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10/23(木)17:50~19:30
内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第27弾。数百年の時を経て、斎王の悲しみに導かれたかのごとき連続殺人事件が発生! 出演は沢村一樹、酒井美紀ほか。
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11/19(水)07:00~08:40
内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第27弾。「斎王の葬列」は歴史に刻まれた斎王の想いを縦糸に、人が人を強く愛す る想いを横糸として紡ぎあげたロマンあふれる作品。“斎王”とは、天皇に代わって伊勢神宮の神に仕えるため、宮中 から派遣された皇女のこと。天皇家の中から占いによって選ばれたという皇女は、天皇自らの手によって、髪に柘植 の櫛をいただき“二度と都に戻ってはならぬ”と告げられたという。斎王は、京都の都から伊勢へと、およそ5泊6日の 群行をしたといわれているが、神に仕えることになったとはいえ、うら若き女性が親兄弟と離れ、二度と帰ることが許さ れなかったとなれば、斎王という名誉とは裏腹に、孤独な非業の悲しみを背負った旅だったのかもしれない。ドラマで は、愛する人をひっそりと守ろうとした人間の想いが、世代を巡り多くの悲劇を招く。 【ストーリー】 34年前に、御古址の森で野元末治(山崎健二)という男性が、倒れた鳥居に押し潰され遺体となって発見された。そ の傍らには、神事の折に人の代わりや、憎しみや呪いの象徴として使われたという青銅製の人形代(ひとかたしろ)が あったことから、「盗掘した祟りだ」との噂が立つが、妻・恵子(横尾香代子)は「殺されたんだ」と叫び訴えた。しかしそ の恵子も変死体で発見され、その横には激しい筆で「怨」と書かれた和紙が置かれていた。 時は変わり現代、ルポライターの浅見光彦(沢村一樹)は、学生時代の友人である白井貞夫(山崎銀之丞)に白井が 運営する“劇団東京シャンハイボーイズ”の取材を頼まれる。劇団の今回の演目は「斎王の葬列」。都から伊勢神宮へ 遣わされた皇女の通い路であった滋賀県土山が舞台で、「斎王群行」を題材にしたものである。取材に訪れた光彦 が、劇団員達に混ざって劇団の宴会に出た翌日、シャンハイボーイズの元劇団員で、白井にロケ地を紹介した長屋明 正(土屋裕一)が死体で発見される。そしてその数日後、今度はシャンハイボーイズのマネージャーだった塚越綾子 (藤吉久美子)が殺されてしまう…。
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10/24(金)17:50~19:30
内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第30弾。北海道、加賀そして福岡へ…。「北前船」の歴史を辿り、連続殺人事件の謎に挑む!
11/20(木)07:00~08:40
内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第30弾。北海道、加賀そして福岡へ…。「北前船」の歴史を辿り、連続殺人事件の 謎に挑む!「北前船」航路と男のルーツを辿る旅が互いに絡みながらミステリーが展開していく。また、北海道の小樽 と余市、そして加賀百万石の古都・金沢、さらには福岡・津屋崎とその土地の歴史ロマンを巡り、郷土の観光名所にも 触れながら、旅情や幻想的な世界観が味わえる。 さらに、殺された男の娘・三井所園子(石橋杏奈)と、園子の母・節代(市毛良枝)、そして事件解明の鍵となる宇戸佳 代(藤村志保)の3人の女性が登場。