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06/05(木)15:00~16:40
小林稔侍が主演を務める人気サスペンスシリーズの記念すべき第30作。勧善懲悪のストーリーと小林演じる庶民の味方・ 太郎の人情深さが魅力となり、多くの人々に愛されてきた本シリーズ。今回は、表向きはダメ税務署員だが、実は国税局 の陰の査察官“窓際太郎”こと窓辺太郎が、東京に建設予定だった巨大競技場の計画中止を巡る政治家の不正を暴く。 2016年作品。 【ストーリー】 世田谷南税務署の窓辺太郎(小林稔侍)は“窓際”と呼ばれている。もともとは国税局の査察課長という要職に就いていた のだが、ある事件の捜査中に部下を死なせてしまい、その責任を問われてヒラの税務署員に左遷されたのだった。しかし 太郎には、難事件があれば悪を懲らしめる、陰の税務調査官というもうひとつの顔があった。ある日、世田谷南税務署に 東京国税局の特別監督官・木島華子(内山理名)が業務を監督しにやって来る。表向きは世田谷南税務署の徴収率が非 常に悪いからという理由だったが、実は上司の酒井(近藤芳正)に太郎を探るよう命令されたためだった。酒井によると、 10日ほど前に巨大競技場建設に関する極秘文書を持ち出した文科省職員・庄田周作(土田卓)が不審な転落死をとげ、 文書が行方不明になっているらしい。その極秘文書には華子が不正を暴こうと追っている民自党の大物代議士・殿山一 郎(渡辺哲)の不正の証拠が記されているとみられ、殿山も必死に文書の行方を探しているという。酒井は、文書が周作 の父・克之(山本圭)に渡り、克之が大学時代の同期である太郎を頼る可能性を考えていた。そんな中、太郎は克之が怪 我をしたという連絡を警察から受ける。周作から極秘文書の入ったUSBを受け取っていた克之は、その内容を見て殺害犯 が殿山だと確信し、復しゅうを誓っていた。克之は迷惑をかけまいと太郎にも何も告げていなかったが、殿山の魔の手が 迫っており、その様子に不自然さを感じた太郎はかつての上司・森村(北村総一朗)に極秘文書について調べてほしいと 依頼する。その文書には、オリンピック開催に沸く東京で計画された巨大競技場建設にまつわる政治家の不正が隠されて いた。
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