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シューベルトの四重奏曲をモチーフに誕生 死と処女

05/23(金)04:50～06:40

鬼才Ｒ・ポランスキー監督による心理サスペンス。一組の夫婦とその妻の運命を変えたひとりの男が戦慄の一夜を過ごす。キャスト陣はＳ・ウィーヴァー、Ｂ・キングスレーら。 シューベルトの名曲「死と乙女」をモチーフにした、ブロードウェイの同名ヒット戯曲を映画化。一組の夫婦とその妻の運命を変えたひとりの男という、たった３人の登場人物が密室劇に近いシチュエーションで戦慄の一夜を過ごすストーリー。空間と時間を限定した密度の濃い展開が極上の緊張感を醸成している。「エイリアン」シリーズ第１～４作のウィーヴァー、「ガンジー」「シンドラーのリスト」のキングスレー、「エイジ・オブ・イノセンス　汚れなき情事」のＳ・ウィルソンら、３大実力派キャストの熱演も見どころ。 南米某国。独裁政権が崩壊し、新大統領が反政府運動を弾圧するための拷問や暗殺をした人々を摘発する、調査委員会を発足。ある嵐の夜。夫ジェラルドの帰宅を岬にある家で待っていたポーリナは夫が調査委員会の委員長に抜擢されたと知るが、車がパンクして途方に暮れる夫を送ってきて去っていった医師ミランダの声を聞いて驚く。独裁政権時代、彼女とミランダには意外な過去があった。ミランダはポーリナたちの家に戻ってきて……。