Lee Music by Woody Pak, Gihieh Lee Lyrics by Gina Lee, Gihieh Lee, Woody Pak Original Production by PAGE1 and R&D Works

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 音楽劇「精霊の守り人」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 音楽劇「精霊の守り人」

06/21(土)22:30~00:45

国際アンデルセン賞作家賞をはじめ、数々の文学賞に輝くファンタジー文学の旗手・上橋菜穂子の代表作 初の舞台化! いのちを、守る― 運命に抗い、大切なものを守り抜く。精霊の卵を宿した幼いチャグム皇子と皇子を守る凄腕の短槍使い、用心棒・バルサの冒険を、スペクタクルあふれる音楽劇として届ける。 本公演のバルサ役は、日生劇場で2作品連続での主演となる明日海りお。また、バルサを見守る呪術師見習い・タンダ役は村井良大が演じる。そのほか、チャグム役は黒川想矢が演じる。また、声の出演として、麻実れいが作品を彩る。 ここは人の世と精霊の世が交錯する世界―。 短槍使いの用心棒・バルサは、思わぬことから、恵の雨をもたらす精霊の卵を宿した皇子チャグムを守ることになった。卵がかえらないと、この国は大干ばつになってしまう…。大呪術師のトロガイと、その弟子でバルサの幼なじみ・タンダの助をかりながら、身の危険をかえりみず、卵を狙う魔物や帝の刺客からチャグムを守り、戦うバルサ。チャグムは無事に卵をかえし、自分の国を干ばつから救すくえるのか―。 (2023年7月29日~8月6日 日生劇場ほか)

舞台「ロボット」 1番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 舞台「ロボット」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 舞台「ロボット」

05/31(土)22:15~00:30

カレル・チャペックが100年前に書いた戯曲を現代に甦らせる!ノゾエ征爾 潤色・演出、水田航生、朝夏まなと出演でお届けするシニカルで不条理なドラマ! 今作の戯曲は約100年前の1920年に、チェコの国民的作家・劇作家であるカレル・チャペックによって発表されたもの。チャペックは「労働」を意味するチェコ語「robota(ロボタ)」から「ロボット」という言葉を新たに生み出したと言われている。 今回の上演では栗栖茜による翻訳戯曲を元に、独特の奇想天外な世界観を描き出す作風に定評のあるノゾエ征爾が、ロボットと人間の共存が始まりつつある2024年に生きる人々に向けて、シニカルかつ不条理なドラマとして転換し、現代の物語として上演された。 水田航生、朝夏まなと、渡辺いっけい、菅原永二、加治将樹、坂田聡、山本圭祐、小林きな子、内田健司、柴田鷹雄、根本大介といった、個性豊かなキャストが出演。 100年後の世界を予見したかのようなチャペックの戯曲が、11名の役者とノゾエ征爾の潤色・演出により“遠すぎない未来の世界”として立ち上がる! 【あらすじ】 舞台は人造人間(ロボット)の製造販売を一手にまかなう工場。ロボットの進化により人間は労働から解放され、労働せずとも生活していけるようになった。やがて人間たちは全てをロボットに任せるようになり、自分からは動かないまでに退化してしまった。やがてロボットたちは団結して反乱を起こし、人類抹殺の計画を始める――― ※本編終了後には、ノゾエ征爾、水田航生、朝夏まなとのアフタートークも放送! (2024年11月16日~12月15日 シアタートラムほか)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 舞台「ロボット」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 舞台「ロボット」

