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12/07(日)10:00~12:10
馳星周の直木賞受賞小説を高橋文哉と西野七瀬の主演で映画化。東日本大震災で飼い主を失い、日本縦断の旅を続ける1匹の犬と、傷つき、悩み、惑う人々との心の交流を綴る。 主題歌:SEKAI NO OWARI(「琥珀」) 第163回直木賞に輝いた連作短編集をもとに、「ラーゲリより愛を込めて」の瀬々敬久監督が映画化した感動作。東日本大震災で被災し、貧困のためやむなく窃盗団の運転手として悪事に手を染める青年と、ある秘密を抱えた女性。2人を主人公に、飼い主を失ってどこかへと旅を続ける犬“多聞”の一時的な飼い主となった彼らの物語が綴られていく。青年役は「映画『からかい上手の高木さん』」の高橋文哉、女性役は元乃木坂46メンバーで「君の忘れ方」などの西野七瀬。もう一方の主役ともいえる犬の名演にも注目だ。 岩手で東日本大震災に遭い、飼い主を失った犬の多聞。多聞は、何かに導かれるように南へと向かう。半年後、多聞は仙台で青年・和正に拾われ、彼の家族と暮らし始める。震災からの貧困に苦しむ家族のため、和正は窃盗団の運転手になっていた。そんな中、和正がトラブルに巻き込まれ、連れていた多聞とはぐれてしまう。南へ、そして西へと旅を続ける多聞は、滋賀で出会った、ある秘密を抱える女性・美羽と暮らすことになるが……。
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12/07(日)12:10~14:30
松たか子、黒木華など豪華俳優陣が、名匠・山田洋次監督のもとに集まった秀作。昭和初期、赤い三角屋根のモダンな小さな家で働いた家政婦は長年ある秘密を抱えていた……。 第143回直木賞に輝く中島京子のベストセラーを名匠・山田監督が映画化。第64回ベルリン国際映画祭で黒木華が銀熊賞(女優賞)を獲得したことも話題に。物語は黒木が演じる、家政婦であった若き日のタキの視点で、倍賞千恵子が演じる現代のタキのエピソードを絡めながら展開する。松が演じる奉公先の若い妻が抱えた秘密、それを知ったタキの葛藤、そして平成のタキの心の苦悩を山田監督は優しい視線ですくい取る。共演陣には橋爪功、吉行和子、妻夫木聡など、山田監督の前作「東京家族」の出演陣が多く配された。 大学生の健史は、先日亡くなったばかりである大叔母タキから、数冊の大学ノートに綴られた“自叙伝”を託される。その中には昭和初期の日本の姿が描かれていたが、山形出身のタキは小説家の屋敷に1年ほど仕えた後、東京郊外に立つ、赤い三角屋根の小さいながらもモダンな家の平井家に仕えることになった。そこには玩具会社に勤める雅樹と妻の時子、幼いひとり息子の恭一が暮らしていた。ある日、雅樹の会社の板倉が家を訪れ……。
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12/16(火)14:25~16:45
12/07(日)14:30~16:40
福山雅治主演のヒットドラマ「ガリレオ」の劇場版第1作。東野圭吾の直木賞受賞作を原作に、ある哀しい殺人を巡って天才物理学者の湯川学と天才数学者が頭脳戦を展開する。 東野圭吾のベストセラー「探偵ガリレオ」シリーズを福山主演でTV化し、最高視聴率24.7%を記録したヒット番組「ガリレオ」。その劇場版として満を持して製作されたのが本作。第134回直木賞に輝く同名小説を、意外にも映画初主演となる福山をはじめ、柴咲コウらTV版主要キャストの再結集で映画化した。TV版未見でも1本の映画として楽しめる。共演はガリレオ最大のライバルとなる天才数学者に堤真一、薄幸のヒロインに松雪泰子。天才対天才の頭脳戦に加え、事件に隠された哀しい真実も深い味わいを残す。 貝塚北署所轄内で、顔をつぶされ指紋も焼かれた男の死体が発見された。少ない遺留品から身元が判明、担当刑事の内海と草薙は弁当屋を営む被害者の元妻・靖子を訪ねる。だが有力容疑者と思われた彼女には完璧なアリバイがあった。捜査に行き詰まった2人は、帝都大学の物理学者、“ガリレオ”こと湯川に協力を求める。当初は興味を示さない湯川だったが、靖子の隣人が学生時代に数学の天才と認めた親友・石神であることを知り……。
