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06/08(日)21:00~00:00
20世紀アメリカ文学の最高峰と言われる「グレート・ギャツビー」は、 “ジャズ・エイジ”と呼ばれた狂乱の1920年代を背景に、 見果てぬ夢を追い求めた主人公の生き様を鮮やかに描き出した、F・スコット・フィッツジェラルドの代表作。 宝塚歌劇では、1991年、杜けあきを中心とする雪組で『華麗なるギャツビー』として世界初のミュージカル化を果たし、 2008年には瀬奈じゅんをはじめとする月組が日生劇場で二幕ものの作品として再演し好評を博した。 3度目の上演となる今回は、新たなる大劇場一本立て公演として、更にバージョンアップしてお届けする。 第一次世界大戦後、1920年代のアメリカは好景気が続く中、繁栄の時代を迎えていた。そんな時代を象徴するかのような謎の男、ジェイ・ギャツビー【月城かなと】は、ニューヨーク郊外、ロングアイランドの豪勢な邸宅で、夜毎に絢爛たるハウスパーティーを開いて、人々の注目を集めていた。そのギャツビー邸の隣家に、ミネソタ州から引っ越してきたニック・キャラウェイ【風間柚乃】は、パーティーの様子を垣間見るが、証券会社勤務の堅実なサラリーマンにすぎない彼は、その華やかさに驚きを隠せなかった。翌朝、ギャツビーと初めて挨拶を交わしたニックは、庭続きの入江から対岸のイースト・エッグに“永遠の恋人”が住んでいるのだと聞かされる。対岸には、ニックの又いとこであるデイジー・ブキャナン【海乃美月】と、彼女の夫でニックの同級生であった大富豪のトム・ブキャナン【鳳月杏】が住んでいた。その日、夫妻の邸を訪ねたニックは、デイジーの親友のジョーダン・ベイカー【彩みちる】から、トムには愛人がいるらしいことを耳打ちされる。一方、ニックから新居の隣人が「ギャツビー」という名だと聞き、デイジーは、激しく動揺するのだった。
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06/12(木)19:00~22:00
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