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06/15(日)00:30~02:15
四人を繋ぐ思いやり。たどりついた“新しい家族の形”心温まる優しい物語。 NHK大河ドラマ「篤姫」「江~姫たちの戦国~」等多数の脚本を手がける田渕久美子と、ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』『ローマの休日』『ジキル&ハイド』など幅広い作品で演出を務める山田和也が再びタッグを組んだ。2020年12月にシアタークリエ他にて上演した『オトコ・フタリ』以来、約3年ぶりとなるコンビが今回描くのは“現代における家族の形”。山口祐一郎、浦井健治、大塚千弘、保坂知寿の実力派キャスト4名が集結。お互いを思いやる優しい心で溢れた温かい物語を紡ぐ。 その日、高梨次郎(山口祐一郎)はそわそわと落ち着きがなかった。リビングで、立ったり座ったり、じっとしていられない。そこに、ひとりの若者が、何度も窓から室内を覗いてくる。大学で教鞭を執っていることも相俟って、なにかと説教をしたくなる性格の次郎はその若者を呼び止め、人の家を覗く無礼をたしなめる。彼は木下渉(浦井健治)と名乗り、次郎の一人娘・民子(大塚千弘)の大学時代の同窓生だと言う。途端に何を思ったか、渉を家の中に引き入れる次郎。実はその日、娘の民子が久しぶりに家に帰ってくることになっていた。数年ぶりに父と娘は再会を果たすのだが、予期せぬ事実が発覚し混乱する次郎の前に渉の妻・木下園江(保坂知寿)が現れて――。 (2023年7月26日~8月13日 日比谷・シアタークリエほか)
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06/16(月)02:20~04:00
悠々自適にひとり旅を楽しむ素浪人・春夏秋冬が、つかのま孤独な少女との間に父娘のような情を通わせる「素浪人罷り通る」シリーズ第5弾! 上総を旅する素浪人(三船敏郎)は謎の男たちに襲われる娘・おふく(杉田かおる)を助けたために、廻船問屋唐津屋の一味に捕らえられてしまった!どうやらおふくは、奉公先の唐津屋から大金と唐津屋の悪事の証拠となる書付を盗み出したらしい・・・。
06/16(月)10:15~12:30
泉鏡花生誕150年の節目に、開場50年を迎えるPARCO劇場にて、美しい日本語で物語る、幽玄ファンタジーの傑作! この傑作ファンタジーを、言葉と芝居にこだわりを持つ演出家・森新太郎の演出、ダンサー・演出家として独自の世界を切り拓いてきた森山開次の振付で、2023年に開場50周年を迎えるPARCO劇場で上演した。主人公の鐘楼守・萩原晃を演じるのは、PARCO劇場で初座長を務める勝地涼。村に現れる学者・山沢学円役は、声優だけにとどまらず、映像・舞台・歌手と多岐にわたって活躍する入野自由、萩原の妻・百合役には、数々の映画賞で受賞の経歴を持つ瀧内公美、そして、夜叉ヶ池の竜神姫役には、第29回読売演劇大賞 杉村春子賞を受賞した那須凜。 <あらすじ> 岐阜県と福井県の県境にある三国嶽の麓の里に鐘の音が鳴り響く、それは竜神(那須凜)と人間の約束の鐘の音、この鐘の音が鳴っている間は、約束が守られている。 だが人間の傲慢さと欲の深さによって、鐘が鳴らなくなって約束が破られたとき…。 大正2年の夏、激しい日照りが続くとある地方の村に、諸国を旅する学士の山沢学円(入野自由)という男がやってきた。山沢はその村にある三国嶽の麓を歩いている途中、のどの渇きを覚えて、とある家にお茶をお願いし、お茶をめぐんでくれた娘・百合(瀧内公美)に問わず語りに話をしはじめる。 一昨年のこと、萩原晃(勝地涼)という自分の友人の学者が各地に伝わる不思議な物語の収集に出たまま行方知れずになり、その足跡を辿って諸国を旅しているのだと。 そこへ百合の夫という男が現れる。 その男こそ萩原であった。 久々の再会を喜ぶ山沢に、萩原は自分がこの地に住み着いたいきさつを語るのだった…。 (2023年5月2日~23日 PARCO劇場)