05/31(土)22:15~00:30

カレル・チャペックが100年前に書いた戯曲を現代に甦らせる!ノゾエ征爾 潤色・演出、水田航生、朝夏まなと出演でお届けするシニカルで不条理なドラマ! 今作の戯曲は約100年前の1920年に、チェコの国民的作家・劇作家であるカレル・チャペックによって発表されたもの。チャペックは「労働」を意味するチェコ語「robota(ロボタ)」から「ロボット」という言葉を新たに生み出したと言われている。 今回の上演では栗栖茜による翻訳戯曲を元に、独特の奇想天外な世界観を描き出す作風に定評のあるノゾエ征爾が、ロボットと人間の共存が始まりつつある2024年に生きる人々に向けて、シニカルかつ不条理なドラマとして転換し、現代の物語として上演された。 水田航生、朝夏まなと、渡辺いっけい、菅原永二、加治将樹、坂田聡、山本圭祐、小林きな子、内田健司、柴田鷹雄、根本大介といった、個性豊かなキャストが出演。 100年後の世界を予見したかのようなチャペックの戯曲が、11名の役者とノゾエ征爾の潤色・演出により“遠すぎない未来の世界”として立ち上がる! 【あらすじ】 舞台は人造人間(ロボット)の製造販売を一手にまかなう工場。ロボットの進化により人間は労働から解放され、労働せずとも生活していけるようになった。やがて人間たちは全てをロボットに任せるようになり、自分からは動かないまでに退化してしまった。やがてロボットたちは団結して反乱を起こし、人類抹殺の計画を始める――― ※本編終了後には、ノゾエ征爾、水田航生、朝夏まなとのアフタートークも放送! (2024年11月16日~12月15日 シアタートラムほか)

ミュージカル「鉄鼠の檻」 2番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ イッツフォーリーズ公演 ミュージカル「鉄鼠の檻」(横田龍儀 出演回)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ イッツフォーリーズ公演 ミュージカル「鉄鼠の檻」(横田龍儀 出演回)

06/08(日)14:00~17:00

ミュージカル化で話題を呼んだ、京極夏彦原作の『魍魎の匣』(講談社文庫)に続き、京極夏彦原作の百鬼夜行シリーズからのミュージカル化二作目、ミュージカル『鉄鼠の檻』。 前作に続き、小西遼生演じる京極堂ほか百鬼夜行シリーズお馴染みのキャラクターに扮する魅力的なキャストたちが登場。今回も同シリーズの中から「読む隕石」とも称される本作が、演出家・板垣恭一の手によってミュージカル化される。作曲・音楽監督の和田俊輔が新たに本作の世界観を体現する。 (Wキャスト 横田龍儀出演回を放送) 【あらすじ】 舞台は昭和28年初春。古物商を営む今川雅澄は、明慧寺の僧侶、小坂了稔から〈世に出ることはあるまじき神品〉を買い取って欲しい、との依頼を受け、箱根山中の「仙石楼」に投宿する。食客として逗留していた老医師、久遠寺嘉親と碁を打つ日々を送りつつ、了稔からの続報を待つ今川。 しかし、そんな彼の前に突如現れたのは、座禅を組んだような姿勢のまま死んでいる、小坂了稔の遺体であった。周りに足跡はなく、不可解な現場に旅館は騒然となる。 一方、時を同じくして箱根を訪れていた憑物落としの古本屋、「京極堂」こと中禅寺秋彦と、その友人で陰気な作家、関口巽も事件に巻き込まれてしまう。更に、神奈川県警の横暴な捜査に業を煮やした久遠寺が、探偵の榎木津礼二郎を呼んでしまったことにより、榎木津も事件に関わることに。やがて一行は、仏弟子たちが次々と無惨に殺される謎の巨刹・明慧寺を舞台にした「箱根山連続僧侶殺害事件」の只中に飛び込んでいくこととなるのだった。 (2024年6月14日~24日  紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ イッツフォーリーズ公演 ミュージカル「鉄鼠の檻」(横田龍儀 出演回)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ イッツフォーリーズ公演 ミュージカル「鉄鼠の檻」(横田龍儀 出演回)

