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08/13(水)09:40~11:30
2代将軍・徳川秀忠臨終の際に生じた謀反騒動の証拠を巡って、忍者同士で熾烈な争奪戦が展開。当時忍者ブームのさなかに作られ、東映集団抗争時代劇の先駆けとなった傑作。 1960年前後、五味康祐や山田風太郎の小説、白土三平の漫画など、忍者を題材にした幾多の作品が人気を博し、映画界でも「柳生武芸帳」「忍びの者」シリーズなどが相次いで作られる中、生み出された1本。江戸時代、3代将軍の座を狙う徳川忠長が謀反の動きを見せる中、その証拠となる連判状の争奪戦に駆り出された忍者同士の熾烈な戦いを、息詰まるタッチで活写。「十三人の刺客」「十一人の侍」など、同様の後続の東映集団抗争時代劇の先駆けとなる傑作に仕上がり、続編「十七人の忍者 大血戦」も作られた。 江戸時代初期、2代将軍・徳川秀忠が重い病床に伏せる中、本来の跡目たる家光に代わってその座を狙う彼の弟・忠長が、謀反を画策。それを知った老中・阿部豊後守が、忠長の謀反の証拠となる外様大名たちの連判状を差し押さえようと、公儀隠密三之組頭の伊賀忍者・甚伍左に、それを奪うよう命令。かくして、甚伍左ら伊賀忍者17人が行動を開始するが、忠長の居城・駿府城は、根来衆忍者・才賀の指揮下、厳重な警備が敷かれていた。
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08/13(水)13:40~15:10
徳川3代将軍・家光亡き後、紀伊藩で謀反の気配が生じる中、伊賀と甲賀の忍者たちが熾烈な攻防戦を展開。東映集団抗争時代劇の先駆的傑作、「十七人の忍者」の続編的作品。 東映集団抗争時代劇の先駆けとなった傑作、「十七人の忍者」が1963年に発表されてから3年。大友柳太朗、近衛十四郎ら、一部の主要キャストが再び顔をそろえるほか、江戸時代、徳川幕府と次代将軍の座を狙う大名の間で熾烈な後継者争いが生じる中、その戦いに駆り出された忍者同士が決死の攻防戦を展開する、という類似の筋立てながら、物語や人物設定に前作と直接的なつながりはなし。監督は、前作の長谷川安人から代わって、これがデビュー作となる鳥居元宏。主演は、近衛の長男・松方弘樹と小川知子。 慶安4年、徳川3代将軍・家光が逝去した後、由井正雪が謀反の動きを見せるが、江戸幕府老中・松平伊豆守はいち早くこれを鎮圧。紀州藩主・頼宣も、ひそかに鉄砲火薬を集め、次代将軍の座を虎視眈々と狙っていた。伊豆守は、全国の諸大名が江戸に集まる大評定の日に頼宣が動くと見て、それまでに紀州藩の鉄砲火薬を破壊するよう、服部半蔵に命令。かくて半蔵率いる伊賀忍者と、和歌山城を守る甲賀忍者の間で熾烈な攻防戦が始まる。
08/15(金)23:00~01:00
東映忍者映画の傑作をリメイク、1990年(平成2年)に放送された時代劇スペシャルで、オリジナルに劣らぬ出来の集団アクション時代劇となっている。当時千葉が主宰していたJACの新人・真矢武が準主役に抜擢され、監督補としてアクションを担当した千葉の指導の下、さまざまな忍者アクションを演じ切った。"忍犬"の活躍も見もの。 徳川二代将軍秀忠の死期が迫るなか、駿河藩家老・今村図書(神山繁)は、世継ぎの家光を追い落とし、家光の弟・駿河大納言忠長を三代将軍の座につけようと画策、西国の外様大名たちから謀反の連判を集めた。その動きを察知した老中・阿部豊後守(西村晃)は、公儀お庭番・伊賀三ノ組組頭・甚伍左(千葉真一)に、秀忠逝去までに駿河城に侵入し、連判状を奪うことを命じる。甚伍左は、娘・梢(伊藤かずえ)の恋人・半四郎(真矢武)ら配下の忍者16人を率いて駿河へ向かうが、城には才賀孫九郎(夏八木勲)率いる根来忍者衆が待ち受けていた……。
09/01(月)09:20~11:10
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