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08/16(土)21:45~23:35
名匠・黒木和雄監督が戦争レクイエム三部作完結編として、井上ひさしの同名戯曲を映画化したヒューマンドラマの秀作。 2004年 99分
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08/21(木)00:00~01:45
吉川晃司が活動初期、自身と重なるような若手アーティスト、民川裕司役を演じた青春映画シリーズの第2作。裕司は自分がアーティストという商品なのか、表現者なのか悩む。 スーパースター吉川晃司が、ファーストシングル「モニカ」でデビューするのに合わせて作られた初主演映画「すかんぴんウォーク」に続いた、“民川裕司”3部作の第2作。前作も手掛けた大森一樹監督は、本作では自身の映画愛をより多く注ぎ、フランスの名作「冒険者たち(1967)」、“007”シリーズなどへのオマージュをたっぷりと盛り込み、前作より娯楽性を高めた。それでも主人公・裕司が自身のアイデンティティーに悩む姿は、前作をきちんと継承。前作に続いて再登場した原田芳雄が異なる役どころを快演。 デビューから1年。歌手として成功した裕司だったが、自身がアイドル扱いされることに違和感を覚えて悩む。そんな中、自分が出演したCMを監督した映画界の鬼才、合田を慕うように。裕司は連絡が取れない合田を捜すうち、ニューヨークから合田を追ってきたという年上の女性、夕子と知り合い、彼女と合田を捜すことに。一方、夢追い人の合田は、カジノを経営する裏社会の3兄弟から巨額の借金をし、その返済を求められていて……。
08/21(木)01:45~03:35
ミュージシャン・俳優として活躍するスーパースター吉川晃司が、若かりし日に主演した映画“民川裕司”3部作第1作。吉川演じる裕司少年は、夢を抱いて広島から上京する。 吉川がデビュー直後から主演した青春映画シリーズ“民川裕司”3部作のパート1で主題歌「モニカ」もヒット。吉川が演じる主人公の裕司が吉川と同じく広島県出身であるなど、吉川自身のサクセスストーリーとリンクさせながらこの3部作は成長したが、3部作全部でメガホンを取った大森一樹監督は、本作で芸能界の光と影に着目。吉川が演じたヒーロー裕司がいる一方、「狂い咲きサンダーロード」の故・山田辰夫が熱演した、歌手志望のしがない青年もいて魅力的。1980年代の青春群像を鮮烈に描いた秀作日本映画だ。 広島の高校3年生の少年・裕司は夏休み、東京の演劇界に憧れて上京し、六本木にたどり着く。裕司は喫茶店でウエーターとして働きだすが、先輩店員の吉夫は歌手になりたいと憧れながらオーディションに落ち続けていた。吉夫のアパートで居候させてもらいながら、裕司は演劇界で働く夢を諦めそうになるが、ロックミュージシャンとして意外な才能を目覚めさせていく。一方、吉夫は引き続いて歌手として芽を出す機会に恵まれずに……。
08/21(木)08:30~10:40
名匠・黒木和雄監督が自らの青春時代をモチーフに描いた戦時下人間ドラマの傑作。 1945年夏。空襲で親友が目の前で亡くなり、彼を見殺しにして逃げた罪悪感から体調を崩した中学生の康夫(柄本)は満州に住む両親と別れ、霧島を望む宮崎の小さな農村に住む祖父母の家で療養生活を送っていた。厳格な祖父・重徳(原田)のもとでますます心を閉ざし、日々罪悪感を募らせていた康夫は、思い切って亡くなった親友の妹に許しをこいに会いに行くことにするのだが…。
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09/06(土)09:45~12:00
08/23(土)05:35~07:05
渡哲也のクールな魅力と、小澤啓一監督のスタイリッシュな映像で現代ヤクザの世界を描いた、日活ニュー・アクション“関東”シリーズの第1作。渡哲也の弟分として沖雅也が印象的な演技をみせる。昔かたぎに義理と人情の任侠道を押し通す立花組の組長・立花茂三郎のもとで男を磨く滝村周次は、ある争いで立花を救うために人を殺してしまい、自首をする。長い刑務所暮らしの中で、立花が暗殺されたことを知った周次は、出所後、立花の死の真相を調べ始める。
09/10(水)06:00~07:45
08/27(水)06:00~07:45
渡哲也が長門勇と兄弟分のヤクザを演じた“関東”シリーズの第二弾。寺田組をひきいる次郎が刑務所から出所すると寺田組の本家・尾沢組のシマが、新興暴力団・大場会に荒らされていた。それを知った次郎は、大場会との決戦の地へ斬り込んでいく…。
09/11(木)06:00~07:45
08/29(金)18:00~19:45
名匠・黒木和雄監督『TOMORROW 明日』『美しい夏・キリシマ』に続く戦争レクイエム三部作完結編として、井上ひさしの同名戯曲を映画化したヒューマンドラマの秀作。 1948年夏の広島。原爆によって目の前で父・竹造(原田)を亡くした美津江(宮沢)は、自分だけが生き残ったことに負い目を感じ、幸せになることを拒絶しながら生きている。そんな彼女の前に、竹造が幽霊となって現れた。実は美津江が青年・木下(浅野)に秘かな想いを寄せていることを知る竹造は、ふたりの恋を成就させるべく、あの手この手を使って娘の心を開かせようとするが…。
09/11(木)23:00~01:30
相米慎二監督のもと、夏目雅子、緒形拳、佐藤浩市ら実力派俳優陣が競演。本州の最北端、下北半島で暮らすマグロ漁師たちとその家族を描いた、ヒューマン文芸ドラマの秀作。 楽曲:原田芳雄&アンリ菅野(Bright Light in the Sea)、川中美幸(遺らずの雨) デビュー作「翔んだカップル」以来、「セーラー服と機関銃」など、アイドル映画が続いた相米監督が当時、人気女優の夏目と初顔合わせし、監督初の大人のドラマとなったのが公開当時は話題に。スタッフとキャストは実際に下北半島で長期合宿を敢行。登場人物たちが約300kgの巨大マグロに挑む海上シーンはじめ、熱の入ったロケ撮影を展開。相米監督のトレードマークとなった長回し撮影もふんだんで、デビュー当時はお嬢様女優と言われた夏目も監督の厳しい演出のもと、それまでを上回る演技開眼を見せたと評判だ。 下北半島にある大間漁港のベテラン漁師・房次郎は、妻アヤに家出されて以来、ひとり娘トキ子だけを同居人にして暮らしていた。だが、トキ子が喫茶店を営む恋人、俊一と結婚したいと言いだし、気に食わない様子の房次郎。やがて喫茶店を閉店した俊一はトキ子と結婚するため、本気で漁師になろうと決心し、房次郎に指導を頼む。しつこい俊一に房次郎は渋々頼みを引き受けるが、房次郎と俊一を乗せた船はマグロの群れに遭遇し……。
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