06/08(日)14:00~17:00

ミュージカル化で話題を呼んだ、京極夏彦原作の『魍魎の匣』(講談社文庫)に続き、京極夏彦原作の百鬼夜行シリーズからのミュージカル化二作目、ミュージカル『鉄鼠の檻』。 前作に続き、小西遼生演じる京極堂ほか百鬼夜行シリーズお馴染みのキャラクターに扮する魅力的なキャストたちが登場。今回も同シリーズの中から「読む隕石」とも称される本作が、演出家・板垣恭一の手によってミュージカル化される。作曲・音楽監督の和田俊輔が新たに本作の世界観を体現する。 (Wキャスト 横田龍儀出演回を放送) 【あらすじ】 舞台は昭和28年初春。古物商を営む今川雅澄は、明慧寺の僧侶、小坂了稔から〈世に出ることはあるまじき神品〉を買い取って欲しい、との依頼を受け、箱根山中の「仙石楼」に投宿する。食客として逗留していた老医師、久遠寺嘉親と碁を打つ日々を送りつつ、了稔からの続報を待つ今川。 しかし、そんな彼の前に突如現れたのは、座禅を組んだような姿勢のまま死んでいる、小坂了稔の遺体であった。周りに足跡はなく、不可解な現場に旅館は騒然となる。 一方、時を同じくして箱根を訪れていた憑物落としの古本屋、「京極堂」こと中禅寺秋彦と、その友人で陰気な作家、関口巽も事件に巻き込まれてしまう。更に、神奈川県警の横暴な捜査に業を煮やした久遠寺が、探偵の榎木津礼二郎を呼んでしまったことにより、榎木津も事件に関わることに。やがて一行は、仏弟子たちが次々と無惨に殺される謎の巨刹・明慧寺を舞台にした「箱根山連続僧侶殺害事件」の只中に飛び込んでいくこととなるのだった。 (2024年6月14日~24日  紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ イッツフォーリーズ公演 ミュージカル「鉄鼠の檻」(北村諒 出演回)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ イッツフォーリーズ公演 ミュージカル「鉄鼠の檻」(北村諒 出演回)

06/15(日)14:30~17:15

ミュージカル化で話題を呼んだ、京極夏彦原作の『魍魎の匣』(講談社文庫)に続き、京極夏彦原作の百鬼夜行シリーズからのミュージカル化二作目、ミュージカル『鉄鼠の檻』。 前作に続き、小西遼生演じる京極堂ほか百鬼夜行シリーズお馴染みのキャラクターに扮する魅力的なキャストたちが登場。今回も同シリーズの中から「読む隕石」とも称される本作が、演出家・板垣恭一の手によってミュージカル化される。作曲・音楽監督の和田俊輔が新たに本作の世界観を体現する。 (Wキャスト 北村諒出演回を放送) 【あらすじ】 舞台は昭和28年初春。古物商を営む今川雅澄は、明慧寺の僧侶、小坂了稔から〈世に出ることはあるまじき神品〉を買い取って欲しい、との依頼を受け、箱根山中の「仙石楼」に投宿する。食客として逗留していた老医師、久遠寺嘉親と碁を打つ日々を送りつつ、了稔からの続報を待つ今川。 しかし、そんな彼の前に突如現れたのは、座禅を組んだような姿勢のまま死んでいる、小坂了稔の遺体であった。周りに足跡はなく、不可解な現場に旅館は騒然となる。 一方、時を同じくして箱根を訪れていた憑物落としの古本屋、「京極堂」こと中禅寺秋彦と、その友人で陰気な作家、関口巽も事件に巻き込まれてしまう。更に、神奈川県警の横暴な捜査に業を煮やした久遠寺が、探偵の榎木津礼二郎を呼んでしまったことにより、榎木津も事件に関わることに。やがて一行は、仏弟子たちが次々と無惨に殺される謎の巨刹・明慧寺を舞台にした「箱根山連続僧侶殺害事件」の只中に飛び込んでいくこととなるのだった。 (2024年6月14日~24日  紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA)

ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』 2番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』(木内健人出演回)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』(木内健人出演回)