光彦は、まさに彼女たちの心の奥深くを旅するかのように心の交流を深めていく ことで謎を解いていく。 【ストーリー】 ルポライターの浅見光彦(沢村一樹)は、旅雑誌「旅と歴史」で北前船の歴史を辿る取材で北海道へと向かう。余市に ある「北海洋酒」の蒸留所を訪れ、ガイド嬢として働いていた三井所園子(石橋杏奈)を見かけた光彦。半年前に出会 っていたこともあり、タイミングを見計らって声をかけようとすると、北陸中央新聞加賀通信局の記者・山科三郎(渡部 豪太)が「彼女に何の用だ」と、割って入った。山科の話によると、園子の父・剛史(新井康弘)は、娘を大学に行かせ るための金策に出かけ、その2日後に石川県・橋立で遺体となって発見された。縁もゆかりも無い橋立へ向かった理 由は家族にもわからなかったため、警察の事件捜査も進展していない。 光彦は剛史が節代(市毛良枝)と結婚したときに約束したという「いつか必ず船主になる」という言葉と、大切に保管さ れていた土人形を包んであった「引き札」(=チラシ広告)を手がかりに園子と橋立を訪ねた。北前船が隆盛を誇った江 戸時代後半から明治時代の前半に橋立は「北前船」の寄港地として栄え「引き札」はその船主のものだった。 加賀・ひがし茶屋街で偶然にも母・雪江(佐久間良子)と遭遇した光彦と園子。雪江の話によると、土人形は九州・福 岡県の津屋崎人形だと判明する。津屋崎に出向いた光彦は、老舗の人形店を訪れ古い顧客名簿から、人形を買った 北前船の船主・宇戸という人物から、現在の宇戸水産へとたどり着く。宇戸水産社長の宇戸武三(竜雷太)と剛史とは 釣り仲間でもあった。これで関連性が見えたが、宇戸は「津屋崎人形を知らない」という。その謎の鍵は剛史のルーツ にあると考えた光彦だが、たっての希望もあり、その調べを山科に任せた。しかし、山科が一つの確信を得て「加賀に 戻って確認したいことがある」と光彦に告げた後、遺体となって発見されてしまう。
10/27(月)17:50~19:30
内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第31弾。浅見光彦を演じてきた沢村一樹が今回で卒業! 歴史の都・奈良を舞台に、永遠の秘密が紐解かれ光彦を惑わせる。
11/21(金)07:00~08:40
内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第31弾。2000年から浅見光彦を演じてきた沢村一樹が今回で卒業、シリーズ12年 間の集大成となる作品だ。歴史の都・奈良を舞台に、永遠の秘密が紐解かれ光彦を惑わせる。 「あをによし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり」。万葉集・3巻-328。作者の小野老(おののおゆ)が奈 良の都から九州の大宰府に赴任しているときに都を思い詠まれた短歌だといわれている。過ぎ去った過去への思 い…。出来事の全てが、この短歌のように儚く、焦がれる万感の思いへと至る。 このシリーズで多くの事を学んだという沢村が、ずっと苦楽を共にしてきたスタッフと共に「集大成となる作品」との思い を込めて撮影に臨んだ。母・雪江役の佐久間良子、兄・陽一郎役の風間杜夫らレギュラーメンバーに加え、草笛光子、 松原智恵子、北村総一朗、そして沢村とは旧知の仲だという恵俊彰も迎え、歴史ロマン溢れる奈良を舞台に沢村版・ 光彦が活躍する。 【ストーリー】 ルポライター・浅見光彦(沢村一樹)は、雑誌「旅と歴史」が特集することになった万葉集の取材で久々に奈良を訪れ た。