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11/23(日)18:00~20:00
大泉洋、松岡茉優、佐藤浩市などオールスターが共演。崖っぷちの出版社で騙し合いバトルが展開。塩田武士の同名小説を「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督が映画化。 大泉、松岡、佐藤以外にも、宮沢氷魚(宮沢和史の息子)、池田エライザ、斎藤工など、華やかな俳優陣が結集。リリー・フランキーや映画監督の塚本晋也も短い出演ながら強烈な印象を残す。「罪の声」も知られる原作者の塩田は主人公役に大泉をイメージして原作を執筆。出版社が舞台のビジネスドラマだが、テンポがいい前半に続き、後半の二転三転する展開に驚かされ、非常にエンターテインメント度が高い仕上がり。出版人たちの本や雑誌に対する想いが交錯するのも見応えがある。2021年の日本映画を代表する1本。 実家が小さな書店である高野は、大手出版社・薫風社の文芸雑誌“小説薫風”の新人編集者。小説好きの高野だったが同社のカルチャー誌“トリニティ”の編集部に転属となり、その編集長・速水が上司になる。直前、同社は先代の社長が急逝し、新社長の座を狙う専務の東松は速水に“トリニティ”を売れる雑誌に生まれ変わらせるよう指示。速水は人気ファッションモデルの城島咲に連載を依頼するなど、大胆不敵な誌面改革に挑むが……。
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11/27(木)09:10~11:00
日本SF界、文学界の重鎮・筒井康隆の小説を、吉田大八監督が映画化。元大学教授が送る平穏な日常が、「敵がやって来る」という謎のメッセージを発端にして崩れていく。 「桐島、部活やめるってよ」などの吉田監督が、全編モノクロで描く文芸ドラマ。第37回東京国際映画祭で東京グランプリと最優秀監督賞、最優秀男優賞に輝いたほか、第18回アジア・フィルム・アワードの最優秀監督賞も受賞した。“敵”の襲来を告げられたことを機に、主人公の亡き妻への想いや元教え子の女性に対する淡い感情などが、夢と現実、時に悪夢を交錯させて綴られる。2024年に俳優業50年を迎えた長塚京三が12年ぶりの映画主演を務め、円熟の演技を披露。共演は瀧内公美、黒沢あすか、河合優実ら。 妻に先立たれ、古びた日本家屋でひとり暮らす77歳の元大学教授・儀助。預貯金と、年金や執筆活動などの収入であと何年暮らせるか計算しながら、古い友人と交流したり、元教え子の靖子に淡い想いを抱いたりと、穏やかな日々を過ごしていた。ある夜、パソコンを使っていた彼は「敵がやって来る」という謎のメッセージを受信する。その日から、亡き妻の幻影が現われるなど、夢とも現実ともつかない奇妙な出来事が起き始め……。
12/05(金)06:45~08:30
菅野美穂主演で西原理恵子の同名コミックを映画化したヒューマンドラマ。吉田大八監督の長編第3作。離婚して地方の実家に出戻った女性の恋や、周囲の人々との交流を描く。 「毎日かあさん」など映画化が相次ぐ人気漫画家・西原理恵子の同名作を、後に「桐島、部活やめるってよ」などを放つ吉田監督が映画化。海辺の田舎町にある小さな美容室を舞台に、離婚し、ひとり娘を連れて出戻ってきた女性。彼女の恋や、友人たちを始め個性豊かな女性たちの人間模様を綴る。主演は人気俳優の菅野で、彼女が演じる主人公の親友役を、小池栄子、池脇千鶴、主人公の恋人役で江口洋介という豪華キャストが集結。心に傷を抱えたヒロインを見守る人々の心が明かされるラストには、深い感動を覚えるだろう。 夫と離婚したなおこは、ひとり娘を連れ、海辺の田舎町で美容室“パーマネント野ばら”を営む実家へと戻ってきた。そこは町の女性たちのたまり場になっていて、なおこは幼なじみの親友2人、みっちゃん、ともちゃんと再会するが、2人も男運はよくない。みっちゃんの夫は酒浸りで金を無心してばかりで、ともちゃんの夫はギャンブルにのめりこんで行方不明。そんな中、なおこは高校で教師をするカシマとの静かな恋を大切に育み……。
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