“最後まで行く”の番組検索結果 （シリーズ別）

ヴィレッジ（2023）

12/15(日)23:15～01:30

横浜流星が主演した、「余命１０年」の藤井道人監督によるサスペンス。閉鎖的集落にあるごみ処理施設で働く青年は、周囲に対して怒りを募らせる。ＷＯＷＯＷ製作参加作品。「新聞記者」「ヤクザと家族 The Family」「最後まで行く（2023）」など話題作を連発する藤井監督は、地方の集落で生きる青年が周囲から差別される姿を通じ、日本社会における同調圧力、格差社会、貧困といった問題を描き、社会派ならでは。同時に、映像派らしく、伝統文化“能”を視覚面で生かすことで、世界観に日本映画ならではの深みを与えている。主演の横浜は持ち前の運動神経を生かして、アクションにも自ら挑戦。黒木華、ドラマ「サンクチュアリ －聖域－」の一ノ瀬ワタルなど共演陣も充実。 地方の霞門村。少年時代、巨大なごみ最終処分場の建設に反対した父親が殺人事件を起こして焼身自殺をした青年・優は現在、皮肉にもごみ最終処分場で働いていた。しかし母親が背負った借金をヤクザに返済することでストレスを感じ、日常に絶望していた。そこへ幼なじみの美咲が東京から戻り、彼女と愛し合う仲になる。一方、ごみ最終処分場で優の上司でもある村長の息子・透は以前から美咲に片想いしていて、優に激しく嫉妬し……。

年末年始ゴールデンSP「最後まで行く」オリジナル＆リメイク一挙放送 最後まで行く（2014）

12/31(火)13:00～15:00

絶体絶命の窮地に追い込まれた悪徳刑事に果たして人生逆転のチャンスはあるのか……。予測不能の急展開の連続で評判を呼び、韓国で大ヒット。２０２３年に日本でリメイク。悪いときには悪いことが重なるもので、次々と悪夢のような災難が降りかかり、人生の崖っぷちに立たされた悪徳刑事の主人公。そんな彼が、どうせ最低最悪の運命ならば、最後までとことん行くしかない、と開き直って悪戦苦闘するうち、意外な活路が開けていく様子を、ホン・サンス映画の常連俳優イ・ソンギュンの主演でスリルとユーモアたっぷりに活写。なかなか先の展開が読めないひねった話術も評判を呼び、本国の韓国では５週連続Ｎo.１の大ヒットとなった。共演は、「悪魔の倫理学」のチョ・ジヌン。 収賄や横領の常習犯で、たたけばいくらでもホコリが出る身の、殺人課の悪徳刑事ゴンス。ある晩、内部調査がこれから始まると同僚から急報が入り、やむなく母の葬式を抜け出して警察署へ車で向かった彼は、夜道で通行人をはねてしまう。それをもみ消そうと、ゴンスは死体を車のトランクに隠して運び、母の棺桶に入れて一緒に埋葬することに。ところが後日、彼のもとに正体不明の男から事件を目撃したぞと脅迫電話がかかってきて…。

年末年始ゴールデンSP「最後まで行く」オリジナル＆リメイク一挙放送 最後まで行く（2023）

12/31(火)15:00～17:00

岡田准一＆綾野剛のＷ主演と藤井道人監督の豪華顔合わせで同名の韓国映画をリメイクした極上のノンストップ・サスペンスアクション。ＷＯＷＯＷ　ＦＩＬＭＳ製作参加作品。中国やフランスなどでもリメイクされた同名の人気韓国映画の日本版リメイクに、当代きっての日本映画界の一流スタッフ・キャストが集結。悪いときには悪いことがなぜか重なるもので、次々と悪夢のような災難が降りかかり、絶体絶命の窮地に追い込まれる悪徳刑事に「散り椿」の岡田。そんな彼を執拗に追う、実は訳ありの謎めいた監察官に、人気ＴＶドラマ「アバランチ」などでも藤井監督とコンビを組んだ綾野。さらに広末涼子、磯村勇斗らが豪華多彩に顔をそろえ、最後の最後まで目が離せない痛快娯楽作に仕上がった。 年の瀬の晩、危篤状態にある母親のもとへ駆け付けるべく、雨の中、車を飛ばしていた刑事の工藤。そこへ、汚職疑惑で監察が動いていると上司から知らせが入ったのに続いて、とうとう母親が亡くなったと妻から連絡が入り、すっかり気が動転した工藤は、車の前に突如現われた男をはね飛ばしてしまう。慌てて遺体を車のトランクに隠し、その場を逃げ去った工藤だったが、そんな彼の後を県警本部の監察官・矢崎が執拗に追いかける。