12/07(日)16:40~18:50
国籍・民族などの壁を飛び越え、自分に目覚めていく在日朝鮮人少年を描いた傑作青春映画。窪塚洋介、柴咲コウら当時の若手俳優が好演。宮藤官九郎が脚色し、行定勲が監督。 金城一紀の直木賞受賞作を映画化し、日本アカデミー賞8部門ほか、数々の国内映画賞を総なめにした傑作青春ドラマ。本作のヒットを機に主演の窪塚、柴咲は大ブレイク、さらにインディーズ出身の行定監督もその後、ニューウェーブ文芸作の映画化「ロックンロールミシン」を手掛けるなど、邦画新時代を告げるような作品となった。在日朝鮮/韓国人の複雑な想いや民族偏見といった重い題材を扱いながら、何ものにも縛られない自分という存在に目覚めていく少年の成長を痛快に描き、普遍性を持った作品へと昇華している。 東京の民族学校に通う在日朝鮮人の少年・杉原は、父親がハワイ旅行をしたいと言いだしたため、韓国籍に移ることに。国籍なんて簡単に変えられる、広い世界を見ろ、という父の言葉に動かされ、杉原は民族学校を辞め、日本の普通高校へと進学。けんかざんまいの毎日の中、杉原は桜井と名乗る美しい少女に出会う。2人は親しくなるが、杉原は自分が日本人でないことをなかなか打ち明けられない。そんなある日、大事件が起きてしまう。
12/17(水)14:10~16:20
12/07(日)18:50~21:00
松岡茉優、松坂桃李らの共演で、第156回直木賞と第14回本屋大賞に輝いた、恩田陸の同名小説を映画化。ある国際コンクールに挑んだピアニストたちの内面と苦悩に迫る。 史上初めて直木賞と本屋大賞をダブル受賞した小説を、「愚行録」も高く評価された石川慶監督が映画化。ある世界的なコンクールに挑むピアニストたちの繊細な心情を、リアルなコンクールの場面を通じて表現。ポーランド国立映画大学で演出を学んだ石川監督は同国出身のP・ニエミイスキに撮影を任せ、映像もサウンドもこれぞ映画という高品質に。「勝手にふるえてろ」「万引き家族」の松岡、「新聞記者」の松坂、ハリウッド映画「レディ・プレイヤ-1」の森崎ウィンら多彩なキャストがそれぞれの役どころを熱演した。 3年に1度開かれ、若手ピアニストの登竜門となっている芳ヶ江国際ピアノコンクール。かつて天才少女と呼ばれて将来を嘱望されたが7年前、母親の死をきっかけに表舞台から消えた亜夜は、このコンクールに再起を懸ける。その一方、岩手の楽器店で働きながらこれを最後のコンクール出場と決めたサラリーマン高島、幼少のころ、亜夜とともにピアノを学んだ、優勝の本命との呼び声が高いマサルらも大きな決意を胸に出場していて……。
12/19(金)13:30~15:40
12/07(日)21:00~23:15
朱川湊人による直木賞受賞小説を、鈴木亮平と有村架純の共演で映画化。結婚を控えた妹と、そんな妹を親代わりに育ててきた兄。妹の不思議な記憶を巡る家族愛の物語を綴る。 「都市伝説セピア」などで知られる朱川湊人の第133回直木賞受賞小説を、「そして、バトンは渡された」の前田哲監督が映画化した感動作。早くに両親を亡くした兄妹を主人公に、妹が幼い頃から持つ不思議な記憶を巡り、兄をはじめ周囲の人々が紡ぐ温かな絆と切ない物語が描かれる。タイトルの“花まんま”は、妹の現在と不思議な“過去”をつなぐ重要なアイテム。兄役は「シティーハンター」などの鈴木、妹役は「ブラック・ショーマン」の有村が演じた。ほか、共演に鈴鹿央士、ファーストサマーウイカなど。 大阪、下町。俊樹とフミ子の兄妹は早くに両親を亡くし、俊樹は「妹を守れ」という父との約束を胸に、がむしゃらに働いて妹を育て上げた。フミ子の結婚が決まり、ようやく俊樹の肩の荷が下りると思った矢先、2人が遠い昔に封印したはずの“秘密”がよみがえる。それは、物心ついて間もない頃のフミ子が兄に語り出した、不思議な記憶だった。2人が幼い頃そうしたように、俊樹は再びフミ子の“過去”と向き合うことに……。
2番組
12/10(水)17:50~20:00
12/18(木)14:10~16:20
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