06/22(日)13:45~17:00
ナイロン100℃結成25周年を飾る第一弾公演! 80年にわたる、二人の女性の友情と、その家族達の、圧巻の人間ドラマ! 日本大震災の翌年の2012年、劇団主宰で作・演出のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が、人の生と死を見つめて描いた一大クロニクルであり、観客の大きな支持を得た作品。KERA自身がこの作品の再演を熱望し、近年の自作の中でも、出色の出来であると明言する。 第26回読売演劇大賞 最優秀作品賞を受賞、並びに、最優秀スタッフ賞(上田大樹)、優秀演出家賞(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)、優秀女優賞(犬山イヌコ)受賞。劇団結成25周年にふさわしい金字塔的作品。 ずっとずっと昔の良き時代。狼に襲われた少年を救い上げた伝説を持つ楡の木を、取り囲むように建てられたベイカー家の館。ここに住むのは楡の木に助けられた少年の息子で、今は銀行家のウィリアム(廣川三憲)。妻のパオラ(松永玲子)、息子のエース(大倉孝二)と娘のティルダ(犬山イヌコ)と暮らしている。ベイカー家の向かいには、弁護士のブラックウッド(山西惇)が館を構え、たびたび仕事で訪れる。エースの親友カレル(萩原聖人)や、ティルダの同級生チャド(みのすけ)とリーザロッテ(村岡希美)もやってきて、メイドのメアリー(長田奈麻)はその世話にてんてこまい。そして12歳の冬、ティルダは転校生のコナ(峯村リエ)と出会い、彼女と親友になった。その後、ブラックウッドと結婚したティルダは息子フリッツ(泉澤祐希)を産み、カレルと結婚したコナは娘ポニー(伊藤梨沙子)を産む。二人の付き合いは家族ぐるみで続くが、ベイカー家をめぐる秘密は増殖し、次第に二人の人生に暗い影を落とす―。 (2018年4月7日~30日 下北沢 本多劇場ほか)
06/22(日)17:00~19:30
ナイロン100℃結成30周年記念公演の第1弾。同劇団がザ・スズナリで本公演を行うのは、1997年の「カメラ≠万年筆」「ライフ・アフター・パンク・ロック」2本立て公演以来、約26年ぶりとなった。 松永玲子&村岡希美がW主演。松本まりか、尾上寛之、岩谷健司、入江雅人を客演に迎えた。 大正か昭和初期か判然としない時代、姉のくも(村岡希美)と妹のあめ(松永玲子)は脳病院を営む天房家の住込み女中として働く。天房家の当主は、長男の征太郎(みのすけ)から、いつしか次男の茂次郎(岩谷健司)に変わっていた。茂次郎の妻・雅代(安澤千草)は、かつては征太郎の妻であり、征太郎との娘・颯子(松本まりか)、茂次郎との息子・清(新谷真弓)は共に暮らしている。複雑さといびつな闇を抱える天房家の秘密を把握する女中姉妹にも、また、逃れられない影と因縁があった。颯子の婚約者・ソネ(尾上寛之)や、昔馴染みの警官・カブラギ(藤田秀世)、葬儀屋のクグツ(入江雅人)など、屋敷に出入りする人々も絡み合い不気味な闇が浮き上がる…。 結成30年の劇団の底力を遺憾なく発揮した、キャスト、スタッフのチームワーク。美術、照明、音響、音楽、映像、衣裳、ヘアメイク、細部まで編み上げられた総合芸術を堪能できるレトロホラー作品。 (2023年2月25日~3月21日 下北沢 ザ・スズナリほか)
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