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10/05(日)19:00~20:50
1981年にフジテレビ「時代劇スペシャル」枠で放送。TBSナショナル劇場『水戸黄門』『大岡越前』『江戸を斬る』制作に関わる逸見稔プロデューサー率いるオフィス・ヘンミの制作のため、原案・脚本の葉村彰子名義から、監督の山内鉄也、西郷輝彦、加藤剛、片岡千恵蔵、松山英太郎、谷幹一、悪役の遠藤太津朗、名和宏、高野真二などの出演者、ナレーターの芥川隆行に至るまで、ナショナル劇場おなじみの顔ぶれが揃う。まさにお茶の間に向けた勧善懲悪ものであり、片岡千恵蔵や加藤剛の出演シーンなどファンがニヤリとするシーンもある。大政、小政が次郎長一家になる前の姿が描かれるなど、一家が出来上がっていく様を観られるのは実に楽しい。 幕末の清水湊。山岡鉄舟(加藤剛)から剣術の指南を受けた米屋の若旦那・長五郎(西郷輝彦)は、森の石松(尾藤イサオ)、桶屋の鬼吉(大和田獏)と共に、町の無法者・鬼瓦の勘兵衛(井上昭文)一家を清水から駆逐する。しかし勘兵衛は、兄貴分の竹居の吃安(遠藤太津朗)、黒駒の勝蔵(名和宏)を連れて舞い戻り、長五郎と対峙する。そこに十手を預かる安東の文吉(加藤嘉)に連れられて現れたのは大親分の大前田英五郎(片岡千恵蔵)。渋々仲裁に応じた勘兵衛たちだったが、代官の黒瀬軍太夫(高野真二)を動かし、長五郎を囚われの身にする……。
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