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10/26(日)22:00~00:30
Y・ランティモス監督がA・グレイの小説を映画化。第80回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞、第96回アカデミー賞ではE・ストーンの主演女優賞など計4部門に輝いた傑作。
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10/29(水)00:00~02:30
11/08(土)00:45~03:15
Y・ランティモス監督がA・グレイの小説を映画化。第80回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞、第96回アカデミー賞ではE・ストーンの主演女優賞など計4部門に輝いた傑作。 ゴシック小説の古典「フランケンシュタイン」を英国の作家グレイがひねりを利かしてアップデートした奇想天外な小説、「哀れなるものたち」をランティモス監督が映画化。天才外科医のおかげで奇跡的に死の世界からよみがえった美女がこの世で新たに生き直していく様子を、痛切な皮肉やブラック・ユーモア満載で活写。「女王陛下のお気に入り」に続いて同監督と組んだストーンが、愉快この上ない演技を披露し、アカデミー賞主演女優賞を筆頭に数々の映画賞に輝いたほか、M・ラファロ、W・デフォーらの好演も見もの。 19世紀後半、ヴィクトリア朝のイギリス。医学生のマックスは、マッドサイエンティスト、ゴッドウィンの助手となり、彼の仕事を手伝うことに。自殺した不幸な若き女性を発見したゴッドウィンは、その遺体に生きた胎児の脳を移植することで彼女を蘇生させることに成功し、赤ん坊にも等しい彼女にさまざまな知識を教え込んでいた。貪欲に知性を吸収した彼女ベラは、やがて弁護士ダンカンと駆け落ちし、広く世界を見聞する旅に出る。
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10/28(火)05:50~07:30
第96回アカデミー賞で国際長編映画賞にノミネートされたドイツの秀作社会派ドラマ。ある学校で起き続ける盗難事件を問題視した女性教師は、皮肉にも校内で孤立していく。
10/31(金)18:40~21:00
第96回アカデミー賞で日本代表作品として国際長編映画賞にノミネート。主演の役所広司が第76回カンヌ国際映画祭で男優賞に輝いた、W・ヴェンダース監督の珠玉の傑作。 「パリ、テキサス」や「ベルリン・天使の詩」で知られるドイツの名匠、ヴェンダース監督。小津安二郎監督を敬愛し、親日派として知られる彼が、日本を舞台にした魅惑の劇映画を発表。渋谷で公衆トイレの清掃員として働く主人公が、毎日同じ生活リズムを刻みながら静かで充実した日常を過ごすさまを、まるでドキュメンタリーかと見まがうようなタッチで新鮮に活写。寡黙な主人公を役所が魅力満点に演じて第76回カンヌ国際映画祭で男優賞受賞の快挙に輝いたほか、柄本時生、三浦友和、田中泯ら、共演陣も豪華多彩。 渋谷で公衆トイレの清掃員として働く中年男性の平山。下町の古びたアパートの一室にひとりで暮らす彼は、近所の老女が道路を掃く竹ぼうきの音で早朝目を覚ますと、手早く身支度を整え、お気に入りの曲を聞きながらワゴン車で仕事場に向かう。そして、仕事を終えた後は、銭湯で汗を流し、行きつけの居酒屋で食事した後、寝落ちするまで本を読む。そんな規則正しい毎日を送っていた彼のもとにある日、めいのニコが押しかけてくる。
11/04(火)17:15~19:45
S・スピルバーグ監督による1985年の話題作を基にした、ブロードウェイミュージカルを映画化。20世紀初頭のジョージア州、過酷な毎日を生きるアフリカ系女性の物語。 A・ウォーカーの小説を原作として製作された1985年版映画を基に、2005年のブロードウェイでの初演以降、世界各地で公演が行なわれたミュージカル舞台を映画化した話題作。まだアフリカ系市民への差別が強かった20世紀初頭のジョージア州を舞台にして、そこで懸命に生きるアフリカ系女性たちの群像をエモーショナルかつエネルギッシュな歌曲&ダンスを満載して描写。ブロードウェイ版のキャストも多数出演し、中でもソフィア役のD・ブルックスは第96回アカデミー賞などで助演女優賞にノミネートされた。 1909年、ジョージア州。10代の少女セリーは自分よりも賢い妹ネティと仲よく暮らしていたが、“ミスター”と呼ばれる男性の家に嫁ぐことに。だが“ミスター”は女性を見下し、セリーはひどい生活を送る。やがて家出をしたネティがそこに訪ねてくるが、“ミスター”はネティを追い払ってしまう。やがて“ミスター”は元恋人の歌手シャグを家に住まわせるように。そんなセリーはシャグとの出会いを機に自立を意識しだすが……。
11/20(木)04:00~06:15
アフリカの青年2人が、ヨーロッパを目指して苦難の旅に出発。第80回ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞した、「ゴモラ」のM・ガローネ監督の秀作ドラマ。 「ゴモラ」で第61回カンヌ国際映画祭グランプリ、「リアリティー」では第65回カンヌ国際映画祭で2度目のグランプリ受賞を果たした、現代イタリア映画界きっての実力派監督ガローネ。そんな彼が本作では、アフリカのセネガルに暮らす10代の青年2人が、豊かな生活を求め、ヨーロッパ目指して旅に出るさまを、壮大なスケールで描写。今日の移民たちが直面する過酷な現実を踏まえ、彼らの苦難の旅を痛切に描き出して絶賛を博し、数々の映画賞を受賞。第96回アカデミー賞の国際長編映画賞にもノミネートされた。 アフリカのセネガルで暮らす、16歳の青年セイドゥといとこのムサ。外国でより良い生活を送りたいと、2人は金をため、ある日、親に黙って家を出ると、はるばるヨーロッパを目指して旅へと出発。偽造パスポートを買ってどうにか国境の検問を突破し、灼熱のサハラ砂漠を縦断して、地中海に面したアフリカ北岸の国リビアへと向かうが、その途中、セイドゥとムサは離れ離れとなり、マフィアに捕まったセイドゥは過酷な拷問を受ける。
11/21(金)03:00~05:30
19世紀末、アイスランドまで布教に赴いた若きデンマーク人牧師の過酷な旅路を、雄大な自然の風景をバックに鮮烈に描き、数々の映画賞に輝いて高い評価を得た人間ドラマ。 19世紀末、故国のデンマークから当時その統治下にあった辺境の島国アイスランドまで、はるばる布教の旅に出ることになった若き牧師のルーカス。想像を絶するその過酷な旅路と、かの地で彼を待ち受ける厳しい試練の数々を、アイスランドで生まれ育ち、現在はデンマークで暮らす「ホワイト、ホワイト・デイ」のH・パルマソン監督が、雄大で神秘的な自然の風景をバックに鮮烈に描写。第96回アカデミー賞国際長編映画賞のアイスランド代表に選出されたほか、国内外のさまざまな映画賞を受賞し、高い評価を得た。 19世紀末。若きデンマーク人牧師のルーカスは、当時デンマークの植民地だった辺境の島国アイスランドまで、教会建設のため、布教の旅に出ることを司教から命じられる。異国の未知なる風景や人々を記録するため、大きなカメラ機材を自ら携え、はるばるアイスランドを目指して出発したルーカスは、同地の厳しい気候に苦しめられ、ガイド役の気難しい老人ラグナルとも対立しながら、どうにか命からがら目的地にたどり着くが……。
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