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09/13(土)20:00~23:30
1991年12月、フジテレビ系列にて2部構成で放送された本作は、1年間の製作期間を要した超大型時代劇。多くの忠臣蔵エピソードを取り入れた内容のため、この1作品で忠臣蔵のエピソードを遍く堪能できる。赤穂浪士以外の登場人物に至るまで実力派のオールスターで固められており、脇坂淡路守を北大路欣也、天乃屋利兵衛を北島三郎が演じるなど、脇役とは思えない顔ぶれが討ち入り決行に向けて精神的にも物理的にも赤穂浪士たちに寄り添う姿は涙なしでは見られない。 〈風の巻〉勅使接待の大役を受けた浅野内匠頭(中井貴一)は、指南役の高家筆頭・吉良上野介(大滝秀治)の度重なる侮辱に対し、お家大事と堪えていたが、殿中松の廊下で「ケチな田舎侍め」と罵られ、遂に刃傷に及ぶ。内匠頭即日切腹の報せを受けた国許の赤穂では、筆頭家老の大石内蔵助(仲代達矢)が苦悩の末に仇討ちの決意をする……。 〈雲の巻〉大石は、敵の目を欺くために京都伏見の遊廓で放蕩三昧に明け暮れていた。一方江戸では、浪士たちが吉良邸の動向を探り、苦心の末、吉良邸内の絵図面を手に入れる。元禄15年12月14日、降りしきる雪の中、赤穂浪士47人は、亡き主君の無念を晴らすために吉良邸に討ち入る……。
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