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09/01(月)19:15~21:00
五木寛之のデビュー小説をもとに、日本のジャズバンドを旧ソ連へ売り込むべく、モスクワへ出向く日本人プロモーターの主人公を加山雄三が演じた、ほろ苦い音楽群像劇。 後に「青春の門」などで人気ベストセラー作家となる五木が、1966年に発表したデビュー小説を、「少年」など、大島渚監督とのコンビで知られる田村孟が脚色し、「悪の紋章」の堀川監督が映画化。日本のジャズバンドを旧ソ連へ売り込むための下見でモスクワへ出向く青年プロモーターを、この後堀川監督と引き続き組んで、「狙撃」にも主演する加山がクールに好演。音楽を黛敏郎と八木正生が共同で担当。実力派ジャズドラマーの富樫雅彦もバンドメンバーのひとりとして出演し、鮮烈なプレイを披露するのが見もの。 元ジャズピアニストで今は音楽プロモーターとして活動する北見。ところが、彼が手がけたアメリカのバンドの来日公演がメンバーの麻薬所持で急遽中止となり、北見は負債を抱え込む事態に。そんな彼のもとに、日ソ芸術協会を主宰する旧知の友人から、日本のジャズバンドをソ連へ紹介しないか、と誘いの声がかかり、北見はモスクワへ視察に出向くことに。現地で彼は不良少年ミーシャと知り合い、彼のジャズ演奏に心惹かれるのだが…。
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