「箸墓卑弥呼説」と「邪馬台国畿内説」を証明しようと独身を貫き長年、研究・発掘作業を続けていた畝傍(うねび) 考古学研究所の顧問・小池拓郎(北村総一朗)が「人は生涯を費やしても贖うことのない罪を犯す」と「人と会う」という 言葉を光彦に残したまま帰らぬ人となった。 奈良県警が捜査に乗り出すと、光彦も小池が間借りしていた當麻寺の為保住職(左とん平)の娘で研究所の事務員・ 有里(清水由紀)と共に事件を追う。小池の部屋に残されていた「おそろしいことだ」というノートへの走り書きと、事件 現場で出会った小池の同級生の妹・溝越薫(草笛光子)が持っていた、どこか憎しみすら感じさせる表情の女性が描 かれた肖像画。これらが光彦を事件捜査へと誘っていく。 そんな折、小池が長年追い求めていた銅鏡が、小池の後輩・丸岡(佐戸井けん太)の手で発見された。悲しい出来事 の直後の、世紀の大発見に研究所の島田いづみ(河合美智子)らが喜んだのもつかの間、新たな殺人事件が起きて しまう。光彦は小池の過去にヒントが隠されているとにらみ、その謎の解明に挑む。
10/28(火)15:00~16:40
ベストセラー作家・内田康夫原作の「浅見光彦シリーズ」第35弾。奈良と志摩を舞台に、尼寺で起こる連続殺人事件の謎にルポライター・浅見光彦が挑む。
10/29(水)15:00~16:40
内田康夫の大人気ミステリー小説を、キャストを一新してドラマ化した「新・浅見光彦シリーズ」第1弾。平岡祐太演じる浅見光彦が新潟・月潟村で難事件に挑む。
11/07(金)07:00~08:40
番組情報内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第19弾。今回は久々に母・雪江が光彦の旅に同行し、異国情緒満点の長崎で連続 殺人に巻き込まれる。男女の、そして親子の愛をテーマに風景、食べ物、長崎ゆかりの物語を散りばめて展開される ストーリーはまさに旅サスペンスの決定版だ。ゲスト出演者にも林隆三、宝生舞、黒田福美、野村真美、新井康弘、岡 本信人、ラサール石井らバラエティに富んだ面々が集まっている。 【ストーリー】 長崎の数ある観光名所の一つ、眼鏡橋の下で、男が殺された。男はカステラ連合組合の会長・山岡(仙波和之)で、 その胸には凝った彫り物を施した懐剣が突き刺さっていた。ルポライターの浅見光彦(沢村一樹)は「長崎の食と歴 史」をテーマにした取材に出ることになった。だが、うっかり朝の食卓でそれを話したために、母の雪江(加藤治子)も 同行することに。市内観光でべっ甲細工の店を訪れた二人が店の若夫人・紗綾子(野村真美)の説明を聞いている と、紗綾子の笑顔が急にこわばった。店の外から自分を見つめるジャンパーの男に気づいたのだ。紗綾子は男を追う ように店を出ていくが、その二人の後を、若い女が尾行していた。その後、取材先のカステラ店・松風軒を訪ねた光彦 と雪江は、先刻のジャンパーの男が店主の松波(林隆三)で、その後をつけていた若い女が娘の春香(宝生舞)である ことを知る。
11/10(月)02:50~05:30
内田康夫原作、平岡祐太主演の「新・浅見光彦シリーズ」第4弾。平岡演じるルポライター、浅見光彦が日本各地で難 事件を解決していく人気シリーズ。今回の舞台は、風情豊かな古都・鎌倉。250年以上続く歴史と伝統を守ろうとする名 門華道一家を巻き込んだ連続殺人事件の謎に光彦が挑む。辰巳琢郎主演の『浅見光彦シリーズ』でヒロインを演じた 高橋惠子と藤田朋子の共演も見どころ。2018年作品。 【ストーリー】 旅と歴史のルポライターの浅見光彦(平岡祐太)は、取材のため訪れた鎌倉で、華道の丹正流家元の令嬢・丹野奈緒 (恒松祐里)と出会う。サーフィンを楽しむ奈緒のはつらつとした表情に引き寄せられる光彦。一方、250年以上の伝統 ある華道の家元・丹正流では、病に伏せていた当主の忠慶(清水紘治)が、奈緒の父で娘婿の博之(高橋和也)に、 新年の初生け式で次期家元の襲名式を行うと宣言していた。