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11/10(月)17:30~19:30
SixTONESの京本大我が映画単独初主演し、古川琴音と共演したラブストーリー。留学から帰国後、音大に復学した大学生は、ミステリアスな雰囲気の女子学生と出会う。 主題歌:SixTONES(「ここに帰ってきて」) 台湾の人気スター、ジェイ・チョウが2007年に監督・主演した同名映画を、「俺物語!!」の河合勇人監督がリメイク。京本の役は、留学先でのトラウマを抱えながらも、古川が演じる雪乃との出会いから再びピアノに向き合おうとする大学生・湊人。その繊細な演技が見どころだ。一方、本作が恋愛映画初ヒロイン役となった古川は、ある秘密を抱えつつも湊人に惹かれていく姿を切なさたっぷりに好演。後半ではどこか大林宣彦監督作品を思わせる展開が待っていて、2人の連弾などショパンの曲が効果的に使われている。 湊人はピアノ留学から帰国し、日本の音大に編入する。ある日、彼は取り壊しが近い旧講義棟の演奏室でピアノを神秘的に奏でていた雪乃と出会い、初めて耳にする美しい旋律に心を奪われる。湊人が曲名を尋ねると、雪乃は“それは秘密”と耳元で優しくささやくだけだった。2人は自然と惹かれ合い、ピアノを連弾したり、海岸へ出かけたりと、かけがえのない日々を過ごしていく。だが突然、雪乃は湊人の前から姿を消してしまい……。
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11/15(土)05:00~07:45
宮部みゆき×大林宣彦。ドキュメンタリーとドラマが融合したノンフィクション・ノベルという独特の形式から、映像化は不可能と言われてきた作品を映像化。 ある台風の夜、東京・荒川区の超高層マンション「ヴァンダール千住北ニューシティ」で4人の男女が惨殺された。当初、家族と思われた被害者たちだが、やがて赤の他人どうしであることが判明。捜査は昏迷を深めていく。殺されたのは一体誰なのか。殺したのは?そもそもなぜ、この事件が起きなくてはならなかったのか。凄惨な事件が、無関係だった人々の間に絆ともいうべき連鎖を生んでいく。
11/26(水)07:15~09:00
スーパースター松田聖子の主演映画第4作。共演は後に松田と結婚する神田正輝。若き女性デザイナーは15年前に家出した父親を捜すべく、メキシコに飛ぶ。監督は鈴木則文。 松田にとっては前年の「夏服のイヴ」に続く主演映画第4作。公開直前、松田と神田が婚約を発表する記者会見をしたのも大きな話題になった。歌手として新曲が次々とオリコン週間シングルチャートで第1位を獲得していた松田だが、本作の主題歌は「ボーイの季節」のB面に収録された「Caribbean Wind」。メキシコに接し、青い海、輝く太陽が美しいカリブ海でロケ撮影。監督は「トラック野郎」シリーズなどの娯楽派の名手、鈴木。ちなみに初公開時に同時上映されたのは大林宣彦監督の「さびしんぼう」。 ファッションデザイナーの彩は仕事が行き詰まって会社を辞めるが、世界的に有名なデザイナー最首を訪ねるため、そして行方知らずの父親がメキシコにいると知ったため、現地に飛ぶ。父親はすでに他界した後だったが、彩は悲しみを乗り越えてデザイン画を描き続け、最首にデザイナーとしての実力を認められる。一方、彩はメキシコシティで出会った日系3世の青年建築家ミツアキと愛し合う仲に。だが彼は上司の娘から求愛されていた。
11/30(日)22:00~00:00
山田太一の長編小説「異人たちとの夏」を「荒野にて」のA・ヘイ監督が独自に翻案・再映画化。第26回英国インディペンデント映画賞で作品賞など計7部門を受賞した秀作。 テレビドラマの名脚本家として知られた山田が1987年に発表し、大林宣彦監督が翌年映画化した小説「異人たちとの夏」を、ヘイ監督が大胆に翻案・脚色しながら再映画化。物語の舞台を日本からイギリスに移したほか、子どもの頃、両親に死別した主人公をゲイの男性にし、孤独に苦しみ、愛を渇望するひとりの人間の再生のドラマとして独自に再構築。第26回英国インディペンデント映画賞で作品賞や監督賞など、最多の計7部門を受賞するなど、高い評価を得た。主演は、「1917 命をかけた伝令」のA・スコット。 ロンドンのタワーマンションにひとりで暮らす、テレビドラマの脚本家である40代の男性アダム。12歳の時、両親を不慮の交通事故で失った彼は、それ以来、孤独な人生を歩んでいた。そんなある日、新作のリサーチのため、アダムが幼少期を過ごした郊外の家を訪ねると、そこにはなぜか、他界したはずの両親が当時の姿のままで暮らしていた。その一方、アダムは同じマンションの住人ハリーと次第に親密な関係を築くようになる。
12/01(月)00:00~01:50
2020年に逝去した名匠・大林宣彦監督が、亡くなったはずの両親と再会する男性を描いた、ノスタルジックなファンタジー。原作は山田太一の小説。風間杜夫らが豪華共演。 大林監督が、ドラマ「ふぞろいの林檎たち」などの名脚本家、山田による小説を映画化。脚本を担当したのは大林監督の「その日のまえに」も手掛けた、やはり名脚本家の市川森一。離婚で妻子と別れて孤独なシナリオライターは、幼いころに亡くなった両親の幽霊と出会うが……。触ることができ、食事もするという独自の解釈で描かれた幽霊=異人となった両親と、主人公の交流をノスタルジックに綴った、感動のヒューマンファンタジーだ。威勢のいい江戸っ子の父親役を片岡鶴太郎が好演。演技派俳優としての出世作にした。 離婚して妻子に去られたシナリオライターの原田は、マンションで孤独に暮らす。そんなある夜、彼の部屋に同じマンションの住人ケイがやって来て、原田は彼女と交流をするようになる。それと前後して、原田はふと立ち寄った浅草の演芸場で、自分が幼いころに亡くなった父親とそっくりな男性を見掛けるのだが、彼は亡くなった父親の幽霊だった。信じられないまま、父親が住むアパートを訪れた彼は、そこで母親の幽霊とも出会い……。
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