06/08(日)17:00~20:00

音楽の悪魔と契約したヴァイオリニストの生涯を描くオリジナルミュージカル! シアタークリエ・帝国劇場・全国の大劇場で例年上演を続けている、音楽朗読劇VOICARION ヴォイサリオンシリーズで原作・脚本・演出を手掛けている藤沢文翁。物語と音楽が互いを高め合い、観る者の心を揺さぶる、劇作家・藤沢文翁が創り出す作品は、かねてより「歌わないミュージカル」と評されてきた。 そんな藤沢文翁オリジナル作品の一つであり、東宝初の朗読劇として2012年にシアタークリエで上演した『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』。2022年にミュージカル化され、その壮大な世界観と、多彩でダイナミックな音楽で観客を魅了し大きな反響を呼んだ。約2年ぶりの再演公演となる本作。 今回は、木内健人、加藤梨里香、畠中洋の出演回の配信映像を放送。 【あらすじ】 19世紀はまさに音楽に魅了された時代だった。 数多の音楽家が誕生し、人々はその才能を愛で、その美しい調べに酔いしれ、音楽が世界を支配したその時代に突如として音楽史に登場し、音楽の世界を支配した漆黒のヴァイオリニストがいた。ニコロ・パガニーニ。彼には常にある噂がつきまとった。悪魔と契約し、魂と引き換えに音楽を手に入れた…と。街外れの十字路で悪魔アムドゥスキアスと血の契約を結んだ彼は、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らしてゆく事になる。 19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に、音楽を司る悪魔と悪魔のヴァイオリニストと呼ばれた男が奏でるメロディーは、ヨーロッパをそして世界を熱狂させてゆく…。 (2024年4月30日昼公演収録 日比谷シアタークリエ)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』(木内健人出演回)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』(木内健人出演回)

06/08(日)17:00~20:00

音楽の悪魔と契約したヴァイオリニストの生涯を描くオリジナルミュージカル! シアタークリエ・帝国劇場・全国の大劇場で例年上演を続けている、音楽朗読劇VOICARION ヴォイサリオンシリーズで原作・脚本・演出を手掛けている藤沢文翁。物語と音楽が互いを高め合い、観る者の心を揺さぶる、劇作家・藤沢文翁が創り出す作品は、かねてより「歌わないミュージカル」と評されてきた。 そんな藤沢文翁オリジナル作品の一つであり、東宝初の朗読劇として2012年にシアタークリエで上演した『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』。2022年にミュージカル化され、その壮大な世界観と、多彩でダイナミックな音楽で観客を魅了し大きな反響を呼んだ。約2年ぶりの再演公演となる本作。 今回は、木内健人、加藤梨里香、畠中洋の出演回の配信映像を放送。 【あらすじ】 19世紀はまさに音楽に魅了された時代だった。 数多の音楽家が誕生し、人々はその才能を愛で、その美しい調べに酔いしれ、音楽が世界を支配したその時代に突如として音楽史に登場し、音楽の世界を支配した漆黒のヴァイオリニストがいた。ニコロ・パガニーニ。彼には常にある噂がつきまとった。悪魔と契約し、魂と引き換えに音楽を手に入れた…と。街外れの十字路で悪魔アムドゥスキアスと血の契約を結んだ彼は、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らしてゆく事になる。 19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に、音楽を司る悪魔と悪魔のヴァイオリニストと呼ばれた男が奏でるメロディーは、ヨーロッパをそして世界を熱狂させてゆく…。 (2024年4月30日昼公演収録 日比谷シアタークリエ)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』(相葉裕樹出演回)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』(相葉裕樹出演回)

