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05/16(金)17:30~20:00
障害者施設で実際に起きた衝撃的事件を題材に辺見庸が発表した同名小説を石井裕也監督が独自のタッチで映画化し、多くの論議を呼ぶ一方、数々の映画賞に輝いた衝撃作。
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06/11(水)10:20~12:50
障害者施設で実際に起きた衝撃的事件を題材に辺見庸が発表した同名小説を石井裕也監督が独自のタッチで映画化し、多くの論議を呼ぶ一方、数々の映画賞に輝いた衝撃作。 2016年、神奈川県相模原市にある知的障害者施設で、同施設の元職員が入所者19人を殺害するという衝撃的事件が発生。世間を震撼させたこの未曽有の事件を題材に辺見が翌年発表した同名小説の映画化に、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の石井監督が果敢に挑戦。宮沢りえ、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみら、一流キャストが集結し、各自が渾身の熱演を披露。ズシリと重い内容で多くの論議を呼ぶ一方、第47回日本アカデミー賞で磯村が最優秀助演男優賞を受賞するなど、数々の映画賞に輝いた。 かつては名を知られた人気作家だったが次第に書けなくなり、今では自分のことを<師匠>と呼ぶ夫の昌平と慎ましい日々を送る堂島洋子。2人きりの生活に気詰まりを感じるようになった彼女は、深い森の奥にある重度障害者施設の新しい職員として働き始める。他の職員が入所者に対して非情な扱いをしている実情を知って洋子は心を痛めるようになるが、そんな理不尽な事態に誰よりも憤りを感じていたのが、同僚の青年さとくんだった。
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05/20(火)01:20~03:00
石井裕也監督が自主制作し、2007年のPFFアワードグランプリに輝いた長編第1作。青年と彼が想いを寄せる女性、そして青年の父親、3人の奇妙な共同生活を綴る。 「舟を編む」や「愛にイナズマ」などの石井監督による初長編。大阪芸術大学の卒業制作として作られ、日本最大の自主制作映画のコンペティション「PFFアワード」で2007年のグランプリに輝いた。冴えない青年が、想いを寄せる女性を誘ってひなびた一軒家で畑仕事をしながら暮らそうとするが、リストラされた青年の父親までついてきて……。欠点を抱えながらもどこか憎めない人々の営みが、時にパワフルに、時にもの悲しく描かれる。シニカルなようで、家族の再生を描いた人間賛歌とも思える独特の味わいを残す。 何をやっても思うようにいかず、情緒不安定な青年・太郎。高校を卒業したが進路未定の彼は、自給自足の生活をするため郊外に畑の付いた格安の一軒家を借りる。その勢いで、以前から想いを伝えられずにいた洋子を共同生活に誘うと、意外にも彼女はあっさりと話に乗ってきた。ところが引っ越し当日、リストラによる失職で家に居づらくなった父親までついてくることに。ぼろぼろの一軒家で畑仕事をしながら暮らし始める3人だが……。
05/27(火)22:45~00:45
実家のシジミ工場を経営することになった元OLが奮闘を開始する、思わず元気が出るコメディ。主演は「愛のむきだし」などで注目された当時の満島ひかり。監督は石井裕也。 本作まで国内外の各映画祭で評価され、自主製作映画界のホープだった石井監督によるぴあフィルムフェスティバルスカラシップ作品で、彼の商業映画デビュー作。格差社会を背景にしつつ人間のエネルギーを笑いの中に描き、幅広い層の共感を呼ぶ佳作。監督自ら作詞した「木村水産社歌」が歌われる場面は爆笑確実。本作と同時期、「愛のむきだし」「悪人」やドラマ「モテキ」で熱演を通り越した激演が絶賛された満島は本作でも魅力的。満島は本作で出会った石井監督と結婚した。 上京5年目のOL佐和子は、仕事も恋も長続きしない毎日。さらに父親の忠男が病に倒れたため、ひとり娘の自分が実家のシジミ工場を継がざるを得なくなる事態に。当初は渋った佐和子だが、妻と別れて自分で子どもを育てる恋人の健一は、地方暮らしのよさを積極的に受け止め、結局佐和子は健一とその幼い娘、加代子を連れて帰郷。工場は業績不振で倒産寸前な上、自己主張が強い年上の女性従業員たちの中、困り果てる佐和子だが……。
06/11(水)16:15~18:15
05/28(水)20:00~20:30
15年前の石井裕也監督の短編!綾野剛がバブルを知らない若者の閉塞感を爆発させる! 「舟を編む」「愛にイナズマ」などの石井裕也監督が綾野剛を主演に迎えた初期短篇作品。アパートの一室。女が恋人の部屋を訪ねると、男は押し入れに入って懐中電灯で本を読んでいる。おでこに冷えピタを貼り「本当の幸福とは」と語る男。すっかり変わってしまった男を驚愕の眼差しで眺める女。男が語る「198X年の〜」の、「X」の箇所で必ずピー音が入る。時代への怒りを吐き出し、虚無感を歌う男。そして女も押し入れに入る。
06/08(日)21:00~23:15
「愛にイナズマ」の石井裕也監督が、池松壮亮をはじめ、妻夫木聡、綾野剛ら、豪華多彩なキャストの競演で平野啓一郎の同名小説を映画化した異色のヒューマンドラマ。 日進月歩で発展し続ける現代のテクノロジーやデジタル社会の功罪を問うべく、「ある男」の人気実力派作家・平野が近未来を舞台に描いた同名の問題小説を、現代日本映画界の鬼才・石井監督が映画化。自ら死を選んであの世へ旅立った母親の本心を知りたいがため、最新の人工知能で仮想空間上に母親をよみがえらせることにした息子。そんな彼を待ち受ける意外な運命を、主演の池松を筆頭に、妻夫木、綾野、三吉彩花、田中裕子ら、豪華多彩なキャストの競演でスリリングに描き、斬新なヒューマンドラマがここに誕生した。 ある日、工場で勤務中、「大事な話がある」と母親から電話を受けた朔也。家路を急ぐ彼は、台風で氾濫する川のそばに立つ母親の姿を目にし、彼女を助けようと川へ飛び込むが、重傷を負って1年間昏睡状態に。彼が目を覚ますと、母親は既にこの世を去っていた。彼女が自由死を選んだと聞かされた朔也は、その本心を知りたい一心から、最新の人工知能を応用して仮想空間上に母親をバーチャル・フィギュアとしてよみがえらせることに。
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