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07/11(金)09:30~12:00
三池崇史監督が、役所広司、山田孝之など豪華俳優陣を迎え、同名傑作時代劇をリメイクした話題作。蛮行を繰り返す将軍の弟を暗殺すべく、13人の刺客は決死の戦いに挑む。 江戸時代末期。将軍の弟の松平斉韶は暴君ながら、近く老中に就任する予定。幕府の存亡に危機感を募らせたある老中は、旧知の御目付、島田新左衛門に斉韶暗殺の密命を下す。新左衛門は腕に覚えのある男11人を集めて暗殺部隊を組み、江戸から明石に戻る途中の斉韶を仕留めんと入念な計画を練り上げていく。だが斉韶の腹心、鬼頭半兵衛はその動きを事前に察知し、斉韶を守り抜かんと周到に準備を進める。そして両者決戦の日が……。 ◆日本アカデミー賞(2011年) 撮影賞、照明賞、美術賞、録音賞
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07/26(土)19:00~21:30
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07/23(水)14:00~16:10
オリジナル版で主人公の甥に扮した里見浩太朗が、50年以上の時を経て老中・土井大炊頭を演じ、放送当時話題に!中村芝翫主演で傑作映画をリメイク!刺客たちの命をかけた戦いが始まる! 老中・土井大炊頭(里見浩太朗)は、将軍の弟であり、暴君として知られる松平斉継(渡辺大)の暗殺を御目付役・島田新左衛門(中村芝翫)に命じた。新左衛門は天下万民のため、信頼できる強者たちを集める。一方、新左衛門の無二の親友・鬼頭半兵衛(高橋克典)はその時、斉継の側用人となっており、斉継暗殺を阻止しようと新左衛門の前に立ちはだかる。砦に改造された宿場町で、十三人の刺客たちと半兵衛たちの死闘が始まった。
07/23(水)18:45~21:00
時代劇王国・東映による“集団抗争時代劇”の傑作。東宝の「七人の侍」に対抗したような企画だが、群像時代劇の名手・工藤栄一監督にとって代表作となった迫力満点の逸品。 黒澤明監督作品「七人の侍」を連想させるが、実際は黒澤監督の「用心棒」に衝撃を受けて東映が対抗して放ったといわれるのが本作。江戸時代、許しがたい暴君を退治するため、13人の刺客が決死の覚悟で挑む暗殺計画を、片岡千恵蔵、里見浩太朗ら東映時代劇のオールスターキャスト陣が迫真の熱演。抑制とリアリズムを重視した工藤監督は、前半のサスペンス感、そして終盤の集団戦・大殺陣のスペクタクルなど、“集団抗争時代劇の決定版”と呼ぶべき傑作に仕上げた。三池崇史監督による2010年のリメイク版も好評。 江戸時代後期。第12代将軍・徳川家慶の異母弟である明石藩主の松平左兵衛督斉韶は、次なる老中の座を約束されていたが、残忍な暴君たる斉韶が老中になれば江戸の政治が乱れるのは間違いない。そこで現在の老中、土井大炊頭はひそかに御目付役の島田新左衛門に斉韶を暗殺せよと密命を下す。島田は12人の刺客を集めると中山道の美濃国に向かい、落合宿を買い取り、そこで参勤交代からの帰途にある斉韶の一行を待ち伏せるが……。
07/22(火)19:10~21:00
2代将軍・徳川秀忠臨終の際に生じた謀反騒動の証拠を巡って、忍者同士で熾烈な争奪戦が展開。当時忍者ブームのさなかに作られ、東映集団抗争時代劇の先駆けとなった傑作。 1960年前後、五味康祐や山田風太郎の小説、白土三平の漫画など、忍者を題材にした幾多の作品が人気を博し、映画界でも「柳生武芸帳」「忍びの者」シリーズなどが相次いで作られる中、生み出された1本。江戸時代、3代将軍の座を狙う徳川忠長が謀反の動きを見せる中、その証拠となる連判状の争奪戦に駆り出された忍者同士の熾烈な戦いを、息詰まるタッチで活写。「十三人の刺客」「十一人の侍」など、同様の後続の東映集団抗争時代劇の先駆けとなる傑作に仕上がり、続編「十七人の忍者 大血戦」も作られた。 江戸時代初期、2代将軍・徳川秀忠が重い病床に伏せる中、本来の跡目たる家光に代わってその座を狙う彼の弟・忠長が、謀反を画策。それを知った老中・阿部豊後守が、忠長の謀反の証拠となる外様大名たちの連判状を差し押さえようと、公儀隠密三之組頭の伊賀忍者・甚伍左に、それを奪うよう命令。かくして、甚伍左ら伊賀忍者17人が行動を開始するが、忠長の居城・駿府城は、根来衆忍者・才賀の指揮下、厳重な警備が敷かれていた。
07/25(金)19:15~21:00
傍若無人な藩主に自藩の藩主を殺された家来とその同志9人は復讐の戦いへ……。監督は“集団抗争時代劇”の名手である「十三人の刺客(1963)」「大殺陣」の工藤栄一。 「七人の侍」に強く影響を受けたようなタイトルと企画だが、本作の製作はそのずっと後で本作の前、「十三人の刺客(1963)」とその翌年の「大殺陣」などの佳作を次々と成功させていた工藤監督にとっては、それらの延長に位置付けられる1本だ。理不尽な状況に対する男たちの憤慨、それを打破せんと立ち上がる彼らの活躍など、東映ならではというべきシンプルな筋立て。だがそこで活き活きと魅力を放つ、夏八木勲ら俳優陣の好演と、それらを導き出した工藤演出(豪雨の中での死闘場面は大迫力)をぜひ堪能したい。 江戸時代の後期。館林藩の藩主、松平斉厚の短気が原因で、忍藩の藩主は矢で殺される。その仇を討つべく、忍藩の次席家老・榊原帯刀は、家来の仙石隼人に斉厚の暗殺を命じる。隼人は同志9人とともに江戸へと向かい、斉厚暗殺計画を練る。斉厚が自藩に戻る道中、50人の騎馬隊に守られた斉厚の一行を狙おうとした隼人たちだが、襲撃は惜しくも失敗。隼人たちはあらためて館林の近く、房川の地で最後の死闘に挑むが……。
07/29(火)00:45~02:40
人気女優の柴咲コウが主演。その呪いは携帯電話を通じて伝染していく。怖いとの評判も“伝染”してヒットし、ハリウッドリメイクもされたJホラー。監督は鬼才、三池崇史。 楽曲:柴咲コウ(いくつかの空) もしも携帯電話を通じ、伝染していく呪いがあったら……。携帯電話の画面に映る“着信アリ”というメッセージや独特の着信音に続いて次々に起きる惨劇を、ショッキング場面満載で描いた戦慄編。後にハリウッドでリメイクされるなど、世界に広がる“Jホラー”ブームを象徴する1本に。監督は「オーディション」やリメイク版「十三人の刺客」などで世界的に注目を浴びる三池崇史。先鋭的な音響や映像を駆使した、その手腕は鮮やかだ。 平凡な女子大生、由美の女友達の携帯電話が3日後の着信時刻を表示するとともに設定されていない着信音で鳴った後、女友達は鉄道に飛び込んで死ぬ。そんな不気味な事故が発生した数日後、由美や女友達と同じ合コンに出席した青年にも携帯電話に怪しいメッセージが届き、直後、青年は不可解な死を遂げる。以後も由美の周囲では、携帯電話に怪メッセージが届いた若者に悲劇が。実は一連の事件は由美の悲しい少女時代と関係していた。
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