06/15(日)17:15~20:00

音楽の悪魔と契約したヴァイオリニストの生涯を描くオリジナルミュージカル! シアタークリエ・帝国劇場・全国の大劇場で例年上演を続けている、音楽朗読劇VOICARION ヴォイサリオンシリーズで原作・脚本・演出を手掛けている藤沢文翁。物語と音楽が互いを高め合い、観る者の心を揺さぶる、劇作家・藤沢文翁が創り出す作品は、かねてより「歌わないミュージカル」と評されてきた。 そんな藤沢文翁オリジナル作品の一つであり、東宝初の朗読劇として2012年にシアタークリエで上演した『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』。2022年にミュージカル化され、その壮大な世界観と、多彩でダイナミックな音楽で観客を魅了し大きな反響を呼んだ。約2年ぶりの再演公演となる本作。 今回は、相葉裕樹、有沙瞳、山寺宏一の出演回を放送。 【あらすじ】 19世紀はまさに音楽に魅了された時代だった。 数多の音楽家が誕生し、人々はその才能を愛で、その美しい調べに酔いしれ、音楽が世界を支配したその時代に突如として音楽史に登場し、音楽の世界を支配した漆黒のヴァイオリニストがいた。ニコロ・パガニーニ。彼には常にある噂がつきまとった。悪魔と契約し、魂と引き換えに音楽を手に入れた…と。街外れの十字路で悪魔アムドゥスキアスと血の契約を結んだ彼は、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らしてゆく事になる。 19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に、音楽を司る悪魔と悪魔のヴァイオリニストと呼ばれた男が奏でるメロディーは、ヨーロッパをそして世界を熱狂させてゆく…。 (2024年4月30日夜公演収録 日比谷シアタークリエ)

笑わせんな 1番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 舞台「笑わせんな」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 舞台「笑わせんな」

06/14(土)22:30~00:30

関西演劇界で注目を浴びる福谷圭祐(匿名劇壇)による新作戯曲。そして、大人計画の松尾スズキ氏の他、数多くのキャスト・スタッフから絶大な信頼を寄せられる怪優・オクイシュージによる、大胆かつ繊細な演出の傑作舞台。 「くすぐりサークル」を舞台に、相容れない他者との触れ合いや、自身の欲望との向き合い方などについて描かれるブラックコメディ! 【あらすじ】 とある美容室で開催されている社会人サークル。そこでは、閉ざされた空間でのみ鬱屈した願望を満たすことを赦された人々が集っていた。それは、「くすぐり、くすぐられる」ことで快楽を得るという癖。その主催者である藤原(浜中文一)は、パートナー比嘉(山下リオ)との別れによって美容師として致命的なイップスを発症し、途方にくれていた。その最中、店の客であった山田(鳥越裕貴)から猛烈なアプローチを受ける。山田の手助けによりオーナー松本(入江雅人)からのクビ宣告は回避した藤原だったが、人間的なややこしさに満ち溢れたサークルメンバー、望まれない来訪者、外部からの風説がより藤原を追い詰めて行く。そして発覚する、裏切り行為。 疑心暗鬼と混迷を深めて行く人間たちの仮面パーティーの果て、藤原は誰とどんな顔をしているのか。物語の結末は、いつだって悲劇的な喜劇だ。 (2024年2月8日~18日 下北沢・本多劇場)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 舞台「笑わせんな」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 舞台「笑わせんな」

06/14(土)22:30~00:30

関西演劇界で注目を浴びる福谷圭祐(匿名劇壇)による新作戯曲。そして、大人計画の松尾スズキ氏の他、数多くのキャスト・スタッフから絶大な信頼を寄せられる怪優・オクイシュージによる、大胆かつ繊細な演出の傑作舞台。 「くすぐりサークル」を舞台に、相容れない他者との触れ合いや、自身の欲望との向き合い方などについて描かれるブラックコメディ! 【あらすじ】 とある美容室で開催されている社会人サークル。そこでは、閉ざされた空間でのみ鬱屈した願望を満たすことを赦された人々が集っていた。それは、「くすぐり、くすぐられる」ことで快楽を得るという癖。その主催者である藤原(浜中文一)は、パートナー比嘉(山下リオ)との別れによって美容師として致命的なイップスを発症し、途方にくれていた。その最中、店の客であった山田(鳥越裕貴)から猛烈なアプローチを受ける。山田の手助けによりオーナー松本(入江雅人)からのクビ宣告は回避した藤原だったが、人間的なややこしさに満ち溢れたサークルメンバー、望まれない来訪者、外部からの風説がより藤原を追い詰めて行く。そして発覚する、裏切り行為。 疑心暗鬼と混迷を深めて行く人間たちの仮面パーティーの果て、藤原は誰とどんな顔をしているのか。物語の結末は、いつだって悲劇的な喜劇だ。 (2024年2月8日~18日 下北沢・本多劇場)