その頃、奈緒に誘われて鎌倉の街を散策していた光彦 は海沿いのカフェに案内され、マスターの牧原(益岡徹)を交えた会話から、生まれた環境や将来に悩む奈緒の苦悩を 知ることとなる。さらにひょんなことから2人は、博之と旅館の女将・冬江(渡辺梓)の逢引を目撃してしまう。真相を聞き 出そうと冬江の元に向かった奈緒を待っていたのは、変わり果てた冬江の姿だった…。 その後、光彦は、鎌倉野菜の直売所で知り合った刑事の平山一子(藤田朋子)から、冬江が殺されたと連絡を受け る。第一発見者が奈緒と聞き、さらには博之が容疑者にあがっていると知った光彦は、一子とともに捜査を開始する。
11/10(月)07:00~08:40
内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第20弾。記念すべきシリーズ20作目は、原点の“伝説”に立ち帰った内容となってい る。平安の昔、崇徳天皇は父・鳥羽上皇に疎んじられた上、弟・後白河との争いに敗れて讃岐に流された。恨みを遺 して死んだ崇徳は怨霊となって京の都に祟りをもたらしたと語り継がれている。天皇家の複雑な血の繋がりが呼んだド ロドロの権力闘争と、その敗者の凄まじい恨みの物語だ。その伝説がよみがえったのか、崇徳天皇の怨念に導かれ るように起こる殺人事件に浅見光彦が挑む。 事件に関わる特別養護老人ホーム・白峯園園長の母役で有馬稲子が存在感を見せ、そこで働き、光彦と心を通わせ る女性を真中瞳が演じる。光彦とともに事件の捜査にあたる警察官役で渡辺正行、高橋元太郎がおなじみの達者な 絡みで笑わせてくれる。ロケーションも京都と四国を行き来する大スケールになっている。 【ストーリー】 ルポライターの浅見光彦(沢村一樹)は、怨霊の祟りにまつわる歴史の取材で京都を訪れていた。祟道神社にやって 来た光彦は若い女・滋美(津川友美)にフィルムを手渡される。「何かの間違いだ」と告げる間もなく走り去った滋美を 追いかけようと道に飛び出した光彦は、危うく車にはねられそうになった。車に乗っていたのは富士子(真中瞳)という 美しい女性だった。次の取材場所である白峯神宮に向かった光彦は、同業者風の男・新坂(杉崎政宏)が誰かを待っ ている様子なのに気づく。光彦は新坂が“黒谷の光明寺で夜8時に”誰かと待ち合わせの電話をしているのを聞く。白 峯神社の由来を読んでそこが崇徳上皇縁の神社であることを知ると、ふとある可能性に思い至る。滋美は崇道神社と 白峯神社を間違えたのではないか。そしてあのフィルムは、本来新坂に渡るべきものではなかったのか。光彦は夜8 時に光明寺に行ってみることにした。しかし、時間に遅れて着いたせいか、光明寺に新坂の姿はなかった。 翌日、光彦は香川県坂出に向かった。そこは崇徳天皇が晩年を過ごした場所で、ゆかりの名所旧跡が多く残されてい る。光彦がその一つである白峯寺に詣でた時、「死体が発見された」という騒ぎが持ち上がった。光彦が現場に急ぐ と、その死体はなんと新坂だった…。
11/12(水)07:00~08:40
内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第22弾。日本三大悲恋のひとつとして数々詠われている「佐用(さよ)姫伝説」発祥 の地であり、有田焼を中心に焼き物でも名高い街が多く存在する佐賀を舞台に、浅見光彦の推理が冴える。 「佐用姫伝説」とは、今から1430年余り前、唐津の港から朝鮮半島へ出兵した大伴狭手彦(おおとものさでひこ)にい つまでも領巾(ひれ)を振り続け、最後にはその悲しみ故に石と化したという佐用姫の物語。その物語に、昭和30年 代、唐津北西に位置する呼子(よぶこ)の港に海を隔て存在した遊郭で起きた悲恋を重ね合わせて、陶磁器を巡った 事件の謎解きと悲恋の謎に迫るストーリーが展開していく。