検索ワード
絞り込み
0ジャンル選択中
2チャンネル選択中
ジャンル
チャンネル
12/27(土)08:00~10:30
江戸時代、家康以来三代の将軍に仕え「天下のご意見番」と称された直参旗本・大久保彦左衛門を主人公とした、3 時間に及ぶ大型時代劇。タイトルにある「遊の人」とは、粋であり、人間味豊かで、人の心の喜怒哀楽に共感できる心 をもつ人。転じて、庶民の心のひだを読み取って敢然と悪に立ち向かう人を指している。森繁久彌演じる今回の大久保 彦左衛門は、これまでの「頑固なカミナリ親父」は一線を画した「遊の人」として描かれる。物語は、幕府の権勢を我が 物にせんと企む大老・土井利勝の陰謀を砕く彦左衛門の活躍を軸に、スリル・サスペンス・人情豊かな要素が相まって 展開される異色の娯楽大作となっている。 【ストーリー】 年の暮れ。江戸城の煤(すす)払いの日、春日局(藤間紫)のもとに駿河大納言忠長(中村橋之助)が、殺生禁断の地 で狩りをしたという情報が入る。表御座の間では、将軍・家光(竹脇無我)と老中・松平伊豆守(平幹二朗)が、善後策 を協議していた。事実ならば切腹ものだが、将軍職を争った間柄とはいえ、家光は弟を信じたかった。ほどなく、大老・ 土井利勝が早急な決断が必要だと主張したこともあり、翌年の元旦総登城の折に忠長本人に説明させることになっ た。だが、それが土井の陰謀によるものだということは、このとき誰も知る由も無かった…。
閉じる
12/31(水)17:00~19:30
1981年にテレビ朝日で放送された萩原健一主演の大型時代劇。向田邦子が原作に惚れ込みプロデューサーを務め、そして本作が向田の手掛けた最後のドラマとなった。映画に負けず劣らない迫力のオープンセットが炎に包まれたラストの落城シーンは必見。 豊臣秀吉の天下統一が完成に近づいたころの時代。長崎諫早の名門・西郷家は、秀吉の九州征伐を断ったために佐賀の大名軍勢に攻められる……。落城するまでの三日間を描く一大スペクタクル時代劇。
01/02(金)18:00~21:50
1987年に新春特別企画として放送した大型時代劇「太閤記」。豊臣秀吉を中心としたサクセスストーリーで明るく夢が あり、躍動感にあふれている。今回は豪華キャスト陣を取り揃え、秀吉を中心に信長、光秀の3人に絞り、各人物の生 き様をはっきり描きながら、手に汗握る娯楽超大作に仕上がっている。 【ストーリー】 時は天文年間。美濃と尾張の国境では、戦いが毎日繰り広げられていた。戦いの中、敗走する雑兵の中に、奪った兜 を手にした藤吉郎(柴田恭兵)がいた。藤吉郎が奪った兜を鉄砲で打ち抜いた武士は、明智光秀(千葉真一)であっ た。怒った藤吉郎は光秀に切りかかるが気迫に負けてしまう。そんな折、謎の女・夢御前(松坂慶子)が現れ、「藤吉 郎の運命は女性によって開かれる」というお告げを下す。藤吉郎はこのお告げに従い、評判の美女を捜し求める。ある 日、藤吉郎は織田信長の妹・お市(安田成美)に出会い、その美しさに心を奪われるが、お供のねね(名取裕子)らに 追い払われてしまう。しかし、ふとしたことから信長に気に入られ、織田家へ仕官することになった藤吉郎は、浅野叉 右衛門へ預けられることとなった。この浅野家の娘がねねであると知り、藤吉郎は度重なる奇遇に驚く。信長が今川 義元との桶狭間の戦いで、勝利をあげ喜びに湧く中、藤吉郎はねねと婚礼をあげる。 その後、天下平定のため、妹・お市が嫁いだ浅井家を攻めることになった信長。藤吉郎は単身小谷城へ乗り込み、お 市と三人の娘を助け出す。この功績が認められた藤吉郎は浅井氏の旧領を受け継ぎ、長浜に自分の城を築く。そして 名前を羽柴秀吉と改めた。 その秀吉が中国攻めの総大将となり高松城の水攻めの指揮を取っている最中、光秀による信長暗殺の一報がもたら される。秀吉は中国より大返りをなし、信長の遺児・信孝を表に立て山崎天王山で光秀と激突する。見事に光秀を下し た秀吉は、得意満面で凱旋してゆく…。
01/02(金)19:00~23:00
