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05/08(金)19:30~00:00
第109回目を迎えるジロ・デ・イタリア。 今年は、バルカン半島東部にあるブルガリアの都市、ネセバルが開幕地として選ばれた。 「ネセバルの古代都市」として世界遺産にも登録されている街をスタートする第1ステージは、黒海沿いを走る147㎞の平坦ステージ。 続く第2、第3ステージも、丘は登場するものの、平坦基調のコースが設定され、3日連続でスプリンターの活躍が予想される。 移動日を挟み、いよいよイタリア本土での決戦が始まる。南部に位置するカタンツァーロを出発し、イタリアを北上、アルプスの山岳で総合争いが繰り広げられると、最終日はローマの伝統的なスプリントステージで閉幕する。 特に注目が集まっているのが、第7、10、14、18ステージ。 第7ステージは、今大会最初の本格山岳ステージにして、最初の山頂フィニッシュ。さらに今大会最長となる246kmのコースが設定されている。アペニン山脈にある距離13.6km、平均勾配8.4%のブロックハウスは、過去にナイロ・キンタナ(モビスターチーム)やジャイ・ヒンドレー(レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)らが制した。今大会最初の総合争いが見られるだろう。 2週目の初日である第10ステージは、ティレニア海に面したヴィアレッジョからマッサにかけての個人タイムトライアル。 今年の個人TTはこのステージのみとなったものの、40.2kmという長距離TTとなった。距離が長い分、巧者は差を広げやすく、逆に休息日明けのコンディション次第では、総合争いから脱落する選手も出てくるかもしれない。 平坦、丘陵ステージを経て、第14ステージは1級山岳が3つも組み込まれた難関ステージ。アルプス山脈の山間に位置する、標高2000m近いピーラへフィニッシュする。 獲得標高はこのステージだけでも4400mを超えると言われ、総合争いが激化すること請け合いだ。 そして、今大会のクイーンステージと目されるのが第18ステージ。 151kmの距離の中に6つの山岳が設定され、そのうちのひとつはチマ・コッピの「パッソ・ジャウ」。標高2233mの山頂を超え、ドロミテの美しい景観の中をアッレーゲに向かうレイアウト。過去には、1992年にマルコ・パンターニがここを制し優勝した。同様にアッレーゲ峠を制する選手がマリア・ローザに袖を通すだろう、必見のステージだ。 昨年は、第19ステージまでリーダージャージを着用していたイサーク・デルトロ(UAEチームエミレーツ・XRG)を、第20ステージでの渾身のアタックと戦略でサイモン・イェーツ(チームヴィスマ・リースアバイク)が逆転し、2018年に逃した悲願の総合優勝を勝ち取った。 ディフェンディングチャンピオンのサイモンが引退したものの、ヴィスマからは、「パリ~ニース」でも好調な走りを見せ、ダブルツールを狙うヨナス・ヴィンゲゴーハンセンが出場予定。 更に、過去にジロ・デ・イタリア総合優勝経験のあるリチャル・カラパス(EFエデュケーション・イージーポスト)やジャイ・ヒンドレー(レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)、UAEチームエミレーツ・XRGからはジョアン・アルメイダ、アダム・イェーツ、ジェイ・ヴァインら強力布陣が出場予定。 最終日、マリア・ローザを着てトロフェオ・センツァ・フィーネを掲げる選手は誰になるのか、乞うご期待‼ J SPORTS 4では、「第1ステージ」~「第21ステージ」までの全ステージ生中継!
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