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06/10(火)23:00~00:45
出演:市川雷蔵/天知茂/藤村志保 監督:三隅研次 原作:柴田錬三郎 正義ともうひとつの正義を描いた、眠狂四郎シリーズのなかでも異色のストーリー(1966年)
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06/30(月)14:30~16:30
1967年に発表された安部公房の同名小説を、翌年勅使河原宏監督が映画化。勝プロダクションの共同製作で勝新太郎が主演を務め、役者として新境地を開いた異色の問題作。 「おとし穴」「砂の女」「他人の顔」に続き、安部公房の原作を勅使河原監督が四度映画化。当時、市川雷蔵と並ぶ大映の看板スターで、前年に自らの映画製作会社、勝プロを設立し、自身の企画で映画製作にも乗り出すようになった勝が、同監督と組んで異色の役柄に挑戦。不意に失踪した男の捜索をその妻から依頼された探偵が男の足取りを追って都市をさまよい歩くうち、いつしか自らのアイデンティティーを失っていくさまを先鋭的な音と映像美で描き、高い評価を得た。市原悦子、渥美清ら、共演陣もみごとな熱演を披露。 不意に失踪した夫の行方を捜してほしい、とその妻から依頼された、とある興信所の探偵。しかし、男の妻は夫の行方捜しにさほど熱心でも協力的でもなく、わずかな手がかりを頼りに探偵は調査を続けるが、男の足取りはなかなかつかめない。男と同じ会社に勤める部下の田代から、男にはヌード写真の趣味があったと知らされ、探偵は田代の案内でヌードスタジオを訪れるが、自分の話は嘘だった、と田代は告白すると自殺してしまい……。
07/02(水)13:00~14:30
柴田錬三郎の原作を市川雷蔵主演で映画化。当時「眠狂四郎」、「新・鞍馬天狗」、「若親分」、「忍びの者」とシリーズものばかり続いていた雷蔵にとって久々の独立した新作。「犬っ子」と呼ばれた出生の秘密を抱き、剣に憑りつかれていく主人公を雷蔵が見事に演じている。脚本を星川清司、監督を名匠・三隅研次が手掛けた。 斑平(市川雷蔵)は「犬っ子」と蔑まれて育ったが、花作りの腕を買われて、登城を許されるようになった。ある時、まるで韋駄天のような俊足ぶりを見せて周囲を驚かせ、さらに初老の浪人から居合いを学ぶこととなった。その頃、藩主・式部少輔正信の言動に奇行が目立ちはじめ、この事実が漏れるのを恐れた城代・影村主膳(香川良介)、小姓頭・神部菊馬(佐藤慶)は斑平に公儀隠密を斬るように命じるのであった。斑平は馬で疾走する隠密をなんと足で追い抜き、その一人を居合いで斬り倒した。そして残った一人を城下はずれで斬ったが、その正体は居合いを教えてくれたあの浪人であった。以後、斑平は神部に命じられるままに、藩主を新たに迎えようと唱える革新派を斬って、斬って、斬りまくるが……。
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