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09/17(水)17:00~18:45
本作の放送当時「マツケンサンバⅡ」で時代劇の枠を超えて一大ブームを巻き起こしていた松平健が、大石内蔵助を演じ、重厚なリーダー像を体現している。伊東四朗の歴代の吉良上野介を凌ぐ悪役ぶりも見事。また「テレビ朝日開局45周年記念企画作品」と銘打たれただけあって、藤田まこと、橋爪功、村上弘明、片岡鶴太郎、北大路欣也等、テレビ朝日系のドラマでおなじみの主役クラスが、忠臣蔵の重要登場人物としてゲスト出演、ドラマの厚みを増している。仮名手本忠臣蔵を取り入れたおなじみ古田求の脚本は泣かせどころもたっぷり。討ち入りのシーンでは斬新な立ち回りに圧倒される。 元禄時代。五代将軍徳川綱吉(津川雅彦)は、朝廷の勅使饗応役に赤穂藩主・浅野内匠頭(沢村一樹)を任命するも「赤穂の田舎大名」とそしり、指南役の高家筆頭・吉良上野介(伊東四朗)に厳しい指導を命じる。賄賂を好む上野介は浅野家からの進物の少なさに腹を立て、内匠頭に様々な嫌がらせをする。耐えに耐えた内匠頭だったが、ついに江戸城松の廊下で上野介を斬りつけてしまう。怒り心頭の綱吉は、内匠頭を即刻切腹に処す。辞世を残して切腹した内匠頭の遺体は泉岳寺へと送られ、事件は国許の筆頭家老・大石内蔵助(松平健)へと伝えられた。藩内が殉死、篭城と紛糾するが、切腹から一ヵ月後、ついに内蔵助は、殉死をもって浅野家再興を公儀に懇願すると訴える。しかしその五日後、死に装束に身を包んで集まった藩士たちを前に内蔵助は、亡き主君の仇討ちを告げるのだった……。
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09/18(木)17:00~18:00
09/19(金)17:00~18:00
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