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01/08(木)11:50~13:45
学校のマスコットとして周囲から深く愛された野良犬クロ。かつて長野県の高校で実際にあった話をもとに、1匹の犬と人々との交流を爽やかに綴った感動作。主演は妻夫木聡。 ある日ふらりと迷い込んでそのまま学校に住み着き、先生や生徒たちに愛されながらその後の12年間を過ごした野良犬のクロ。学校の職員名簿にも番犬として記載され、その死の際には学校葬が営まれた。かつて長野県の高校で起きたそんな実話をもとにしつつ、「アカシアの道」の松岡錠司監督が、そこに切ない恋物語も盛り込んで、爽やかで瑞々しい珠玉の青春映画に仕立て上げた。後にたくさんのファンから愛される人気俳優になる、妻夫木の好演も見ものだ。 1960年代、長野県松本市。秋津高校3年生の亮介は、ある日登校の途中、黒い野良犬を見つけ、自分の弁当を分け与える。亮介になついた野良犬は、その後学校の中にまでやってきてそのまま居着くようになり、クロと名付けられてすっかり学園中の人気を集めるマスコットとなる。亮介は、親友の孝二と、クラスの花形・雪子を張り合っていたが、ある日孝二は、雪子に想いを告白した直後、交通事故を起こして亡くなってしまい……。
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01/08(木)13:45~15:45
愛犬家に広く知られる短編詩“犬の十戒”をモチーフに、1匹のレトリバーと飼い主の少女の10年間にわたる絆を綴った、感動のドラマ。田中麗奈、加瀬亮ら人気俳優が共演。 楽曲:BoA(be with you.) 犬と飼い主が理想的な関係を築くための十箇条を、犬が人間に語りかけるという形で綴った作者不詳の短編詩“犬の十戒”をモチーフに描く感動作。互いにかけがえのない存在であるペットと飼い主の絆が、ヒロインと愛犬のレトリバーの10年に及ぶ生活とともに綴られ、愛犬家ならずとも涙を誘われる作品となった。ヒロインには「夕凪の街 桜の国」など近年は演技派女優として頭角を現わす田中麗奈、幼なじみの青年には「硫黄島からの手紙」の加瀬亮。ほかにもヒロインの父親役で人気俳優の豊川悦司が好演を見せた。 北海道・函館で暮らす14歳の少女・あかりは、庭で1匹の子犬を見つける。靴下をはいたような足をしていたことから、彼女はその子犬をソックスと名付けて飼い始める。母はそんな彼女に犬を飼うための“10の約束”を教えるが、直後に病気でこの世を去る。仕事で家を空けがちな父との2人暮らしの中、あかりとソックスは互いにかけがえのない存在となっていく。やがて、成長したあかりは旭川の動物園に就職することになり……。
01/08(木)15:45~18:00
馳星周の直木賞受賞小説を高橋文哉と西野七瀬の主演で映画化。東日本大震災で飼い主を失い、日本縦断の旅を続ける1匹の犬と、傷つき、悩み、惑う人々との心の交流を綴る。 主題歌:SEKAI NO OWARI(「琥珀」) 第163回直木賞に輝いた連作短編集をもとに、「ラーゲリより愛を込めて」の瀬々敬久監督が映画化した感動作。東日本大震災で被災し、貧困のためやむなく窃盗団の運転手として悪事に手を染める青年と、ある秘密を抱えた女性。2人を主人公に、飼い主を失ってどこかへと旅を続ける犬“多聞”の一時的な飼い主となった彼らの物語が綴られていく。青年役は「映画『からかい上手の高木さん』」の高橋文哉、女性役は元乃木坂46メンバーで「君の忘れ方」などの西野七瀬。もう一方の主役ともいえる犬の名演にも注目だ。 岩手で東日本大震災に遭い、飼い主を失った犬の多聞。多聞は、何かに導かれるように南へと向かう。半年後、多聞は仙台で青年・和正に拾われ、彼の家族と暮らし始める。震災からの貧困に苦しむ家族のため、和正は窃盗団の運転手になっていた。そんな中、和正がトラブルに巻き込まれ、連れていた多聞とはぐれてしまう。南へ、そして西へと旅を続ける多聞は、滋賀で出会った、ある秘密を抱える女性・美羽と暮らすことになるが……。
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01/19(月)15:50~18:00
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