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12/30(火)12:25~14:20
『父と暮せば』の巨匠・黒木和雄監督の遺作となった戦争映画。原田知世、永瀬正敏らの豪華キャストを迎え、戦争に翻弄される女性の純粋な愛を描く。 敗戦の色濃い昭和20年の春。両親を失ったばかりの娘・紙屋悦子は優しい兄とその妻の3人で暮らしていた。兄の後輩・海軍航空隊に所属する明石少尉に想いを寄せる悦子。ところがある日、悦子は明石から縁談を持ちかけられる。パイロットである明石は、特攻隊への志願を決意していたのだった。
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01/10(土)04:00~06:00
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01/11(日)21:00~23:00
息子を亡くした悲しみが癒えない父親と、彼のもとに預けられためいが、同居を通じて心の痛みに向き合っていく。オダギリジョー、髙石あかり共演の人間ドラマ。 映画化された「紙屋悦子の青春」などで知られる劇作家・松田正隆の同名戯曲を、「そばかす」などの玉田真也監督が映画化。玉田監督は自身が主宰する劇団・玉田企画で同戯曲の上演も行なっている。幼い息子を亡くした悲しみから立ち直れない男性役をオダギリジョー、母親の身勝手な理由で彼のもとに預けられた17歳のめい役を連続テレビ小説「ばけばけ」ヒロイン役に抜擢された髙石あかりが演じた。ほか共演に松たか子、満島ひかり、光石研と豪華な実力派がそろう。坂の町・長崎の美しくもひなびた風景も印象深い。 長らく雨が降らず、干上がったような夏の長崎。幼い息子を亡くした治は、悲しみから立ち直れず、妻の恵子とも別居していた。勤務先の造船所が潰れて以来、職を探す気力も湧かない彼は、恵子の不倫に感付きながら責めるでもなく、空虚な日々を過ごす。そんなある日、治のもとにやって来た妹の阿佐子が、一方的に17歳の娘・優子を置いていってしまう。追い出すわけにもいかず、治はすべてを諦めたような優子と暮らし始めるが……。
01/15(木)16:00~17:50
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