舞台「家族モドキ」 1番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 舞台「家族モドキ」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 舞台「家族モドキ」

06/15(日)00:30~02:15

四人を繋ぐ思いやり。たどりついた“新しい家族の形”心温まる優しい物語。 NHK大河ドラマ「篤姫」「江~姫たちの戦国~」等多数の脚本を手がける田渕久美子と、ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』『ローマの休日』『ジキル&ハイド』など幅広い作品で演出を務める山田和也が再びタッグを組んだ。2020年12月にシアタークリエ他にて上演した『オトコ・フタリ』以来、約3年ぶりとなるコンビが今回描くのは“現代における家族の形”。山口祐一郎、浦井健治、大塚千弘、保坂知寿の実力派キャスト4名が集結。お互いを思いやる優しい心で溢れた温かい物語を紡ぐ。 その日、高梨次郎(山口祐一郎)はそわそわと落ち着きがなかった。リビングで、立ったり座ったり、じっとしていられない。そこに、ひとりの若者が、何度も窓から室内を覗いてくる。大学で教鞭を執っていることも相俟って、なにかと説教をしたくなる性格の次郎はその若者を呼び止め、人の家を覗く無礼をたしなめる。彼は木下渉(浦井健治)と名乗り、次郎の一人娘・民子(大塚千弘)の大学時代の同窓生だと言う。途端に何を思ったか、渉を家の中に引き入れる次郎。実はその日、娘の民子が久しぶりに家に帰ってくることになっていた。数年ぶりに父と娘は再会を果たすのだが、予期せぬ事実が発覚し混乱する次郎の前に渉の妻・木下園江(保坂知寿)が現れて――。 (2023年7月26日~8月13日 日比谷・シアタークリエほか)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 舞台「家族モドキ」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 舞台「家族モドキ」

06/15(日)00:30~02:15

四人を繋ぐ思いやり。たどりついた“新しい家族の形”心温まる優しい物語。 NHK大河ドラマ「篤姫」「江~姫たちの戦国~」等多数の脚本を手がける田渕久美子と、ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』『ローマの休日』『ジキル&ハイド』など幅広い作品で演出を務める山田和也が再びタッグを組んだ。2020年12月にシアタークリエ他にて上演した『オトコ・フタリ』以来、約3年ぶりとなるコンビが今回描くのは“現代における家族の形”。山口祐一郎、浦井健治、大塚千弘、保坂知寿の実力派キャスト4名が集結。お互いを思いやる優しい心で溢れた温かい物語を紡ぐ。 その日、高梨次郎(山口祐一郎)はそわそわと落ち着きがなかった。リビングで、立ったり座ったり、じっとしていられない。そこに、ひとりの若者が、何度も窓から室内を覗いてくる。大学で教鞭を執っていることも相俟って、なにかと説教をしたくなる性格の次郎はその若者を呼び止め、人の家を覗く無礼をたしなめる。彼は木下渉(浦井健治)と名乗り、次郎の一人娘・民子(大塚千弘)の大学時代の同窓生だと言う。途端に何を思ったか、渉を家の中に引き入れる次郎。実はその日、娘の民子が久しぶりに家に帰ってくることになっていた。数年ぶりに父と娘は再会を果たすのだが、予期せぬ事実が発覚し混乱する次郎の前に渉の妻・木下園江(保坂知寿)が現れて――。 (2023年7月26日~8月13日 日比谷・シアタークリエほか)

PARCO PRODUCE 2023「夜叉ヶ池」 1番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ PARCO PRODUCE 2023「夜叉ヶ池」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ PARCO PRODUCE 2023「夜叉ヶ池」