今回、光彦は悲痛な運命を背負った女性・成沢久子(床嶋 佳子)とのやり取りの中で、自分なりの正義とも立ち向かわなければならない葛藤も描かれた。 【ストーリー】 居候として肩身の狭い日々を送る浅見光彦(沢村一樹)は、母・雪江(加藤治子)のお供で九州佐賀・唐津で開かれる 「佐橋登陽(さはしとうよう)有田焼個展」へ行くことになった。光彦の亡き父親に縁のある人物だという佐橋(平幹二 朗)は、70歳ぐらいと見受けられる男性で、名の知れた有田焼の陶芸家だ。その会場で、浅見は登陽と美女・久子(床 嶋佳子)そして評論家・景山秀太郎(黒部進)と陶芸家の草間完治(朝倉伸二)出会う。 翌日、景山がナイフで胸を刺され殺されていたという連絡が光彦に届いた。死体の上には黄色い砂がまかれ現場に は「佐用姫の…」と書かれた跡のついたメモが残されていた…。光彦は、地元刑事の安田(金田明夫)に手がかりを与 えた関係で逆に怪しまれてしまう。事件は事件を呼び佐賀を観光していた光彦は七つ釜で、景山の死後行方不明とな っていた草間の水死体を発見。草間の死亡推定時刻は、遺体が発見から約24時間前…何処で殺害されたのか? そ して時を合わせたかのように久子が失踪し、謎はさらに深まる。陶芸に絡んだ殺人事件と悲恋が交差していく。
11/17(月)07:00~08:40
内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第25弾。内田康夫作品の多くは、社会の不正に対する怒りがいつも根底にある。本 作も、姫島の土地を巡る利権と悪事によって起こる殺人をルポライター・浅見光彦が暴いていく。加えて「姫島殺人事 件」は、単なる社会派サスペンスにとどまらず、そこには「親子の愛と絆」というもう一つのテーマが全編を通して描か れている。 この作品には「不貞の息子とその両親」「殺害されてしまうカメラマンとひとり残された中学生の娘」「旅館を営み、光彦 に娘をもらってほしいと頼む夫婦と娘」という三組の親子が登場する。それぞれに信条があり、過去があり、そして守る べきものがある。“これだけは守らなければならない”という、その愛ゆえに殺人を犯さなければならなかった悲しい親 子の壮絶な愛情も描かれた。 【ストーリー】 大分の周防灘(すおうなだ)に浮かぶ孤島・姫島。取材で訪れた浅見光彦(沢村一樹)は、宿の家族、中瀬古大志(小 野武彦)、母・芳江(岩本多代)、娘・朝子(浅見れいな)と親しくなった。しかし朝子に想いを寄せる本庄屋の長男・属 優貴雄(さつかゆきお・俊藤光利)は、光彦と朝子の関係を誤解して大志を脅してきた。「朝子との結婚を認めないな ら、大阪時代のことをバラすぞ」と…。優貴雄は、素行の悪さから実の親・蔵吉(織本順吉)にも見放されていた。しか し、優貴雄はその父を見返してやろうと車海老の養殖場を作ると息巻いていた。 数日後、東京に戻った光彦のところに、突然中瀬古夫婦が訪ねて来て、光彦に朝子をもらってほしいと頼む。光彦の 母・雪恵(加藤治子)や兄・陽一郎(村井国夫)は願ったりかなったり。だが、そこに優貴雄が他殺体で発見されたとの 知らせが入る。さらに、光彦の仕事仲間でカメラマンの浦本智文(宮川一朗太)も姫島で水死体となって発見される。 浦本は最近、光彦に「姫島で金と利権絡みの陰謀が渦巻いている。ルポライターとして社会の不正を暴かなくていい のか?」と迫っていた。地元の警察が浦本の死を単なる事故として片付けようとしている中、光彦は一人残された浦本 の娘・可奈(瓜生美咲)と大分へ向かい、謎多き連続殺人事件に挑むことに…。
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