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12/12(金)23:00~01:20
吉田喜重監督が、3世代にわたる女性たちの葛藤を通して原爆という重い主題に肉薄。前作の「嵐が丘」以来、14年ぶりの長編劇映画にして、同監督の遺作長編となった傑作。 「嵐が丘」以後、原爆を主題にした映画の構想を長らく温めていた吉田監督(2025年に映画化され、話題を呼んだカズオ・イシグロの小説「遠い山なみの光」も、本来は彼の手で映画化の企画が進行するが頓挫)。そんな同監督が、3世代にわたる女性たちの揺らぐアイデンティティーや失われた記憶を通して、広島の原爆という重い主題と向き合う本作を2002年に発表。同年のカンヌ国際映画祭に特別招待されて上映されるなど、国内外で高い評価と支持を獲得。岡田茉莉子、田中好子、一色紗英の息詰まる競演も見もの。 閑静な住宅街で暮らす川瀬愛。24年前に女児を出産し、夏来と名付けた後、失踪して消息不明だった娘の美和らしき女性が見つかった、という知らせを受け、愛は役所へ出向く。しかし、尾上正子というその女性は過去の記憶を失っていた上、公園で見知らぬ少女を連れ去ろうとして逮捕されていた。彼女が川瀬美和名義の母子手帳を持っていたことから、愛に連絡が届いたのだった。正子の記憶を取り戻すべく、愛は彼女と対話を重ねる。
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12/28(日)00:30~01:00
各方面において第一線で活躍する人やグループにスポットを当て、彼らの魅力と素顔に迫る人物密着ドキュメンタリー番組「情熱大陸」をレギュラー放送。12月は新作2話をお送りする。 27日(土)は、「小倉百人一首競技かるた選手 川瀬将義」(MBS放送:2025/5/18)を放送。「小倉百人一首競技かるた」で、2024年、3大タイトル全てを制覇するという、28年ぶりの快挙を達成した川瀬将義に密着する。川瀬の特徴は、「攻めがるた」と呼ばれる戦法。近くにある札よりも、あえて遠い敵陣の札を狙うハイリスク・ハイリターンな戦略で、対戦相手を翻弄し、試合を優位に進める。現在は、企業のIT部門に週2日勤務し、残りの日々は練習と競技の普及活動に費やす。競技かるたのプロ化を目指す彼には、若手からベテランまでが“打倒川瀬”を掲げて挑戦してくる。番組では、2025年の3大タイトル戦に臨む「王者」を追った。
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