06/16(月)10:15~12:30

泉鏡花生誕150年の節目に、開場50年を迎えるPARCO劇場にて、美しい日本語で物語る、幽玄ファンタジーの傑作! この傑作ファンタジーを、言葉と芝居にこだわりを持つ演出家・森新太郎の演出、ダンサー・演出家として独自の世界を切り拓いてきた森山開次の振付で、2023年に開場50周年を迎えるPARCO劇場で上演した。主人公の鐘楼守・萩原晃を演じるのは、PARCO劇場で初座長を務める勝地涼。村に現れる学者・山沢学円役は、声優だけにとどまらず、映像・舞台・歌手と多岐にわたって活躍する入野自由、萩原の妻・百合役には、数々の映画賞で受賞の経歴を持つ瀧内公美、そして、夜叉ヶ池の竜神姫役には、第29回読売演劇大賞 杉村春子賞を受賞した那須凜。 <あらすじ> 岐阜県と福井県の県境にある三国嶽の麓の里に鐘の音が鳴り響く、それは竜神(那須凜)と人間の約束の鐘の音、この鐘の音が鳴っている間は、約束が守られている。 だが人間の傲慢さと欲の深さによって、鐘が鳴らなくなって約束が破られたとき…。 大正2年の夏、激しい日照りが続くとある地方の村に、諸国を旅する学士の山沢学円(入野自由)という男がやってきた。山沢はその村にある三国嶽の麓を歩いている途中、のどの渇きを覚えて、とある家にお茶をお願いし、お茶をめぐんでくれた娘・百合(瀧内公美)に問わず語りに話をしはじめる。 一昨年のこと、萩原晃(勝地涼)という自分の友人の学者が各地に伝わる不思議な物語の収集に出たまま行方知れずになり、その足跡を辿って諸国を旅しているのだと。 そこへ百合の夫という男が現れる。 その男こそ萩原であった。 久々の再会を喜ぶ山沢に、萩原は自分がこの地に住み着いたいきさつを語るのだった…。 (2023年5月2日~23日 PARCO劇場)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ PARCO PRODUCE 2023「夜叉ヶ池」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ PARCO PRODUCE 2023「夜叉ヶ池」

06/16(月)10:15~12:30

泉鏡花生誕150年の節目に、開場50年を迎えるPARCO劇場にて、美しい日本語で物語る、幽玄ファンタジーの傑作! この傑作ファンタジーを、言葉と芝居にこだわりを持つ演出家・森新太郎の演出、ダンサー・演出家として独自の世界を切り拓いてきた森山開次の振付で、2023年に開場50周年を迎えるPARCO劇場で上演した。主人公の鐘楼守・萩原晃を演じるのは、PARCO劇場で初座長を務める勝地涼。村に現れる学者・山沢学円役は、声優だけにとどまらず、映像・舞台・歌手と多岐にわたって活躍する入野自由、萩原の妻・百合役には、数々の映画賞で受賞の経歴を持つ瀧内公美、そして、夜叉ヶ池の竜神姫役には、第29回読売演劇大賞 杉村春子賞を受賞した那須凜。 <あらすじ> 岐阜県と福井県の県境にある三国嶽の麓の里に鐘の音が鳴り響く、それは竜神(那須凜)と人間の約束の鐘の音、この鐘の音が鳴っている間は、約束が守られている。 だが人間の傲慢さと欲の深さによって、鐘が鳴らなくなって約束が破られたとき…。 大正2年の夏、激しい日照りが続くとある地方の村に、諸国を旅する学士の山沢学円(入野自由)という男がやってきた。山沢はその村にある三国嶽の麓を歩いている途中、のどの渇きを覚えて、とある家にお茶をお願いし、お茶をめぐんでくれた娘・百合(瀧内公美)に問わず語りに話をしはじめる。 一昨年のこと、萩原晃(勝地涼)という自分の友人の学者が各地に伝わる不思議な物語の収集に出たまま行方知れずになり、その足跡を辿って諸国を旅しているのだと。 そこへ百合の夫という男が現れる。 その男こそ萩原であった。 久々の再会を喜ぶ山沢に、萩原は自分がこの地に住み着いたいきさつを語るのだった…。 (2023年5月2日~23日 PARCO劇場)

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