検索ワード
絞り込み
0ジャンル選択中
2チャンネル選択中
ジャンル
チャンネル
05/14(水)10:15~11:50
奥山大史監督が第77回カンヌ国際映画祭・ある視点部門などで好評を博した秀作。フィギュアスケートを通じて出会った少年・少女・青年を描く。池松壮亮が青年役を演じる。 「僕はイエス様が嫌い」により、第66回サンセバスチャン国際映画祭で史上最年少の22歳で、最優秀新人監督賞に輝いた奥山監督による長編第2作で、初の商業映画となったのが本作。自身も子どもの頃、フィギュアスケートを7年間習ったという奥山監督はそこから本作の着想を得たという。奥山監督は自らデジタルカメラで撮影しつつ、あえてフィルムで撮ったかのような映像に仕上げた。キャストの越山敬達、中西希亜良、実力派の池松はそれぞれ氷上でリアルな演技を披露。奥山監督独特の世界観の構築を手伝った。 冬は雪が積もる地方の町。少し吃音がある小学6年生のタクヤは野球をした夏を経て、冬はアイスホッケーをする。彼はあるアイススケート場でフィギュアスケートの練習に熱心な少女さくらに心を奪われるが、彼女のコーチは都会で選手だった荒川で、フィギュアスケートを学びたくなったタクヤもその指導を受ける。こうして荒川がさくらとタクヤを見守る日々が始まるが、荒川に同性の恋人・五十嵐がいると知ってさくらは衝撃を受ける。
閉じる
現在マイリストを更新中です。
番組情報を読み込み中
現在マイリストに登録中です。
現在マイリストから削除中です。