93年1月3日にテレビ朝日で放送された新春大型時代劇スペシャルで、山岡荘八の「伊達政宗」を原作にした5時間ドラマ。実の母から疎んじられ、苦悩する青年・政宗が、様々な謀略に立ち向い成長していく姿を、迫力の合戦シーンを交えて描いている。政宗の風貌が信長に酷似しているという設定は、高橋英樹が前年放送の新春大型時代劇スペシャル『戦国最後の勝利者 徳川家康』で信長役を演じたことを生かしている。 奥州伊達家の長男・政宗(高橋英樹)は、弟の小次郎を溺愛する母・義姫に幼い頃から疎まれてきたが、妻の愛姫、側近の片倉景綱、従弟の伊達成実らに支えられ、父輝宗の決断で家督を継ぐ。苦戦の末、近隣城主を倒して奥州を平定した政宗だったが、母・義姫に毒殺を企てられ、小次郎は自ら切腹、義姫は兄の最上家に逃げた。さらに天下平定を目前にした豊臣秀吉から小田原城攻め参陣を迫られた政宗は、死を覚悟して、小田原へ向かう。死装束で現れた政宗に度肝を抜かれた秀吉だったが、会津、大崎、葛西を召し上げて寵臣を送り込み、政宗を追い詰める……。 ※この作品は、本編が長尺のため途中に3分間のインターミッション(休憩時間)が入ります。ご了承ください。
01/03(土)08:00~10:30
司馬遼太郎作の小説「豊臣家の人々」の中に登場する、数奇な運命と立ち向かい戦国時代を生きた女性“おふく”の 物語。戦国の世に生まれ、妻として、あるいは側室として、3人の男性に仕えるおふく役は三田佳子。日本版の“スカー レット・オハラ”を思わせるような魅力的な女性像を演じている。また、おふくを翻弄する男たちには、西田敏行、役所広 司、山城新伍という豪華キャストが実現し、話題をさらった。プロデューサーの石井ふく子は、小説の中に6ページほど の記述しかないおふくという女性の生き様に注目し、司馬氏の協力を得て、田井洋子の脚本でドラマ化を実現させた。 また「大阪城」をスタジオに再現するなど、1億円にも及ぶに大型セットも見もので、制作費、キャスト陣とすべて超豪華 な大型時代劇といえる。ドラマは3時間を大きく3部に分け、おふくの20代、30代、40代の姿を描きながら、彼女を取り巻 く周囲の人々の生と死、さらに武将たちの栄枯盛衰を綴っていく。 【ストーリー】 永禄12年(1569年)秋。おふく(三田佳子)の波乱の人生は、高田城落城の日から始まった…。 尼子勢に城を攻められ、三浦貞勝(役所広司)の妻・おふくは侍女・梢(中田喜子)と息子・桃寿丸を連れて辛くも脱出 するが、貞勝は行方不明に。岡山に逃れたおふくは、宇喜多直家(山城新伍)に救われる。やがて直家の強引な愛を 受け入れ、彼の妻となり息子・八郎を出産した。その八郎が8歳になったとき、羽柴秀吉(西田敏行)が台頭し、八郎は 人質に取られてしまう。傷心の直家は以後、病床に伏せるが病のことが外部に漏れぬよう口止めした。1年ほどして秀 吉は、八郎を“秀家”と名乗らせ、養子にすることを直家に約束。まもなく直家は死んでしまうが、戦乱の世にあっては 城主の死を公表できず、おふくは二人目の夫の葬儀もできなかった…。その後、織田信長が本能寺で討たれ、世は豊 臣秀吉のものに。おふくは秀吉の側室として、大阪城内に引き取られる。
01/03(土)11:00~15:10
群雄割拠の戦国時代に農民から戦国大名へと上りつめた木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)。彼が侍を志した若き日から、 天下人となり大坂城を築くまでを描く超大型娯楽時代劇。この作品は、1993年の元旦にTBS系地上波で新春大型時代 劇シリーズ第7弾として長時間にわたって放送された。 主人公の藤吉郎(秀吉)を演じる柳葉敏郎、信長役の世良公則や明石家さんま、財前直見など、時代劇では異色とも いえる配役に加え、家康役の三浦友和や十朱幸代、真田広之、岩下志麻、名取裕子、かたせ梨乃など大型時代劇に は欠かせない顔ぶれも勢ぞろいの超豪華キャストが実現した。 【ストーリー】 駿府城内で行われた今川氏の家臣採用試験で、木下藤吉郎(柳葉敏郎)は散々な結果に終わった挙句、足軽組頭 (明石家さんま)を殴って気絶させ、見せしめのために川へ放り込まれた。たまたま通りかかった侍(三浦友和)に助け られたが、この侍こそ当時今川氏の人質になっていた松平元康、のちの徳川家康だった。なんとかして“サムライ”に なりたい藤吉郎は、迷惑もお構いなしに今川義元(長門裕之)から上洛時の先鋒を命ぜられていた元康のうしろにくっ ついていった…。
01/03(土)19:00~23:45
