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06/23(月)08:30~10:45
太平洋戦争で国内唯一の戦場となった沖縄を舞台に、勤労奉仕で最前線へと駆り出された女学生たちの悲劇的な運命を描く。 1953年 127分 モノクロ
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07/08(火)18:00~20:15
太平洋戦争で国内唯一の戦場となった沖縄を舞台に、勤労奉仕で最前線へと駆り出された女学生たちの悲劇的な運命を描き、反戦平和への祈りを込めた名作。 2年にわたる綿密な取材を重ねて少女一人一人を調べ、戦乱の一刻一秒の変貌と少女たちの生死の過程を入念に描いた水木洋子の脚本を、今井正監督の抒情と写実の手法で見る人の胸に強く刻み込んだ野心作。 昭和20年3月、米軍上陸寸前の沖縄島では師範学校女子部と県立第一高等女子学校の女子生徒たちが特志看護婦として動員され、胸に白百合と桜の徽章をつけて南風原の丘へと行進して行った。そこでは日本軍が、血と泥にまみれて最後の防戦に奮闘していた。弾丸運び、水汲み、死体運びに負傷兵の手当てと乙女たちは鞭打って立ち働いた。乙女たちの卒業式も壕の中で執り行われたが、日ごとに増す米軍の激しい艦砲射撃と機銃掃射に日本軍はひめゆり部隊を残して退却していく。ひめゆり部隊は米軍の機銃にさらされ多くの犠牲者を出しながら辛くも軍に追いつくが、しかし米軍に包囲された沖縄島では安全な場所はなく、やがて摩文仁の洞窟に追い詰められていく。
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