1991年1月3日に5時間にわたって放送されたテレビ朝日の新春大型時代劇スペシャル。中山義秀の「戦国史記-斎藤道三」、桑田忠親の「斎藤道三」を原作に、史実に近い齋藤道三の一代記を描いた。『暴れん坊将軍』で絶好調時の松平健が、青年時代からその死まで夢を追い続けた齋藤道三を熱演。 浪人の子・松浪庄五郎(松平健)は、いつの日か一国一城の主となり、天下をとるという壮大な野望を抱き、預けられていた妙覚寺を出て、山野で武芸の修練を積む。やがて油問屋の奈良屋を継いだ庄五郎は財をなし、その金力で、美濃の土岐頼芸の家臣となり、ついには頼芸の守護代に上り詰める。齋藤道三と名を改めた庄五郎だったが、守護でありながら遊興にふける頼芸を見限り追放し、事実上、美濃の国主となる。だがそこに織田家、朝倉家の軍勢が攻め込んできた……。 ※この作品は、本編が長尺のため途中に3分間のインターミッション(休憩時間)が入ります。ご了承ください。
01/09(金)13:10~13:40
いつも視聴者に夢を与えてくれた名作の数々。そんなテレビ番組の制作に深くかかわったスタッフをゲストに迎えて制 作秘話や、名優たちとの交遊、知られざるエピソードなどを紹介。貴重な証言と共に、名作の舞台裏をひもといていく TBSチャンネルのオリジナル番組。 【番組内容】 ゲストは東芝日曜劇場をはじめ、TBSのドラマ黄金期を築いてきたプロデューサー・石井ふく子。自身がテレビ業界に 入った経緯から、プロデューサーの仕事内容を説明する石井。高視聴率を記録した大型時代劇「女たちの忠臣蔵~い のち燃ゆる時~」(1979年)では企画意図、大原麗子、渥美清ら役者たちとの思い出を振り返る。また、作家・平岩弓 枝を脚本家として抜擢した「女と味噌汁」(1965~1980年)や、「ありがとう」(1970年)で多忙な水前寺清子を口説き落 とした逸話、そのドラマ主題歌にまつわる裏話を語る。さらに、国民的ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」でおなじみの盟友・ 橋田壽賀子との絆を表すエピソードも披露。キャスティングセンスに長ける石井プロデューサーが見出した名女優たち の秘話も満載!
01/10(土)08:00~12:10
渡辺謙主演の新春大型時代劇スペシャル「織田信長」。5億円もの巨費を投じ、延べ出演者8000人余、延べ300頭の 馬が画面を縦横に走りまわる。一代の風雲児“織田信長”が、尾張のうつけと呼ばれたころから始まり、桶狭間から美 濃攻め、浅井・朝倉攻め、叡山焼討ち、長篠の合戦など数々の戦いに勝利を収めていく。そして、安土の地に空前の 巨城を建設して、名実ともに天下の覇者となるまでの30余年を様々なエピソードを交えて描く。 渡辺謙の破天荒な“織田信長”はまさにはまり役。そのほか松方弘樹、真田広之、根津甚八、千葉真一、若山富三 郎、十朱幸代、かたせ梨乃、藤真利子、加納みゆき、司葉子、名取裕子など超豪華キャストが勢ぞろいした。桶狭間 の戦いでの信長の馬上での雄姿、きらびやかな女優陣の衣装、そして制作費1500万円の安土城天守閣100畳敷きの 大広間と空中能舞台の威容、どれをとってもすべて桁外れの超大作時代劇だ。 【ストーリー】 織田信長(渡辺謙)は、尾張一円を支配していた織田信秀(千葉真一)の嫡男として生まれた。若い頃から奇矯の振 舞いが多く、母の戸田御前(司葉子)はどちらかというと次男・信行(坂上忍)の方をかわいがった。周囲から、うつけ者 扱いされていた信長の将来性を見抜いたのは、美濃城下の楽市を仕切るお今世(十朱幸代)だった。 家老・平手政秀(若山富三郎)は、信長を妻帯させるべく努力したが、信長は敵国美濃の斎藤道三(松方弘樹)の娘・ お濃(名取裕子)なら妻に迎えると言い出す。織田家からの申し入れに対し、意外にもお濃は即座に応じた。信長と対 面した道三は、うつけとされる信長の、真実の姿に舌を巻いた。信秀の没後、織田家の棟梁となった信長は、破竹の 勢いで覇道を歩み始める。
01/10(土)17:00~19:00
2013年に、フジテレビ系「金曜プレステージ」枠で、年末大型時代劇スペシャルと銘打って放送された、北大路欣也版『剣客商売』の第二弾。まさにおはるに適役の貫地谷しほりと北大路欣也のやりとりは絶品! 國村隼、山田純大、山田明郷ら前作と同役で出演したベテラン勢が脇を固め、斎藤工と杏も時代劇での成長を感じさせる。 秋山大治郎(斎藤工)の元に、師匠筋にあたる嶋岡礼蔵(林隆三)が訪れる。父・小兵衛(北大路欣也)ともかつて同門で競い合った間柄の彼は、大治郎に自分の真剣勝負に立ち会ってほしいと申し出る。
現在マイリストを更新中です。
番組情報を読み込み中
現在マイリストに登録中です。
現在マイリストから削除中です。